【車へのマグネットシート設置】剥がれない方法まとめ

【車へのマグネットシート設置】剥がれない方法まとめ

看板通販サイトのサインシティです。

サインシティで人気の商品の一つに「マグネットシート」があります。
例えば冷蔵庫などに貼る『水道工事110番!』といった販促用マグネットの材料に、
または看板の下地材に…等、販促・看板の材料として非常に人気が高いアイテムです。

今回はそんな中でもご使用される方が多い、
『車へのマグネットシート設置』について書いていきたいと思います。

車用のマグネットシートもサインシティでは人気のアイテムです。
宜しければぜひチェックくださいませ!

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車へのマグネットシート設置は剥がれやすい?

車に磁石で貼りつけるものの代表格といえば、誰もがご存知の初心者マークですね。
初心者マークもマグネットシートを使用して作られています。

マグネットシートの吸着力の目安となるポイントの一つにシートの「厚み」があり、
一般的な初心者マークの厚みは0.6mmです。

そして、通販サイトなどで「車用」と記載されているマグネットシートは、
0.8mm~1mm程度の厚みのものが多いです。

そのため、マグネットシートは車から剥がれやすいのか?という疑問に対しては、
車に貼るものの代表格の初心者マークが0.6mm厚で作られており、
「車用」とされるマグネットシートは更に厚みがあって吸着力が強いため、
車用のものを正しく使用すれば、剥がれやすいということは無いように思います。

マグネットシートが剥がれてしまう使い方とは?

車からマグネットシートが剥がれてしまう主な理由は下記となります。

強風などの風圧によって剥がれる

車へマグネットシートを貼ると、僅かながらも車体とマグネットシートの間に隙間ができます。
そこへ強い風や、高速道路などでの強い風圧がかかると剥がれる原因となってしまいます。

それを防止するためには、風が入ってこないように進行方向に向かってテープなどを使用して留める方法がありますが、マグネットシートは簡単に剥がせることがメリットですので、高速に乗る際には一旦剥がすのが間違いない方法かと思います。
※免許を取得してから1年未満の運転者は初心者マークをつけることが義務づけられているため、初心者マークを剥がす行為は違反となります。

高速に頻繁に乗る!!
という方は、下記のような超強力なマグネットシートもサインシティでは販売しておりますので、チェックしてみてください。

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マグネットシートの吸着力が弱い(質が悪い)

マグネットシートの品質は様々です。
例えば、100円均一などあまりに安価に販売されているものは吸着力が弱いことも多いので、車に貼った際に剥がれる可能性が高まります。

また、海外製のマグネットシートは逆に「剥がれづらくなる」現象にも注意が必要です。
マグネットシートに含まれる可塑剤という物質が車に移って化学変化を起こし、無理に剥がそうとすると車の塗装が剥がれてしまう…といった恐れもございます。

このように、
吸着力の強弱や剥がれづらさなど、マグネットシートの品質には大きな差がありますので、
大事な車へ付ける際には国産の高品質なものをぜひご検討ください。

アメ車やプリウスなどは付かない(付きにくい)

マグネットシートは鉄にくっつきますので、
通常であれば鉄が多く使用されている車体へは付きやすいアイテムです。

ただ、車によってはマグネットシートをつけるボディ部分の鉄の割合が少ない・アルミの比重が高いなどで、付かないもしくは付きが悪いということがございます。

プリウスやカローラフィールダー、スポーツカーやアメ車など、
アルミのボディを持つ車にはつかないので、それらの車に装飾をする場合はステッカーやカッティングシートなどを貼るという選択肢となります。

車からマグネットシートを剥がれないようにするための対策

まずは車とシートの間の隙間をなくすことが重要です。
そのためには

・できるだけ隙間ができないように、貼る前に表面をきれいにする
・凹凸のある面には貼らない
・テープなどで保護する

というのが有効な対策です。

また、マグネットシートにサビができると吸着力の低下の原因となりますので、

・洗車した後はしっかり乾かしてから貼る
・隙間から雨が入るのを防ぐため雨天時は剥がす
・定期的に水分や汚れを拭きとる

といった点も留意いただければと思います。

マグネットシートのオススメのお手入れ方法

長く吸着力を保てるように、マグネットシート自体の手入れをするのも
車から剥がれないようにするための有効な方法です。

サビないように水分を拭くという以外にも、

・車体の中でも高温になりやすい場所へは貼らない
→車体の塗装が溶けてマグネットシートと癒着してしまう場合があるため

・外したマグネットシートは丸めて保管しない
→丸まった形状へ変形してしまうため、できるだけ平らに置いておく

などをすることできれいに保つことができ、ある程度劣化を防ぐことが可能です。

まとめ

ということで、車へのマグネットシート設置の際は、

・吸着力の強い強力タイプを使う
・低品質なものは避ける
・風の隙間をできる限りなくす(もしくは高速走行の際には外す)
・定期的に剥がす
・水分や汚れは拭く
・保管する際には形状変化が起きないよう平らにおく

などを行うことがオススメです。

特にサインシティで取り扱うマグネットシートは、看板・サイン業界のプロユーザー様に選ばれた高品質な商品となりますので、しっかりした品質のマグネットシートをお探しの方には自信をもってオススメできます。

宜しければぜひチェックしてください♪

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