看板通販サイト『サインシティ』
今回は今後新しい看板の形となるかも?
というワークマンが行っている時間帯での看板チェンジについてご紹介させて頂きます^^
時間帯で看板をチェンジすることで客層を拡げる
『ワークマン』
というお店はご存知でしょうか。
少し前までの私のイメージとしてはワークマンは
『国道沿いにある建設業の方向けの作業着屋さん?』
といったイメージをもっておりました。
ただ、最近はそうした作業服専門店としての需要はもちろんですが、
新たに
『オシャレなアパレル』
というイメージがあるようです^^
実際に雑誌やファッション系のネットメディアなどでは
『ワークマンの一週間コーデ!』
『かっこいいワークマンスタイル10選!』
といった感じの記事が溢れています。
キャンプなどアウトドア人気などもあり、
アウトドアで着れる耐久性の高さや安さなども人気のようです。
また、女性人気も高まっており、
作業服専門店というと男性が多いイメージですが、
女性客の来店も増えているとのこと。
そこで、今年3月に新たに埼玉県さいたま市にある既存の店舗
『WORKMAN さいたま佐知川店』
を店名を
「WORKMAN Plus さいたま佐知川店」
と変更し、
・作業服専門店としてのプロ向けのお客様
・女性客など一般のお客様
を時間帯で看板や店内のディスプレイなどを変更して、
それぞれの客層を取り組む店舗戦略が話題となっております^^
時間帯によって看板はどう変わる?
時間帯として、
7:00~10:00/16:30~20:00
は作業服専門店としてのプロ向け
10:00~16:30
は一般のお客様向け
とそれぞれの客層が良くご来店される時間帯で看板や店内のディスプレイやBGMなどを変更しているとのこと。
実際の看板変更は下記とのこと↓
屋外で一番目立つワークマンの看板はトライビジョン方式をとり、
時間帯によって変更。
トライビジョン方式とは下記イラストのように三角ルーパーが回転することにより、
それぞれの面の情報を表示する方法です。
大きな特徴は三角ルーパーが回転できるだけの省スペースでも、
3面の違うデザインなどの情報を表示することが可能というポイントで、
駅の中やワークマンのようなお店の大型看板などに使用されることが多いです^^
そして、上の写真の4枚目5枚目は、
店内に大型のデジタルサイネージを設置し、
プロ向けの時間帯は高所などの作業している背景映像。
一般向けの時間帯はボルダリングなどの背景映像。
と時間帯で表示する映像を変え、
デジタルサイネージの前にいるマネキンが
・仕事をしている
・スポーツを楽しんでいる
といった形で見えるような演出をされているようです。
デジタルサイネージはポスターやアルミ複合板への印刷などの従来の看板から、
液晶ディスプレイやLEDによる映像での看板演出として非常に注目が集まっておりますが、
こうした使い方も面白いですよね^^
まとめ
トライビジョン方式やデジタルサイネージなど新しい技術や演出方法をうまく使用して、
幅広い客層にこたえるお店作りはこれからもっと色々とアイデアが生まれそうですね^^
また、今回のワークマンのような大掛かりな看板の変更ではなくとも、
ランチ営業やお昼はテイクアウトのみ!
ということであればのぼりや手書きの黒板や写真が貼れるスタンド看板などでPR、
夜は居酒屋営業などであれば、
電飾スタンド看板などで夜でも目立つようなPR!
など時間帯によって目立つ看板の違いもありますので、
そうした看板チェンジもオススメです^^
看板通販サイト『サインシティ』でもデジタルサイネージの販売など、
看板全般幅広く取り扱っておりますので、
ぜひ一度ご覧くださいませ!