こんにちは、看板のサインシティです！
新型コロナウイルス感染症の流行があってから、第一回目に一部地域に緊急事態宣言が発令されたのが「2020年4月7日」
また全国に拡大したのが「2020年4月16日」とすでに1年以上もたっている状態です。
ただ、感染状況に落ち着きが見えず、地域によっては第4波が来ている状況となっています。
このような状況から政府は、政府分科会の尾身会長はじめとするメンバーの助言に基づき、特に感染数に広がりを見せている一部地域に
「新型コロナウイルス感染症 まん延防止等重点措置」
を実施することとなりました。
そこで今回の看板ブログでは、「まん延防止等重点措置」通称「まん防」について簡単にご紹介致します。
目次
まん延防止等重点措置とは？
まん延防止等重点措置は、地域の感染状況に応じて、期間・区域、業態を絞った措置を機動的に実施できる仕組みです。
発生の動向等を踏まえた集中的な対策により、地域的に感染を抑え込み、都府県全域への感染拡大を防ぎ、更には全国的かつ急速なまん延を防ぐことを目的としています。
現在の「まん延防止等重点措置」の対象地域と対象期間につきましては、下記の通りとなっております。
(2021年4月14日時点)
まん延防止等重点措置の実施区域
まん延防止等重点措置の実施期間
宮城県、大阪府、兵庫県 2021年4月5日から2021年5月5日まで
東京都 2021年4月12日から2021年5月11日まで
京都府、沖縄県 2021年4月12日から2021年5月5日まで
まん延防止等重点措置のポイントとは？
◆まん延防止等重点措置は、地域の感染状況に応じて、期間・区域、業態を絞った措置を機動的に実施できる仕組みです。
◆発生の動向等を踏まえた集中的な対策により、地域的に感染を抑え込み、都府県全域への感染拡大を防ぎ、更には全国的かつ急速なまん延を防ぐことを目的としています。
◆対象の都府県では、知事が区域を定めて、
・飲食店における20時までの営業時間短縮要請
・都府県全体でのイベントの人数制限
・アクリル板の設置を含めたガイドラインの遵守の徹底
・感染拡大地域におけるモニタリング検査の拡充
・高齢者施設等の従業者等に対する検査の頻回実施
等の取組みを行います。◆対象区域の皆さまには、
・時短要請がされている時間帯に飲食店にみだりに出入りしないこと
・不要不急の外出・移動の自粛
・不要不急の都道府県間の移動は、極力控えること
・混雑している場所や時間を避けて行動すること
などにご協力ください。
つまりは国からの要請ではなく、対象区域の知事の権限で新型コロナウイルス感染症のまん延を防ぐ為の措置をその場の状況によって判断をし、対応をすることができます。
そのため、これまでは指示待ちで動きにくかった都道府県も独自の判断で、その地域にあった対策を迅速に行うことができ、より効果的な対応策が生まれることが期待できます。
緊急事態宣言後の対応のお願い
つい先日緊急事態宣言が解除されましたが、解除されたからと言ってコロナ以前の生活に戻って良いわけでは決してありません。
その観点から、国からも緊急事態宣言解除後の対応として、今後の方針とお願いが発信されております。
緊急事態宣言解除後の対応
〇解除後もこれまでの経験を踏まえた取組が必要です。国・自治体は監視、検査等の体制を着実に整え、国民の皆さまの行動変容への理解と協力を得ていきます。
〇忘年会等での感染や帰省による世代間の伝播等を契機に生じたと考えられる急速な感染拡大については、年初から２か月半の間の緊急事態宣言により感染状況は改善されました。この間に新型インフルエンザ等対策特別措置法及び感染症法の改正法が成立し、ワクチン接種が開始される一方、従来株よりも感染性が増していることが懸念される変異株への感染が国内でも継続的に確認されています。
〇基本的な感染予防策の徹底が重要といったこれまでの経験で学んできたことを社会全体で共有することが必要です。そして同じく、これまでの経験で明らかになった感染リスクの高い場（飲食の場、恒例行事など）に着目した戦略的な情報発信の強化とともに、正しい知識の普及、偏見・差別等の防止に向けた情報発信等を推進します。
〇社会経済活動を継続しつつ、再度の感染拡大を防止し、重症者・死亡者の発生を可能な限り抑制するため、国及び自治体において、以下の対応を進めます。コロナ禍の中での医療提供とワクチン接種の双方に対応する医療関係者の負荷を減少させ、地域の変異株の探知を的確に行えるようにするためにも、感染防止対策の徹底が必要です。
〇特に、都市部から周辺地域へというこれまでの感染拡大の経過を踏まえるとともに、特に東京都を始めとする大都市部について、自治体と密接に連携し、感染拡大を防止するため、機動的に徹底的な対策を実施します。
今後必要な感染症対策とは？
つい先日緊急事態宣言が解除されましたが、今後も飲食店、旅館・ホテル、観光施設、オフィスなど多くの人が集う場面では特に感染症対策が必要となります。
そこでサインシティで取り扱っている感染症対策商品をいくつかご紹介させていただきます。
コンパクトCO2濃度測定器 CO2マネージャー
