余白を使おう!シンプルなデザインほど「余白」が大切です。

余白を使おう!シンプルなデザインほど「余白」が大切です

こんにちは、看板のサインシティです。

サインシティでご好評をいただいている「アクリルプレート看板」は、
様々な業種の企業様や、個人の方からもご注文をいただいている人気商品です。

「アクリルプレート看板」は↓の看板です^^

アクリルプレート看板

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アクリルプレートは小型のものが多く、デザインとしては
真ん中にロゴを入れて、周囲は透明にしたり、白一色にしたりと
シンプルなものが多くなっております。

今は、Illustratorなどのデザイン用のソフトが、個人でも気軽に使えるため、
プロのデザイナーさんでは無い方からも、完全データ入稿でご注文をいただくことがございます。
ご入稿用のデザインデータを作るときに、ぜひ意識をしていただきたいのが、
「余白を考えること」です。

突然「余白を考える」と言われても、
「看板だから、ロゴや社名だけ気にすればいいんじゃないの?」
「余白って、入れたいマークや文字を並べたあと、余っている場所のことじゃないの?」
と思われる方は多いと思います。

実は、余白はとても重要な役割を持っています。
「余白を考える=余白をデザインする」と言っても過言ではないくらいですので、
余白の有無で見え方がどう変わるのか、例を交えて説明をしてみようと思います!

余白があると綺麗に見える!

まずは、以下の2枚の画像を見比べてみてください。

①ロゴの周囲に適度な余白をつけた場合
看板デザイン余白

②ロゴがアクリル板の幅いっぱいになっている場合
看板デザイン余白

いかがでしょうか。
①の余白があるデザインを見た後に、②を見ると、
・窮屈に感じる。
・ロゴを大きくしたはずなのに読みづらい。
・なんか野暮ったい。
という印象を受けることはないでしょうか。
(こういう感想が出てきたら、余白への理解が深まっている証拠です。)

このように、適度に余白を作ることで、印象が良い看板を作ることができます。

余白はどれくらい必要なのか?

実は、余白のとり方には、「このサイズのロゴに対してこうする」という正解がありません。
ただ、余白の量によって、印象を左右することはできます。

看板デザイン余白

先程述べました通り、
余白のとり方に正解はありません。
しかし、おおまかなセオリーはあります。
日頃からいくつものデータを作っていれば、感覚的には身についていきますが
デザインが本職では無い方の場合、通常、そういった機会はあまり無いと思います。

そこで、デザイン初心者の方が、余白の検討をされる場合には、
最低限、画面上だけでもいいので、いくつもパターンを作って並べてみたりなど、
地道な検討をしたほうが最終的にはよいものが出来上がります。

余白ありからなしまでいくつかパターンを並べますと、

『お!このバランスがなんかいいな!』

というものが見つかります^^

まとめ

今回は「余白」について紹介をさせていただきました。
看板を作るときに、ロゴや文字が目立つことが一番ではあっても、それを引き立てるために、余白の存在は欠かせません。

文字だけではなく、余白を含めた全体を見て、バランスを取っていただくと、看板を綺麗に仕上げることができます。

ぜひチャレンジしてみてください^^

サインシティでは、看板のデザイン制作はもちろん、ほぼ全ての看板がお客様制作のデザインデータでの看板製作(デザイン入稿)へご対応しております。

多くのデザイン事務所様に製作代行先としてもご活用頂けておりますので、宜しければぜひご活用くださいませ!
よろしくお願いします^^

サインシティ

私たちは、看板・サイン資材のネット販売から、オリジナル看板製作・現場での取付施工まで自社で行っています。
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