特大ポスターフレーム大型B0サイズ以上も製作可能!

特大ポスターフレーム大型B0サイズ以上も製作可能!

看板通販サインシティです。
今回は額縁・ポスターフレームについてご紹介させて頂きます^^

サインシティでは数千点という商品ラインナップで額縁・ポスターフレームを通販しております。

サイズはB0やB1・B2・B3・B4・B5、そして、A0・A1・A2・A3・A4といった各規格サイズは全てラインナップしております。

そのなかでも、看板・ディスプレイ業界ならではの「特大ポスターフレーム」というポイントで今回はご紹介させて頂きたいと思います!

PR用途で人気なポスターフレームサイズ

サイン業界での額縁・ポスターフレームの人気サイズは、A1サイズ、A2サイズ、B1サイズ、B2サイズあたりではないかと思います。
理由としては、店頭での集客・PRを考えた場合にはお客様に訴求できる大きさと、情報量が必要となります。それらを考えた場合には、A3サイズ以下では小さいと考えられます。

また、チェーン展開されているお店などでは、メニュー表などを季節ごとに取り換えたりするために交換の頻度も高く、店舗数なども考慮すると必然的に枚数も多くなります。
そのため、自社でポスター作製をするためにロール紙に対応した大型のプリンターを導入されている企業様も多くございます。

ロール紙に対応している大型のインクジェットプリンターも、A1サイズに対応している水性プリンターが価格帯含めて導入し易い大きさなのではないでしょうか。

特大のポスターサイズとは?

それでは、B0やA1といったサイズ以上の大型サイズのポスターはどのように製作することができるのでしょうか。

サイン・ディスプレイ業界では、印刷業界に比べてポスターを作ることは少ないですが、ポスター以上の大きさの看板を製作する頻度はとても多くございます。
(お店の顔となるような看板の多くは持ちおんポスターサイズとはいかないですからね^^)

そのため、JIS規格のA判、国内規格のB判ではなく、インチサイズの大型プリンターを使用して製作します。
主に54インチ、64インチサイズの溶剤プリンター、UVプリンター、LATEXプリンターが中心となっており、ロール紙の役割をするインクジェットメディアを使用して看板並びに特大のポスターを製作します。
1枚からでも製作できるのが大きなメリットであり、屋外でも耐候性のあるインクとなります。

特大のポスター、ラージサイズのポスターといった規格はありませんが、一般的にはB0サイズ(1030㎜×1456mm)以上のポスターが特大のポスターという括りになるのではないでしょうか。

ちなみにノートに多いA4サイズやB0やB1といったサイズ表記がありますが、これらはそれぞれ、A判と
B判と呼ばれております。
この二つの違いはA判は 世界各国で使われている国際規格(ISO)、B判は日本独自規格(JIS)という違いがございます。
…ちなみにこれは私自身このサイン業界へ入るまでは知らなかったことでした、、
下記サイトがとてもわかりやすく、A判・B判の由来が説明されておりましたので、宜しければぜひご覧くださいませ^^

