今回はサインシティでも非常に多くの方にご購入頂いている
『ラミネートフィルム』
の新商品をご紹介させていただきます。
リニューアルしたグランメッセシリーズの特徴
ラミネートフィルムの中でも国内一貫生産でありながら、お値打ちな価格設定で人気のバンドーエラストマー㈱のグランメッセシリーズがリニューアルをしました。
中期耐候の「GM-ALG」「GM-ALM」が「GM-CLG」「GM-CLM」となり、中長期耐候の「GM-SLG」「GM-SLM」が「GM-ILG」「GM-ILM」となり、長期耐候の「GM-OLG」「GM-OLM」が「GM-DLG」「GM-DLM」となって登場しました。
広くお客様に喜ばれていた従来品から新たな付加価値を加え、ますます魅力の増したラミネートフィルムに生まれ変わりました。
今回のグランメッセシリーズのリニューアル、
主な特徴を下記にまとめます。
1.低収縮
2.高い透明性
3.少ない色ブレ
4.2タイプの表面仕様が選択可能(グロス、マット)
5.RoHS10物質/REACH対応で環境に優しい
様々なメーカーから多くのラミネートフィルムが発売されていますが、明確な差別化がされている商品が少ないと感じるなかで、グランメッセシリーズ「GM-CLG」「GM-CLM」「GM-ILG」「GM-ILM」「GM-DLG」「GM-DLM」は上記のような特徴があり、なかでもRoHS指令、REACH規則に対応していることは大きな差別化と思います。
看板用途では関係が薄いEUの規則ではありますが、輸出関連商品のラベル・シール等での用途では必要になるのではないでしょうか。
新型コロナウィルスの問題が長引く中、感染対策として様々な商品の導入が進んでおり、思わぬ商品が輸出されることもあるかもしれません。
直接的に必要がなくても、成果物の付加価値、差別化としての提案に今回のラミネートフィルムをご利用頂くことのメリットはあるのではないでしょうか。
静電気の発生を軽減させたいニーズには
ご紹介させて頂いた「GM-CLG」「GM-CLM」「GM-ILG」「GM-ILM」「GM-DLG」「GM-DLM」のセパレート(離型紙)は一般的なラミネートフィルムに多く採用されているPETセパが採用されていますが、できる限り静電気の発生を軽減させたいというお客様のニーズもございます。
そのような時は、上記と同じ特徴でセパレートがPETセパではなく紙セパの「GM-FLG」「GM-FLM」「GM-TLG」「GM-TLM」「GM-GLG」「GM-GLM」のご利用をおすすめします。