看板通販サイト『サインシティ』です。
今回は看板・ディスプレイ業界で抗菌・抗ウイルス・消臭機能をもつとして、
オリジナル壁紙(デジタルプリント壁紙)に利用される「インクジェットメディア」をご紹介させて頂きます^^
オリジナル壁紙は、商業施設・病院・公共施設・アミューズメントなどの大型施設にて採用されてきました。
近年は少しずつ身近なものになりつつあり、
飲食・スーパー・クリニック・ホテル・賃貸アパートにて採用されるようになってきていますが、
看板に比べればまだまだ需要は限られているようです。
特に戸建て・マンション等のリフォーム分野にも広がりを期待したいところです。
今回はそんなオリジナル壁紙の需要拡大に繋がるような抗菌・抗ウイルス等の機能性を併せ持つインクジェットメディアの壁紙をご紹介します。
抗菌・抗ウイルス機能の違いとは
似ている言葉ですが抗菌と抗ウイルスの違いとはなんでしょうか。
菌とウイルスの違いについて調べてみました。
ウィルスと細菌の違いをご存知ですか?
まず、大きさが全く違います。
細菌は1~10マイクロメートル(1mmの1/1000~1/100)程度、
ウィルスはその1/10~1/100程度のサイズです。インフルエンザウィルスの大きさは0.1マイクロメートルと非常に小さいです。
次に、増殖の仕方も違います。
細菌は細胞分裂をして自己増殖しますが、
ウィルスは単独では増殖できず、宿主(ヒトや動物)の細胞の中に侵入し増殖します。最後に、治療法です。
細菌感染症には各細菌や患者に適した抗生物質や抗菌薬が使用されますが、
ウィルス感染症に対する治療薬は少なく、
ワクチンが開発されているものに関しては予防接種による予防が展開されています。現在、流行している新型コロナ感染症に対しては、対症療法が取られつつ、
既存の他の疾病治療に使われている薬による治療が試みられています。
引用元:東邦大学看護学部社会疫学研究室ウィルスと細菌の違い
ということで、どちらも目には見えない小さいものということはイメージしてましたが、
細菌よりもウィルスの方がずっと小さいということは知らなかったですね〜
菌は生き物でウィルスは生き物ではない?
また、今回のコロナウィルスの感染症で耳にされたことがある方もおみえかもしれませんが、
『細菌は生き物でウィルスは生き物ではない』
ということを耳にすることが何度かありましたので、
その理由も調べてみました。
正確には『ウィルスは生き物とは言い切れない』
生き物かどうか?
というものを判断するには下記の3項目で判断をするとのこと。
(1)体が膜で仕切られている ・・・膜によって、体と外界とがはっきり分けられている。
(2)代謝を行う・・・エネルギーを使って生命の維持活動をしている。
(3)子孫を残す(自分の複製を作る)・・・自分の遺伝子を受け継ぐものを自分で生み出せる。
そして、上記の項目で『(2)代謝を行う』がウィルスの場合は該当しない、
ということで、
全部を満たす細菌は生き物、
3つ中1つを満たさないウィルスは生き物とは言い切れない。
ということでした。
良く聞く細菌とウィルス、
正直どちらも同じようなものかなぁという認識しかなかったのですが、
色々と違いがあるようです^^
では次より本題の抗菌・抗ウィルス機能をもつ壁紙インクジェットメディアをご紹介させて頂きます!
抗菌機能をもつ壁紙 インクジェットメディア ベガシリーズ
抗菌機能をもつインクジェットメディア用の壁紙がシーズベース㈱のベガシリーズとなります。
ラインナップは
・ベガ漆喰
・ベガフラット
・ベガJrキャンバス
の計3種類
表面の質感にて違いがありますが、
一般的には壁紙はキャンバス地のものが多い印象です。
インクジェットプリンターで印刷しても機能性の効果があるという点が最大の特徴であり、菌の増殖を大幅に軽減し、24時間で基準値以下まで消滅させます。
抗ウイルス機能+抗菌機能2つの機能性をもつベガウイルス フラット
新型コロナウィルス感染拡大により、ウィルスに対しての意識が高まりつつあります。
コロナウイルスに対しての効果が実証されているわけではありませんが、インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどの感染力を大幅に激減できます。
そんな画期的なインクジェットメディア用の壁紙がベガウイルス フラットです。
抗菌機能をもつ前述のベガフラットとは別の商品であり、抗ウイルス機能をも併せ持つ表面がフラットなインクジェットメディア用の
壁紙となっています。
のり付き壁紙 ウイルスパンチ
一般的に壁紙は、材料段階では裏面に粘着がついていないものが多く、施工業者が現場にて糊引きをします。
そのため、区分けをするうえで材料段階から粘着がついているものを「のり付き壁紙」として案内します。
機能的には前述の抗ウイルス機能+抗菌機能の2つの機能性をもつベガフラットと同等ですが、表面はキャンバス地であり滑り止めの効果もあるため床面の広告であるフロアサインとしての利用も提案しています。当然、壁紙として壁面への施工も可能です。
強粘着のため、既存壁紙の上からの貼付け、カーペットへの貼付けも可能です。
フロアタイルに「ポン」と置くだけの自己微粘着で貼ったり剥がしたりが容易なフロア専用メディアはこちら
フロアタイル用 SB吸着PONシート 1330mm×30m
消臭効果のある壁紙 効果と成分
こちらの商品は消臭効果のあるインクジェットメディア用の壁紙です。
表面はエンボス調の漆喰タイプとなり、シーズベース㈱が独自開発した二つの成分により臭いの元を分解する効果があります。
① VG窒素化合物がアルデヒド系を分解
② VG有機酸がアンモニアその他を分解
全面プリントした状態で消臭効果を発揮します。
今回紹介させて頂いているシーズベース㈱は機能性メディアの開発に強みをもっているメーカーで、他にはないヒット商品である吸着ターポリンも面白い商品であり、人気のインクジェットメディアとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか^^
今回は
【抗菌・抗ウイルス・消臭効果のインクジェットメディア用壁紙】
の紹介をさせて頂きましたが、スーパー・公共施設・病院・クリニック・ホテルに携わる方から飲食店・オフィスに至るまで幅広くご利用頂ける製品だったのではないでしょうか。
まだまだ、コロナ感染症も収束されない状況でサインシティでも上記以外の飛沫感染症対策商品として、アクリルパーテーションや塩ビパーテーションなど非常に多くの引き合いをいただけております。
また、コロナだけではなくインフルエンザによる年間の死亡者数は1万人を超えているという話も今回のコロナの問題によって知ることができました。
そういったことも含めて考えますと仮にコロナが収束した後も、可能な範囲で感染症対策に努めることは常に必要なのだなと感じております。
個人的にはマスクの生活も特に夏の現在は不快感などもあり厳しいなぁと思いますが、
壁紙であればそうした不快感を伴う感染症対策ではないので、
そうしたポイントが多くの方に選ばれている人気の秘密なのだろうなぁと思いました^^
サインシティでは今回ご紹介させて頂きました、
それぞれのインクジェットメディアはどれもネット通販の中で、最安値帯へ挑戦中です!
価格メリットには自信がありますので、
ぜひチェック頂けましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
今回ご紹介させて頂きました商品の一覧は下記ページとなります↓
シーズベースのインクジェットメディア一覧