こちらの商品「CO2マネージャー」は、デジタルディスプレイで、二酸化炭素濃度(CO2濃度)、温度、湿度をリアルタイムで監視でき、空気の状態を見える化し、過密状況を把握して換気するタイミングを知ることができます。
この商品のサイズは「93×72×42mm」と非常に小型であるため、様々な場所でご使用いただくことができ、CO2濃度を計測することで感染リスクの低下に期待ができます。
厚生労働省推奨基準としては、集団感染発生リスクの高い状況の回避のための良好な換気状態の基準として、二酸化炭素濃度(CO2濃度)1,000ppm以下が提示されております。
また大阪府では飲食店を運営されている方々に向けて、CO2センサーの設置をお願いしておりました。
そうした動きもあり、こちらの二酸化炭素濃度測定器CO2マネージャーは品切れの通販サイトも多くございます。
サインシティではまだ在庫ありの状態となりますので、ぜひチェックくださいませ！
飛沫防止パーテーション『アクリル/塩ビ』
世の中には数多くの飛沫防止パーテーションが出回っておりますが、安価な商品は基本的には海外製が多いようなイメージがあります。
もちろんすべてではありませんが、運送時に割れが発生していたり、変色やくすんでいたりとしていたとトラブルの話しも伺ったことがあります。
そこでサインシティおすすめ商品は安心の国内製造のパーテーションのご紹介です。
下記特集ページでご紹介させていただいている常磐精工とシンエイの製品は国内製造されており、多くのサイズバリエーションのご用意があります。
また脚の仕様も様々あるため、設置場所や活用方法によりご選択いただくことができます。
さらに現在対象商品3台以上のご注文で送料無料のキャンペーンを行っております。
この機会にまとめ買い、買い替えをご検討いただけると幸いです。
※キャンペーン開催期間：2021年6月25日17：00までのご注文・入金確認まで
※北海道・沖縄・離島、大口・チャーター利用は対象外となります
環境除菌ワイプ ナクリア-D 100枚入り 18個セット
こちらの商品は、米国EPA（環境保護庁）承認61178-1を受けており、感染・易感染患者がいる病棟、血液由来感染のリスクが高いユニットでも安心してご使用頂けます。
また142の菌やウイルスを除去する効果が認められており、新型コロナ（SARS-CoV-2）・エボラ・MERS・SARS・新 型インフルエンザ（H1N1)・B型・C型・エイズなどのウイルス、MRSA・VRSA・VREなどの多剤 耐性菌などが含まれています。これは新しい感染症の流行・アウトブレイク防止対策のための大きな根拠となります。
特徴としては、下記が挙げられます。
・除ウィルス、除菌、洗浄、防カビ、消臭の機能を兼ね備えたオールインワンタイプの除菌剤です。
・簡単、確実、安全に高いレベルの感染症対策が実施できます。
・感染、易感染患者がいる病棟、血液由来のリスクが高いユニットでも安心してご使用頂けます！
・新しい感染症の流行・アウトブレイク防止対策に最適です。
・匂い、べたつき、泡立ちがほとんどありません。
・日本で製造・管理しているので安心・安全です！
・環境表面を清拭後も7日間除菌効果が持続できます！
さらにこれまでアクリルパーテーションなどにアルコールを用いて清掃するとひび割れや変色となる恐
れがあるため、除菌ができずにいたかと思います。
ナクリアDに関しては、弱アルカリ性であるためそのリスクが低いため、テーブルやイス、手すりだけ
でなく、パーテーションにも活用することができます！
ただし、変色などの恐れが全くないわけではないため、本商品で拭き掃除をしていただいた後に、水ぶ
きをしていただきますようお願い致します。
※本商品使用後に変色、割れ等が発生した場合でも、弊社では一切の責任は負いかねます。
さらに詳しい内容は製品のカタログをご確認くださいませ。
ナクリアD 製品カタログ
非接触式消毒液スタンド アルコッシュ
こちら商品は、非接触式の消毒液スタンドとなります。
本体にセンサーが付いているため、手をかざすだけでアルコール消毒液が霧状に噴出されます。
また電源(コンセント)が不要で、乾電池式となります。
価格帯も最安値帯でご提案しているため、プッシュ式のアルコールスタンドからの買い替えをしてみて
はいかがでしょうか？
「アルコッシュ」商品一覧はこちら
さいごに
いかがでしたでしょうか？
「まん延防止等重点措置」通称「まん防」は今日現在では、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加傾向にあり、なお且つ医療施設の病床がひっ迫している「宮城県、大阪府、兵庫県、東京都、京都府、沖縄県」のみに発令されております。
ただ全国で新型コロナウイルス感染症の収束は見えていないため、再びまた緊急事態宣言が発令される可能性があります。
これ以上の感染者数を増加させないためにも飲食店や観光施設、オフィスなどでも引き続き感染症対策が必要となります。
サインシティと致しましても、引き続きみなさまの事業にお役立ちできる感染症対策アイテムのご提案をして参ります。
なにかお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。
