プロカメラマン御用達!撮影用「カポック(Vフラット)」を3×6判スチレンボードで自作する方法

撮影用「カポック(Vフラット)」を3×6判スチレンボードで自作する方法

商品撮影やポートレート撮影をしていて、「影が濃すぎて素人っぽくなる」「全体的に暗い」と悩んでいませんか?

そんな時、照明を買い足すよりも効果的なのが「レフ板(反射板)」です。
特にプロの現場では、人間がすっぽり隠れるほどの巨大な反射板「カポック(Vフラット)」が多用されます。

撮影用「カポック(Vフラット)」

「そんな大きな機材、高くて買えない…」と諦める必要はありません。
実は、大判スチレンボードを使えば、1セット数千円でプロ仕様のカポックが自作できるのです。

そもそも「カポック」とは?

発泡スチロールなどの軽い素材で作られた、大型の反射板のことです。
2枚の板をブック(本)のように蝶番でつなぎ、V字に開いて自立させて使います。

  • 光を反射させ、被写体の影を薄くする(バウンス効果)
  • 簡易的な「白背景」として使える
  • V字に開くので、スタンドなしでどこでも自立する

材料費は激安!自作カポックの作り方

作り方は非常にシンプルです。5分もあれば完成します。

用意するもの

  • 3×6(サブロク)判のスチレンボード × 2枚
    ※910mm×1820mmの畳サイズが一般的です。
  • 白いガムテープ(または製本テープ)
撮影用「カポック(Vフラット)用にスチレンボード」
STEP 1
ボードを2枚並べる
平らな床にボードを2枚並べます。この時、ぴったりくっつけず、約2〜3mmの隙間(目地)を空けるのがコツです。
※隙間がないと、折りたたんだ時にテープが突っ張ってしまいます。
STEP 2
テープで連結する
隙間をキープしたまま、上から白いテープを貼ります。裏返して、反対面からも同様にテープを貼ります。
これで蝶番(ヒンジ)の完成です!

重要:すぐに反り返るボードはNG!

カポック作りで最も重要なのが「ボード選び」です。
カポックは「自立」させて使うため、湿気でボードが反ってしまうと、V字に開いても立たずに倒れてきたり、だらしないU字型に変形してしまいます。

スタジオは照明の熱や空調で乾燥・湿潤を繰り返す過酷な環境です。
長く使うなら、以下の基準で選んでください。

撮影用「カポック(Vフラット)用におすすめなスチレンボード紹介図」
🏆 プロ・スタジオ推奨
TSプレミアムボード

「せっかく作ったのに、梅雨時に反って使い物にならなくなった…」という失敗を防ぐならこれ。
特殊な防湿加工が施されており、反りに圧倒的に強いのが特徴です。何度も出し入れするスタジオ備品として最適です。

TSプレミアムを見る

💰 コスパ最優先
TSバリューボード

「とりあえず1回だけの撮影で使いたい」「汚れたら使い捨てる」という場合はこちら。
反り対策はプレミアムに劣りますが、国産メーカー品と同等の白さと平滑性を持ちながら、驚きの低価格を実現しています。

TSバリューを見る

黒いカポックも作れます

光を反射するのではなく、逆に「光を吸収して影を締めたい」という場合は、黒いスチレンボードで作る「黒カポック」が有効です。
白いボードの裏面に黒い紙を貼るか、最初から黒いボード(ブラックボード)を使用することでも作成可能です。

大判ボードの配送は「通販」が正解

3×6判(1820mm)のスチレンボードは、乗用車に積むのが大変で、持ち運び中に角をぶつけて凹ませてしまうことがよくあります。

トレードサインなら、折れ・角つぶれを防ぐプロの梱包で、スタジオやご自宅(※条件あり)までお届けします。
自作カポックで、あなたの写真をプロのクオリティに引き上げましょう!

サインシティ

私たちは、看板・サイン資材のネット販売から、オリジナル看板製作・現場での取付施工まで自社で行っています。
看板のことならサインシティに、是非ともお任せ下さい!