看板通販サイト『サインシティ』です。
少し前までは日差しが強く、汗ばむ陽気でありました。
もう最近の朝晩は涼しくなり、非常に過ごしやすい気候となってきています。
もう秋がすぐそこまで来ていますね。
秋と言えば、「芸術の秋」「スポーツの秋」など思い浮かぶものが多くあるかと思います。
そこでよく思い出すのはもう何年も前の話しになりますが、学生時代に開催された運動会や文化祭についてです。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症が拡大している中でこれら今年の学校行事は、全国の約1/4の学校で中止・延期となっているようです。
そんな中でも感染症対策を行いながら開催している学校があるようなので、少しご紹介させていただきます。
目次
運動会の競技を工夫し、競技はテレビ中継
毎日新聞:長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会
https://mainichi.jp/articles/20200927/k00/00m/040/122000c
上記の記事は笑い話のようなほんとの話というような感じがしますが、
こんな対策までされるようになっているというのは、
本当にコロナによって色々なものが変わってしまったなぁと感じます。
上記のような対応で開催するのはまだ良い方のようで、
新型コロナウイルス感染症拡大により、密になりやすい運動会の開催は中止とする学校も多くあると思います。
ただ、このような現状でありながらも親御さんへの理解としっかりと感染症対策を行い、運動会開催に踏み切った学校もいくつかニュースなどで取り上げられておりましたので、いくつかご紹介させて頂きたいなと思います^^
ロングバトンで感染症対策
まずは上記の毎日新聞で取り上げられておりました運動会です。
こちらは、2020年9月27日には相模原市中央区の市立田名北小で開催された運動会となります。
運動会のメインイベントと言っても過言でないチーム対抗のバトンリレーですが、通常バトンの受け渡しを行う際は次のランナーと接近してしまいます。
この接近を防ぐため、なんとウレタン製の棒にビニールを巻いた長さ2メートルの「ロングバトン」を用いて仲間とのリレーをつないだそうです。
たしかにこのバトンを用いることで、適切なソーシャルディスタンスを保つことができ、「2mの距離感」を学ぶ良い手段でもあるようにも思えます。
また運動会といえば、基本的には全校生徒がグランドに集合してイスを並べ、学年関係なく観戦するかたちをとっているかと思います。
ただ今年の運動会は、グランドと教室をテレビ中継でつなげて、屋内で運動会観戦をしたようです。
なんだかオリンピックをTV観戦しているようで、これはこれで良い思い出になりそうですよね^^
屋外スタジアムで文化祭を開催
京都新聞:
コロナ対策、2万人収容スタジアムで文化祭 京都・亀岡の中学校「今年しかできない思い出」
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/359307
京都府亀岡市篠町の詳徳中学校では、地元の「サンガスタジアム京セラ」にてこちらは運動会ではございませんが、
文化祭が開催されたとのニュースがありました。
文化祭の内容としては、コンクールなど発表の場がなくなった吹奏楽部の迫力ある演奏で幕開け。
2基の大型スクリーンを活用した学校や教諭に関する問題○×クイズや全校合唱など、コロナ禍では校内で実施できない催しが企画され、スタンドは終始熱気に包まれたとのことです。
例年の文化祭よりは内容は自粛されているものの、これまで発想にもなかったアイディアや外部会場の使用がされたようです。
コロナ禍ではありますが、学校と地域の人々と施設が一段となり、非常に感動的な文化祭になったかと思います。
コロナ禍で修学旅行中止の代わりに
下野新聞:
修学旅行の代わり 学校舞台に「逃走中」 那須塩原・東小生が挑戦
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/364817?top
新型コロナウイルス感染拡大で中止された修学旅行の代わりに、栃木県那須塩原市東小学校は、6年生から集めたアイデアを元に、テレビの人気番組「逃走中」をまねたミッション付きの鬼ごっこや肝試し、花火などを企画。
児童から提案が多かった「逃走中」は、仲間と協力してミッションをクリアしながら、スーツにサングラス姿で追ってくる保護者と教員のハンター(鬼)から逃げるというゲーム。普段走れない廊下を全力疾走し、大人も子どもも真剣になって楽しんだとのこと。
学生生活で特に思い出に残る修学旅行ですが、コロナ禍では自粛せざる負えない状況となっております。
このような状況でも、学校の教職員とPTA、また地域の方々が子どもたちの笑顔と思い出作りのために協力して、様々な企画を実施するのは一生忘れることのできない思い出の一つになること間違いなしですね。
文化祭などで活用できるアイテムを紹介
ということでコロナ禍でありながら、学校関係者の皆様は出来る限り子どもたちの思い出に残るような学校行事を例年とは異なるかたちで開催しております。
まさに少しでも子供たちを楽しませてあげたい!
