ホワイトボードメーカー『馬印』ご紹介！

看板製作&通販『サインシティ』です^^

今回は看板・ディスプレイ業界に限らず、利用機会の多いホワイトボードの紹介です。
ホワイトボードはオフィスから工場、店舗、学校、病院、自宅まで日常的に幅広く利用されている便利な商品です。
あらゆる看板を製作・通販しておりますサインシティの中でも、ホワイトボードの売上げは常に上位に入るほど多くの引き合いを頂けております^^

そんなホワイトボードを国内で製造している老舗メーカー『馬印』様を今回はご紹介したいと思います！

■ホワイトボードの一覧はこちら

↓サインシティではオリジナルホワイトボード製作も激安にて承っております↓

創業明治29年 120年続く『馬印』
- ホワイトボードは昭和40年代頃から製作された？
黒板より便利でも黒板がまだまだ人気？
高価ではあるがオススメのホーロー製ホワイトボード
まとめ

創業明治29年 120年続く『馬印』

ホワイトボードメーカーである「株式会社馬印」は今でこそホワイトボードを製造していますが、明治29年からホワイトボードがあったわけではなく、最初は学校用のチョークを製造していたようです。

学校の教室で見かけたことのある方も多い商品ではないでしょうか。

ホワイトボードの製造を開始したのは昭和46年からのようですが、線の消えない画期的なレーザー罫引システムの開発導入を平成に入ってからしており、創業から現在に至るまで120年の歴史を築いてきた老舗メーカーであり、まさにパイオニアです。

ホワイトボードは昭和40年代頃から製作された？

少し余談ですが、ホワイトボードの歴史を少し調べてみました^^

ホワイトボードは大きく分けて、

・ホーロー製
・スチール製

の2種類がありまして、
価格帯的にはホーロー製の方が高く、
そのかわりホーロー製ホワイトボードは消し書きがキレイにしやすい、長く使用可能などのメリットがございます。

ホワイトボードの歴史としましては、このホーロー製がはじめに作られたようです。
きっかけは、ホーロー板は表面がツルツルしている特徴がありまして、その特徴から

『このツルツルした表面ならマーカーで書いたり消したりできるのでは？』

との気づきから試したところ、実際にできた！
といった始まりだったようです。

まさにひらめきから生まれた商品といった感じですね^^

黒板より便利でも黒板がまだまだ人気？

ホワイトボードの良さの一つに

『マーカーが使用できる』

という点があります。
同じ書き消しができる黒板の場合は、チョークを使用する為、指も汚れてしまいますし消す際にもチョークの粉が出てしまいます。
そういった運用面でマーカー仕様のホワイトボードは非常に使い勝手が良い面がございます。

…ただ、大きく普及しているのはまだまだ黒板となり、その理由は黒板の方が価格帯的に安価という面もあるかと思います。
また、ホワイトボードの場合は黒板と比較しますと、反射の問題もございますので、この2点次第では、今後オセロのように黒板がホワイトボードへ取り替えられていく時が来るかもしれません。

現在でもオフィス用途では圧倒的にホワイトボードが強いですしね^^

高価ではあるがオススメのホーロー製ホワイトボード

現在では100均でも販売しているホワイトボードですが、安価な商品はスチール製で作られているため傷に弱く、耐久性に違いがあります。
使用頻度に応じて選択をすることになりますが、馬印さんを見学させて頂いた際にホーロー製のホワイトボードとスチール製のホワイトボードの表面を金属ブラシで擦らせて頂きましたが、一目瞭然の結果でした。

ホワイトボードは決して頻繁に買い替えるものではないだけに、メーカーの方がホーロー製をオススメする理由も良くわかりました。

また、半永久的に消えないレーザー罫引きによる罫線加工を施せば、塗料罫引きとは違い塗料の劣化により罫線が消えることもないため、耐久性はより上がることになります。

見た目では差別化が難しいホワイトボードだけに、機能性での差別化は重要な提案だと実感できます。

….とは言え、コストも購入時の重要な基準となります。ご予算、用途に応じて選択して頂ければ良いかと思います。
馬印の商品は品質が高く、ホワイトボード、黒板、掲示板、案内板、チョーク等、情報伝達商品を自社工場で一貫して生産しており、そのアイテムは1600種類以上です。

また、わかりやすい指標になるポイントとしては学校、官公庁への長年の納入実績が信頼の証ではないでしょうか^^