目立つ!オリジナルのぼり旗の配色講座

オリジナルのぼり旗作りの参考に配色講座

看板通販サイト『サインシティ』です!

今回はサインシティでも人気の高い『のぼり旗』の
適切な配色についてご紹介いたします。

デザイン済の『のぼり旗』をお求めいただく場合は、もちろん最適な配色で作られていますので気にされる必要はないのですが、
サインシティでは『オリジナルのぼり旗』という、お客様のご要望に沿ったオリジナルデザインののぼり旗製作も大変ご好評をいただいております。

ご自身でのぼりのデザインを考えたい、色のご指定を行いたいという方は、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います^^


オリジナルのぼり旗は色で目立たせよう

目立つためには、色の配色がとても重要です。
『オリジナルのぼり旗』を作る場合は、目立たせる色のルールを知っておくと、
より多くの方に注目頂けるのぼり旗を作ることができます。

誘目性・視認性が高い色を使用する

例えば、
・安全標識では禁止行為には赤色が使用されている
・注意行為には黄色が使用されている

といった具合に、注意や注目させる必要があるものは赤色やオレンジ、黄色といった色が使用される場合が多いです。

こうした人目を引く度合いが高い色は

『誘目性が高い色』

と呼ばれております。

ということで、
色としては赤やオレンジ、黄色といった誘目性の高い色を意識して『のぼり旗』の色を決めていくと注目を集めやすくなります。

遠くからでもしっかり認識される配色を意識する

赤色ののぼり旗であれば目立ちますが、
何の『のぼり旗』なのか?という、文字情報などの視認性も重要です。

また、同じような色の『のぼり旗』ばかりですと今ひとつ注目度が低いので、
赤が目立つ!
というだけではなく、目立つ色の組み合わせで考えていくことも必要です。

のぼりを目立たせるには見づらい配色を避ける

のぼりを目立ちやすくする為には、
見づらい・見えにくい配色を避けるというのも重要です。

例えば、下記のように似た色の配色ですと文字の視認性が悪くなります。

のぼり旗の配色参考画像01

下記のように色のコントラストが強ければより文字がはっきりとわかります。
また、デザイン的に同じような色の配色を使用したい場合は文字にフチをつけると視認性が良くなります。

のぼり旗の配色参考画像03

明るさが近い色の配色は避ける

例えば下記のような組み合わせは避けるべきです。

のぼり旗の配色参考画像03

明るさが似た色で配色をしてしまうと視認性も悪く、
全体的にぼやけた印象が出てしまいますので避けましょう。

たくさんの色を使いたい場合はシンプルに

『せっかくオリジナのぼり旗を作るならカラフルに!』

といったお客様も多いと思いますが、
たくさんの色を使用する場合はできる限りシンプルな使い方をする方が、
視認性も良く、デザイン的にもキレイになります。

例えば、下記のように多くの色を使用する場合も、
全体的に使うよりは全体的なメインとなるキーカラーは一つの色で、
文字などピンポイントで色を使うのがオススメです。
※カラフルだから目立つ!ということもありませんので2~4色ぐらいでシンプルかつ視認性が高いのぼりがオススメです^^

のぼり旗の配色参考画像04

さいごに

いかがでしたでしょうか。

オリジナルのぼり旗を色から考えたい!
といった方は、宜しければ参考にしてみてください。

また、サインシティではこれらの配色バランスを最適に考えてデザインされた多くの既製『のぼり旗』も販売しておりますので是非ご覧くださいませ^^

オリジナルのぼり旗についてはこちらの詳細ページをご覧くださいませ↓
最適な配色などのご提案もさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください^^

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