看板通販サイト『サインシティ』です。
今回はサインシティでも人気の高いバックパネルのお話をさせて頂きます^^
サインシティでも今年はコロナの影響で展示会やイベントなどが減ってしまってはおりますが、
オンラインセミナーなどの背景装飾用として非常に多くのご注文を頂けております。
記者会見やヒーローインタビューなど、テレビでも良くみる機会がある商品ですね^^
このバックパネルは下の画像のように、色違いの四角形を格子状に並べた模様のパネルが背景として使用されていることが多いと思います。
この模様のことを市松模様、格子模様といったりします。
ではなぜ、市松模様が多いのか…考えられたことはあるでしょうか？
私もふと疑問に思い調べてみたところ、なるほど！
と思ったのでその理由をご紹介致します！
バックパネルに市松模様が多い理由
バックパネルに市松模様のデザインが多い理由のヒントは、それが使われる場所にありました。
バックパネルがよく使用されている記者会見やヒーローインタビューは、テレビ中継や写真などで撮られることが多いと思います。
撮影をするとき、全体をうつすよりは人をアップでうつすことが多いです。
そうなると、バックパネルは一部分しかうつりません。
もしこのとき、バックパネルのデザインがパネル全体を使ったものだとしたらどうでしょうか？
パネルの一部分しかうつらず、しかも、人で隠れてしまうため正直何がかかれているのかあまり分からないかと思います。
※せっかくですので現在多くのご注文を頂けているオンラインセミナーなどのイメージ画像を作ってみました！
【市松模様でないバックパネルの前に人がいる場合のイメージ画像】
ですが、これが市松模様の格子の中にロゴやイラストが細かく配置されたデザインだと、、、
【市松模様のバックパネルをバックにした人のイメージ画像】
どこのロゴなのか、なんのイラストなのかをうつすことができます！
バックパネルのデザインを市松模様にする理由は、効率よくロゴ・イラストをみせるためでありました。
ワンポイントアドバイスとして、バストアップの撮影が多い場合はマスを小さめに、登壇人数が多く比較的全体をうつすことが多い場合はマスを大きめにするとより良いかと思います！
その他にもこんな理由が！
バックパネルのデザインが市松模様である理由は他にも考えられます。
1つ目は「複数のロゴを均等に並べることができる」ことです。
協賛の企業や団体が複数ある場合、その分使用するロゴも増えどのように配置しようか迷われやすいと思います。
（自分たちのロゴがみえにくいんじゃないか！小さいんじゃないか！といわれてしまう原因になるかも…）
しかし、市松模様に反ってロゴを並べれば大きさも間隔も均等に並べることができます。
もう1つは「背景を簡単に華やかにみせることができる」ことです。
凝ったデザインでなくても、四角形の色を変えることによって簡単にカラフルに華やかに
みせることができます。
また、四角形の色をロゴや企業・団体のイメージカラーに合わせることによって、統一感
も生まれます。
オリジナリティを出すために…
「市松模様の良さは分かったけれど、ほかとは違うデザインにもしたい！」
という方におすすめのデザインをご案内致します。
1.マスの形を円形にする
円形を格子状に並べれば、上記でご紹介した市松模様の良さも取り入れつつ他にはないオリジナリティを出すことも可能です！
2.枠線をなくす
協賛の企業や団体が複数ある記者会見などで、たまにみられるデザインです。
市松模様にある枠線をとったデザインで、スタイリッシュにみせることができます。
3.四角形の色数を複数にする
市松模様のデザインですと、白と他1色のものが王道ですが、白以外に使用する色を増やすことによってよりカラフルにすることができます。
色を選ぶときは、使用するロゴの色と合わせると統一感が生まれます。
まとめ
バックパネルに市松模様のデザインが多い理由と、オリジナリティを出すためのデザイン案をご紹介致しました。
最近では、記者会見やヒーローインタビューの他に、オンライン説明会などでもバックパネルを背景としてご利用されるお客様が非常に増えております。
今回ご紹介致しましたことを参考にバックパネルのデザインを考えていただければと思い
ます♪
「とはいっても、やっぱりデザインのことは分からない…」
という方もお気軽にお問い合わせくださいませ！
弊社の看板専門のデザイナーがお客様のご要望にあったデザインをご提案いたします！