 日本で使用されている紙のサイズは、大きく分けてA判とB判の2つがあります。A判は 世界各国で使われている国際規格(ISO)ですが、B判は日本独自規格(JIS)です。
公官庁では、長い間B判の使用を原則としてきましたが、1992年11月の各省庁事務連絡会議 の申合せ(「行政文書の用紙規格のA判化に係る実施方針について」)に基づき、1993年4月 から行政文書のA判化を計画的に推進し、1997年には行政文書の100%がA判化したとしています。
A判の由来
A判は19世紀末ドイツの物理学者オズワルトによって提案されたドイツ工業院規格で、現在では国際標準化機構(ISO)の 国際規格になっています。
面積が1㎡の「ルート長方形」をA0(841 x 1189mm)とし、一番大きいA0サイズから順に A1→A2→A3・・・・とA12まで続き、面積は各半分に、縦横の長さは各約0.7倍ずつ小さくになっていきます。 また、A0~A12は全て縦:横比が 1 : 1.4141(√2)であり、こうした紙の仕上げ寸法、縦:横の長さの比は、人が見て最も美的調和感覚を得られるされる 長方形の比、いわゆる「黄金比」(1 : 1.1618)に近い値になっています
B判の由来
B判は日本独自規格であり、江戸時代に徳川将軍家の御用紙であった美濃紙のサイズがルーツとなっています。 明治政府が公文書は江戸時代の美濃紙(B判)サイズを引き継ぎ、戦後も日本工業規格(JIS)が「帳簿類の寸法はB判を原則とする。」と定めていたことなどから、 1980年代までは国の文書の9割がB判でした。
面積が1.5㎡の「ルート長方形」をB0(1030 x 1456mm)とし、一番大きいB0サイズから順に B1→B2→B3・・・・とB12まで続き、面積は各半分に、縦横の長さは各0.7倍ずつ小さくなっていきます。 A判との面積の比は1 : 1.5とB判が大きく、縦:横比はA判と同じ1 : 1.4141(√2)となっています。

引用元:A判・B判のサイズ

特大のポスターフレーム

特大のポスターが製作できることはお分かり頂けたかと思いますが、そのポスターを入れる特大のポスターフレームはあるのでしょうか。

A0サイズ、B0サイズに関しては、規格品として種類は少なくなりますが、A0サイズで100件程度、B0サイズで70件程度はラインナップがあります。

それ以上の特大サイズに関しては、特注サイズとして製作をすることになりますが1枚からでも製作することは可能です。

特注寸法に対応可能な代表的なメーカーは、下記のポスターグリップのシンエイ株式会社とアルモードブランドの株式会社ベルクとなります。

どちらも大型のショッピングモールなどの商業施設、公共施設、駅構内などの交通機関ではシンエイのポスターグリップ(PG-32RやPG-44Sなどフレーム幅ごとにラインナップあり)、アルモードのポスターパネル(331や342など多数ラインナップあり)は非常に多く使用されております^^

下記のような大型のショッピングモールなどでよく見られますような大型のフロアマップもシンエイのポスターグリップの大型特注サイズで製作が可能です↓
このような特注品をご希望の際はぜひお気軽にお電話もしくはメールにてお問い合わせくださいませ!

シンエイ・ポスターグリップのオーダーサイズ

アルモードのポスターパネルはその商品ラインナップが非常に多いですが、下記ページではメーカーのWebカタログでご覧頂けるようしております。
ぜひ、Webカタログをご覧頂き、気になる商品をチェックくださいませ!

また、ポスター展示といえばスチレンボードにポスター貼りをして貼られるケースも多いです。
そうした場合などにもオススメなスチレンボード用のフレームも各種通販しております!

『スチレンボード用フレーム』通販一覧
『スチレンボード用フレーム』通販一覧→>

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は【特大ポスターフレーム】の紹介をさせて頂きました^^

サインシティではスーパー・公共施設・病院・クリニック・ホテルから飲食店に至るまで幅広くご利用頂ける額縁・ポスターフレームを4,000アイテム以上ネット通販しております。
この商品ラインナップ数は、ネット通販最多規模の多さとなりますので、お探しの額縁・ポスターフレームはきっとサインシティで見つけて頂くことができるかと思います!

上記でご紹介させて頂きましたような、シンエイのポスターグリップやアルモードのポスターパネルなど、主要な商品シリーズはもちろん、ポスターフレームのサイズ別、そしてそのサイズ毎にフレームの色で絞り込むなど、お客様にお探し頂けやすいようまとめております。

ぜひご覧くださいませ^^

よろしくお願いします!

サインシティ

私たちは、看板・サイン資材のネット販売から、オリジナル看板製作・現場での取付施工まで自社で行っています。
看板のことならサインシティに、是非ともお任せ下さい!