看板通販・施工も全国ご対応!
サインシティです^^
今回は印刷会社へチラシやパンフレットなどの製作見積もりをされる際に注意すべきポイントをまとめてみました!
店舗販促のポスターや卓上POPなど、印刷会社へのご依頼をご検討中のお客様はぜひチェックくださいませ^^
↓様々な看板をヤフーショッピングでも激安で販売しております↓
目次
印刷会社への見積もり依頼…どうやれば良い?
印刷物を作りたいと思ったとき、どのタイミングでどんな形で費用がかかるのか知っておかないと、想定外のコストがかかったり品質とのバランスに後悔したりすることがあります。
そんなときは、印刷会社へしっかりと見積もり依頼を行うのが大切です。
…とはいえ、いざ依頼しようとすると、どのように情報をまとめればよいのか、注意しておきたいポイントは何なのか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、印刷会社への見積もり依頼で気をつけたい点をまとめながら、スムーズに進めるためのポイントをまとめていきます!
印刷会社へ見積もりを依頼する前の準備
仕上がりイメージを具体化する
印刷の見積もりでは、仕上がりの仕様をどれだけ正確に伝えられるかが重要になります。
仕上がりサイズやページ数、紙の厚みや手触り、カラー印刷かモノクロ印刷かといった基本的な部分をはっきりと決めておくほど、見積もりも正確になりやすいです。
たとえばA4サイズとB5サイズでは紙代や印刷コストがまったく変わりますし、紙の種類によっても印象がガラリと変わります。
事前にサンプルや参考資料を確認しながら、具体的な完成イメージを固めておきましょう。
部数と納期を明確にする
見積もりを出してもらうとき、想定している印刷部数と納期も合わせて伝えるとスムーズです。
部数の多い少ないによって単価が変動するだけでなく、納期に余裕があるのか、それとも短納期で仕上げたいのかによっても費用が大きく変わる場合があります。
特にイベントやキャンペーンなどで使用する際は、納品が遅れると困ることが多いため、早めの段階で希望納期を明確に提示すると、追加料金が発生するのか含み込みでプランを提案してもらえる可能性が高くなります。
見積もり依頼時の主な注意ポイント
紙の種類や後加工の指定を忘れない
「想定していた仕上がりと違った」というトラブルの原因で意外と多いのが、紙の種類や後加工の指定を曖昧にしてしまうことです。
ツヤツヤと光沢のあるコート紙を使うのか、落ち着きのあるマット紙を採用するのか、紙の厚さはどの程度なのかといった細かな条件で見積もり金額は変動します。
さらに、加工ありきの印刷物(PP加工、箔押し、型抜きなど)の場合、それらの費用や工程が見積もりに正しく含まれているか確認する必要があります。後工程の指定がないと、実際の費用が想定よりも高くなることがあるため、注意が必要です。
データチェックや校正の有無を確認する
印刷データに不備があったまま進行すると、トラブルによる納期遅延や仕上がりの品質低下につながることがあります。
そのため、印刷会社へデータチェック(プリフライトチェック)をお願いしたい場合は、それが有料か無料かを事前に聞いておくことが大切です。
また、完成イメージを確認する「色校正(色校)」をしたい場合、紙の種類や、オフセット印刷なのかオンデマンド印刷なのかによって、どこまで正確に色合いを再現できる校正をとれるか変わります。
費用や作業日数が必要になる場合もあるため、見積もり依頼の段階で「校正は必要か、不要か」を会社側とすり合わせておきましょう。
送料や運搬費用も含まれているか確認する
見積もりの総額を見たときに、紙代や印刷代、後加工代などだけで安心してしまうと、あとから「送料を別で請求されるとは思わなかった」という事態に直面することがあります。
特に、遠方の印刷会社や大量部数の注文では送料が思わぬ金額になるケースもあるため、事前に「納品場所までの送料が見積もりに入っているかどうか」もチェックするのが無難です。
金額以外にも、納品形態(分納や日時指定が可能かなど)まで目を通しておくと、後で戸惑わずに済むでしょう。
同じ仕様で複数社に見積もりをとる
印刷会社によって得意分野や設備、サービス形態が異なるため、提示してもらう金額やサポート内容も変わってきます。
同じ仕様で複数社に依頼し、金額だけでなく対応の早さや質問へのレスポンスの丁寧さも比較しておくと、後々のやり取りでスムーズに進められる会社を選択しやすくなります。ただし、あまりに多くの会社に見積もりを頼むと対応が煩雑になってしまうので、ある程度絞って依頼するとよいでしょう。
見積もりを取得後に気をつけたいポイント
契約の最終確認を怠らない
複数の印刷会社から見積もりを取得したあと、本当に依頼する会社が決まった段階で改めて仕様や納期、支払い方法などを最終チェックしておくことが欠かせません。
メールや電話だけのやり取りで完結してしまうと、認識のすれ違いで思わぬトラブルに発展することもあります。
特に校正段階がある場合や、中綴じやリング製本などの特殊加工がある場合は、正確に反映されているか念入りに確認しておきましょう。
スケジュール管理でトラブルを回避
見積もり段階では「納品までに〇日」と言われても、実際の作業に入ると細かい修正依頼が増えたり、紙やインクの在庫状況によって印刷スケジュールが延びたりするケースもあります。
納期に余裕がないスケジュールで進めると、焦りからミスが発生しやすいです。
手元に届くまでの全体的なフローを把握し、余裕を設けて進行することが品質面でもコスト面でも大切になります。
まとめ
印刷会社へ見積もり依頼を出す際は、サイズや紙の種類、部数、仕上げ方法などの仕様をできるだけ具体的にまとめ、納期や校正の要否、送料などの項目についても明確に伝えることが重要です。
複数社から見積もりを取り比較することで、費用だけでなく、対応の質やサポート体制など全体的なバランスが見えてきます。
そして、最終的に契約を進めるときには、見積もり書の内容と実際の工程をしっかりすり合わせることで、想定外のトラブルを回避しやすくなるでしょう。
思い描いている印刷物をきちんと仕上げるためにも、ぜひ今回紹介した注意ポイントを踏まえて上手に見積もり依頼を行ってみてください^^