思い出をしっかり作ってあげたい!
という学校関係者の皆様の気持ちが感じられて、
個人的にすごく良いニュースだなぁと見ておりました^^
サインシティは看板通販サイトではありますが、
昔より安全商品というカテゴリーで多くの商品を販売しておりまして、
今回の感染症対策の商品も多く販売しております。
次からは加工が簡単で、学校などでも広く活用できる商品を少しご紹介させて頂きたいと思います!
フェイスシールド
マスクをしてしまうと口元が見えないため、声がこもったり、屋外では熱中症になりやすくなったりします。
この商品は完全に口元を覆うわけではないため、合唱する際などに活用ができ、また行事を行う際のスタッフの方に着用することで飛沫感染のリスクを軽減することが期待できます。
※飛沫を完全に防ぐものではありません
スチレンボード製パーテーション【2台セット/10台セット】
こちらの商品を用いることで、隣の席の人と距離を空けることができます。
またパーテーションでも窓がないタイプとなるため、隣の人の回答が見えないようクイズ大会などでも活用することができます。
スチレンボードという商品はどういったものかといいますと、
発泡スチロールのような素材の板材をイメージ頂くと良いと思います。
(実際はもう少し硬く強度もございます)
本来の使用用途としましては、
お店の中で使用されるPOPやポスターなどの販促物をそのまま紙のポスターを貼るよりも、
スチレンボードに貼って飾る方が厚みが出て、
存在感が増すなどの効果があり、そうした販促関連や店内看板、等身大パネルなどの材料として使用されております。
サインシティでは元々こちらのスチレンボードがネット通販では最安値へずっと挑戦しております力を入れている商品ですので、それを加工して飛沫防止パーテーションとして販売をさせて頂いたオリジナル商品となります^^
TSプレミアムボード 5mm厚 3×6判 (910×1820) 片面のり付き 25枚
こちらの商品は、ご紹介したパーテーションへ実際に使用しておりますスチレンボードの糊付のものとなります。
店内POPだけではなく、
学校行事でも、文化祭や模擬店やイベントのポスターをのり面に貼り付け、POPとして使用することができます。
またスチレンボードにクリーンスチールを貼り付けることで、簡易的なホワイトボードを製作することが可能です。
(詳細やご不明点はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ♪)
スチレンボードは下記の2商品が圧倒的にお客様には売れております!
宜しければぜひチェックくださいませ^^
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アルコールスタンド
どの会場で行事を開催する場合でも、アルコール消毒は必須ですよね。
その際に活用できるのがアルコールスタンドです。
人が手で持ってアナウンスするとそれだけで、ひとりの手が取られてしまいます。
そこでポスターを掲示してアルコール消毒を促すことで、人手と時間などの他の業務に回すことができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
コロナ禍でも学校関係者や地域住民、親御様は子どもたちの笑顔のため、思い出作りのために懸命に知恵を出し合い企画を立案しております。
今後も新型コロナウイルス感染症と上手に付き合っていかなければなりません。
しっかりと感染症対策アイテムを活用して、学校行事を開催し続けていただきたいと心から願います。