看板製作・通販の『サインシティ』です。
今回は店舗前へ置く看板の代表格
『のぼり旗』
を雨の日にも使用して良いか? といった部分を書いてみたいと思います!
のぼりの生地は水に強い
まず結論から言ってしまいますと、雨の日でも『のぼり旗』は使用可能です。
『のぼり旗』で広く使用されている「ポンジ」という生地は、ポリエステル製で、ある程度雨に強い生地となっています。
またポンジは乾くのが早いという特徴もありますので、多少の雨であればそのまま『のぼり旗』を出されているお客様も多いと思います。
インクの滲みや色褪せ等、劣化の原因にはなりうる
のぼり旗(ポンジ)は水に強い素材ではありますが、生地へ印刷をした製品ですので、雨に長時間濡れることでインクが滲む・色褪せが起こる・生地が傷むといったことは起こりえます。
濡れてすぐに使えなくなることはありませんが、その点はあらかじめ知っておいていただくと安心です。
『のぼり旗』自体が消耗品という側面も
雨に濡れないようにこまめに出し入れしたとしても、『のぼり旗』はその仕様上、劣化のスピードは速いです。
一般的に、アルミ複合板製のプレート看板は数年~はご使用いただける看板となりますが、
『のぼり旗』の場合は2~3ヶ月ほどとされております。
もちろん、多少色が褪せてもすぐに使えなくなるというわけではないので、もっと長くご使用されるお客様は多いです。
ただ、プレート看板等と比較した場合に、推奨される使用期間が大きく異なる点は否めません。
その分価格面も大きく異なりますので、ある程度は消耗品として、劣化したら随時買い換えていくものと割り切ってご使用されるのが『のぼり旗』の運用方法となります。
雨に強い生地もあるが、買い換えた方がメリットが多い
一般的に『のぼり旗』へ使用されるポンジではなく、雨に強い生地などでののぼり製作も可能です。
ただ、そのような生地での製作は高くなってしまう場合も多く、かつあくまで消耗品であるという点は変わりません。
そのため、安価で購入できるスタンダードなポンジ生地ののぼりを買い換えていく形の方が、コスト面からも常に最新の情報を発信できるという面からも、メリットが多いと思います。
まとめ
今回は『のぼり旗』の雨天時の使用について書いてみました。
年間の雨天日数は、全国平均「約48日」というデータがあるようですので、毎週1日くらいは雨が降っていることになります。
『のぼり旗』は複数を設置されるお客様も多いので、雨の度に片付けるという手間も一つのコストとなるかと思います。
消耗品と割切り、汚れが気になるようになったら買い替える!
という形で、ある程度の雨は気にしない運用が良いのではないかと思います^^
※もちろん、台風のように風が強い・しばらく大雨が降り止まない、といった場合は安全面からも一旦片付けをお願いいたします。
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