こんにちは、看板のサインシティです。
今回はIllustratorで描いたイラストや線に
ギザギザとした効果を付ける方法を紹介いたします。
Illustratorで描けるパスは滑らかで綺麗ですが、
デザインを作成しているうちに、
・なんだかのっぺりとした感じになる……
・もう少し優しい雰囲気にしたい……
・子どもむけのデザインに仕上げたい……
と、ひと工夫をしたくなる場面があります。
そのときに、パスに少しギザギザとした効果をつけることで
ちょっとかわいくすることができます。
パスの変形→ラフで線をギザギザにする!
効果を使いたい対象のオブジェクトをもれなく選択しておき、
Illustratorのメニューから
効果→パスの変形→ラフへ進みます。
■もとのデータ
■効果→パスの変形→ラフ 数値はプレビューを見ながら調整しましょう!
■完成です!
イラストの線や輪郭が柔らかくなりました。
手描きっぽさもあり、やさしいタッチになっています。
まとめ
今回はパスをギザギザにする方法について書いてみました^^
他にもパスを変形させる方法はあるのですが、
ラフの効果を使うと、データも重くなりにくくおすすめです。
少し効果をつけるだけで印象を変えることができすので、
もしご参考になりましたら嬉しいです^^
どうぞよろしくお願いいたします。
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