オーナー様必見! 不動産の看板デザイン

オーナー様必見! 不動産の看板デザイン

サインシティの看板デザイナーが、業種別に看板デザインのコツをご紹介!店舗の雰囲気を伝えつつ、集客力がアップするデザインのポイントをお教えします。
今回はデザイナーFが担当します!


お店の看板は、集客や情報発信をする上で最も重要なツールの1つです。
では、不動産業の店舗の看板は、具体的にどのようなデザインにすればいいのでしょうか。例を交えながら、効果的なデザインをご紹介させていただきます。

不動産の看板デザインで大切なこと

不動産の看板デザインで大切なこと
町を歩いていると、不動産の売買を行う店舗の看板を見かけることも多いかと思います。土地や建物の売買、賃貸物件の仲介など、業務が多岐に渡る業種ですが、ひと目で不動産を扱っているとわかるような工夫がされている看板が多いかと思います。また、扱う商品の単価が高いため、安心して相談ができるのかと不安に思うお客様へ、親しみやすさを出しながらアピールすることも大切になってくると思います。

不動産の看板デザイン例:代表的なデザイン

不動産の看板デザイン例:代表的なデザイン

色について

企業のコーポレートカラーがある場合、ロゴマークに近い色を使用したり、落ち着いた雰囲気を出すために青や水色といった寒色を使用したり、と様々な看板が見られます。ファミリー層へのアピールのためにパステル調のやわらかい色使いにまとめる方法もあります。メインとするターゲット層や、お店の雰囲気に合わせて選択しましょう。

文字情報について

お店を視認してもらうことが大切ですので、店名はわかりやすく記載しましょう。
看板には、「このお店で何ができるのか」をアピールする役割もあります。取り扱う商品について、大きめの文字で読みやすく配置しましょう。

書体について

可読性が高いゴシック体は、看板でよく使用される書体です。物件情報や注釈など、文字が細かくなる場合にも、比較的読みやすく、扱いやすい書体です。
高級感や、信頼感を出せるのは明朝体です。使い方によっては堅苦しくなりますが、全体的な余白やイメージ画像などとうまくバランスを取って配置しましょう。

写真・イメージについて

文字情報だけでも十分な場合も多くありますが、より商品や店舗の印象をよく伝えるために、写真やイラストを使うのも良いでしょう。ターゲットがファミリー層の場合は、かわいらしい写真やイラストを入れて、明るくやわらかいデザインにする場合もあります。

不動産の看板デザイン例:不動産の売却査定サービスのPR

不動産の看板デザイン例:不動産の売却査定サービスのPR
イメージに使用した看板:チャオL

写真・イメージについて

こちらの例では爽やかな青空の写真を採用しています。写真でクリーンなイメージの演出ができ、落ち着いた印象に仕上げています。

文字情報について

「相談無料」「査定無料」という単語を目立たせて、「この店舗のメリット」をわかりやすく記載しています。現代ではwebで情報を探すお客様も多いため、webサイトがある場合は、URLの記載もお勧めです。

色について

全体的に青の濃淡をうまく使用し、爽やかなデザインに仕上げています。寒色は、落ち着いたイメージを与える色です。同系色の配色ではありますが、単調にならないように、バランス良く配色しています。また、社名のロゴマークと色味を合わせると、まとまった印象になります。

+αの情報について

お客様の希望と、お店側の強みにずれが出ないよう、様々な工夫をする店舗も増えてきたように感じます。
学生や新卒の社会人で、初めて一人暮らしをする人向けに、店内にインテリアを飾って、一人暮らしの楽しさを伝える店舗や、ファミリー層をターゲットに、商談中にお子様を預かる託児室を設けたりと、よりお客様に寄り添ったお店づくりが進んでいます。
このような特長は、その店舗の強みでもあるため、置き看板やウィンドウサインを活用してアピールするのもおすすめです。

不動産の看板デザイン例:新築マンションのモデルルームへの誘導

不動産の看板デザイン例:新築マンションのモデルルームへの誘導イメージに使用した看板:コロバン1.5×3

同じ不動産の看板でも、こちらは誘導の目的が異なる看板のデザインです。新築のマンションのモデルルーム公開の、集客用の看板です。事前に予約をしているお客様には、案内看板としての役割も持ちますので、わかりやすく見つけやすい看板にしましょう。

新築のマンションなどの建築物のアピールの場合は、外観の写真を入れると現地のイメージがしやすくなります。また、外から見るだけではパッとわからない、内装の写真も効果的に使用しましょう。これからモデルルームをご覧になるお客様に、ワクワクと想像をしていただけるような写真があると素敵ですね。

看板を現地の近くに置いて案内板のように使用する場合は、方向を示した矢印や「この先○○m」といった誘導があると、さらにいいかもしれません。

不動産で必要となる看板の種類

不動産で必要となる看板の種類
イメージに使用したカードケーススタンド:A4横8片面スタンダードタイプ CCSK-A4Y8K
CCSKシリーズ カードケーススタンド看板|用紙のサイズ別・ポケットの数別の一覧表

物件のアピールに適した看板

デザインデータを印刷して貼り込んだ看板以外にも、不動産売買を行う店舗で活用されている看板があります。
それは、不動産情報をプリントした用紙を簡単に挟める、「カードケーススタンド看板」です。付属のカードケースに用紙を入れてから、看板に設置するので、多少の水濡れやホコリであれば、防ぐことが可能です。
サインシティでは、A4サイズの用紙を挟むタイプが人気です。A4サイズは、ポピュラーな大きさであるとともに、出力ができるプリンターが多いので、使い勝手がよさそうですね。

耐久性に優れたプレート看板

自社のロゴマークや社名を入れた、入居者募集のプレート看板も多く使われます。入居者募集の看板は、まとまった枚数を一気に製作して、社内で在庫として持ち、残数が少なくなったら、また看板製作会社に発注をする、といった流れで運用をされる企業様も多いです。

視認性の良さや、お手軽さならのぼり旗

住宅展示場やモデルルーム、分譲住宅の宣伝にはのぼり旗も人気です。昔からあるツールですが、車からの視認性の良さや、お手軽さといったメリットは今も変わりません。パッと見て印象的になるよう、メインになる言葉を、縦書きで大きく入れるのがお勧めです。

現地では視認性の良さはもちろん、複数立てると賑やかさの演出ができますので、イベントの雰囲気作りにも役立ちます。
のぼりの効果等を説明した記事もございますので、チェックしてみてくださいね。

のぼり・天吊り幕・店頭幕で効果的に店頭を飾ろう

まとめ

今回は、不動産のお店の看板について、看板デザイナーの目線から、おすすめの看板デザイン、デザインする上でのコツをご紹介させていただきました。
お店の営業形態や集客目的、狙うターゲットなどにより、看板のデザインは全く異なります。
看板はお店の顔ですので、お店とお客様のそれぞれの希望がマッチするのが理想です。ぜひ、お店のことを伝えられる、素敵な看板を作りましょう。

サインシティでは経営されている皆様のお店のコンセプトやご要望に沿ったオリジナルのデザインを提供しております。ぜひご相談くださいませ。

オリジナル看板デザイン集(業種別)

サインシティの看板専門デザイナーが作った看板デザインを多数掲載しています。ご希望に近いデザインがございましたらお気軽にお申し付けください。

看板デザイン集 | 看板の激安通販ならサインシティ

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