看板通販サインシティです。
今回の記事ではダイソーなど100円SHOPなどで人気の『カラーボード』の種類についてご紹介します。
カラーボードと聞いて、皆さん何を思い浮かべるでしょうか。
一般的に『カラーボード』と呼ばれているものでも、実は素材によりさまざまな種類があり、
ひょっとすると購入の際などに迷うことがあるかもしれません。
そこで今回は、『カラーボード』の呼び名になりうるアイテムを紹介していきたいと思います。
カラーボードの種類をご紹介
カラースチレンボード
スチレンボードは、発泡スチロールを板状にした商品です。
その中でも色や柄がついたカラータイプのスチレンボードは、広く『カラーボード』という商品名で販売されているようです。
カラースチレンボードは100円ショップやホームセンターでも購入でき、
軽く、切ったり貼ったりの加工もし易いので、おしゃれなインテリアなどのDIYに便利な商品です。

カラースチレンボードの素材は、建築模型や工作、POP、展示パネル、写真パネルなどに広く使用されている一般的なスチレンボードと同じです。
サインシティでは、白以外の色つきのものを特に『カラーボード』『カラースチレンボード』と呼び、3×6などの大判サイズからA4、B5といった小さなサイズまで豊富な種類を取り扱っています。
厚さは(種類によりますが)1mmから25mmまで、カラーは白、黒とカラー、仕様はのり付き、紙貼り、素板など1,000商品以上を取り扱っていますので参考までにチェックしてみてください。
カラースチレンボードに関してはこちらの記事も参考にしてみてください。
インテリアにも使用できるおしゃれなショップサインはこちら↓

カラーアルミボード
『アルミ複合板』という板材のうち、表面がカラー塗装されたものを『カラーボード』と呼ぶこともあります。
アルミ複合板とは、芯材の発泡ポリエチレン樹脂を薄いアルミ板で挟んだ板材です。表面がアルミ材なので平滑性と強度に優れる一方、芯材は発泡樹脂なので軽量という大変扱いやすいボードです。
屋外でも使用できるため、建築、看板で広く使用されており、白色が一般的ですがカラーのバリエーションもあります。
もしお好みのカラーが見つからない場合は、表面にカッティングシートを貼って対応することも可能です。
カラーPVCボード
『PVCボード』は塩ビ素材の板を発泡させた低発泡塩ビ板で、
軽く加工のし易いディスプレイ材料として使用されています。
屋内から屋外の短期使用まで広く対応し、ダイレクト印刷の発色も良く、切文字の材料にも活用可能です。
サインシティでは1mm厚から10mm厚まで豊富に取り扱っています。
PVCボードに関するこちらの記事もぜひご覧ください。
チョーク用カラーボード
チョークで書き消しができる黒板・ブラックボード材料にも、ベースがカラーになっているものがあります。
表面は薄いスチール板にカラー塗装が施され、芯材はアルミ複合板と同じく発泡樹脂です。
マグネット脱着も可能なので、インテリア、メニューボードのDIYなどにも使用できる材料です。
カラーホワイトボード
ホワイトボードは黒板に対して白板とも呼ばれるので、ご存知のとおり白色が標準です。
しかし、ホワイトボードの書き消しの機能はそのままにベースとなる板をカラーにしたホワイトボードもあり、カラーホワイトボードと呼んだりします。
なかには、透明のボードを使用した透明ホワイトボードもございます。
カラーマグネットボード
ピンやマグネットを利用して掲示物をとめることができる掲示板。
『マグネットボード』や『ブルテンボード』と呼ばれることもございます。
グリーン系のほか、ホワイトやベージュ、ピンクなどのカラーバリエーションがあり、環境に合わせた選択が可能です。
サイズも豊富にあり、病院や学校、マンションなどで広く使用されています。
まとめ
今回は様々な『カラーボード』をご紹介しました。
100均のカラーボード以外にも、様々なカラーボードがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
サインシティでは建材・エクステリアからDIYでも使用できそうな材料、看板・ホワイトボードなどのオーダー製作までNET通販で承っておりますので、是非、チェックしてみてください。