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売るために必須な4つの販売色とは？【カラーマーケティング】

売るために必須な4つの販売色とは？【カラーマーケティング】

看板通販サイト『サインシティ』です。

今回の看板ブログは看板を作る上でも知っておきたい

【色彩マーケティング】

について書いてみます^^

宜しければぜひチェックくださいませ。

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色には様々な効果がある

色が人に与える効果は様々なものがございます。

たとえばよく言われるのが、

『飲食店は食欲を掻き立てるために暖色系を使うと良い』

といったお話です。

実際に、多くの飲食店様では、

・お客様の気持ちを高めて食欲を増進させるため
・お客様の回転率を良くするため

暖色系の赤色を内装のポイントに取り入れたり、
メニュー表やテーブルクロスなどに効果的に使用しています。

今回はそうした色の中でも

『販売色』

と呼ばれる4つの色をご紹介させていただきます^^

よく見るあの商品にも使われている販売色

販売色と呼ばれる色は

・赤色
・青色
・白色
・黒色

の４つです。

カラーマーケティングと呼ばれる色彩心理学（色が人に与える影響を研究する学問）を応用したマーケティング手法にて、

『この4色を活用した商品は非常に売れやすい』

とされており、
実際にこの4つの色を使用した商品はとても多く目にします。

例えばチョコレートは、コンビニやスーパーに非常にたくさんの種類が並んでいますが
このような競合が多い商品は、特にこの『販売色』が様々なデザインで活用されております。

特に赤色は『購買色』とも呼ばれ、
実際に「赤色を取り入れることで商品の売り上げが大きく変わった」といったデータが様々な検証で出ているようです。

本能的に無視することができない
『赤・青・白・黒』

たくさんの色がある中で、この4色が販売色とされている理由には

『目立つ色』

という点も大きいと思います。

たくさんの競合商品が並ぶ中で埋もれないためには
ある程度目立つ必要性があり、
目立つことで認知度のアップや興味を持つ方の数も増え、結果的に売れやすいという形ですね^^

そして、その『目立つ色』となる理由には、人間の本能的な部分が影響しているとのことです。

というのも、

■赤色は太陽や火・血
■青色は水や海
■白色は雲や雪や昼間の光
■黒色は夜や暗闇

というように、
自然界の情報を得るための色でもある点から、これら4色は本能的に人間が注視するという話があるようです。

4つの色の中でも赤色は特に目立つ色だと感じますが、これも

『火や血』

といった、
場合によっては危険を伴う情報の色という点が関係するのだろうなと感じました。

実際、販売色と言われるこの4つの色の中でも赤色はとてもよく使用されているように感じます。

シャンプーのパッケージなども様々な色味の赤色が使われてますよね^^

まとめ

今回の看板ブログは

【カラーマーケティング】

の中で販売色とされている4つの色をご紹介させていただきました。

看板にこの4つの色味を取り入れるのも良いのではないでしょうか^^

看板デザインをする際も、この4つの色は非常によく使いますし、目立つ・視認性の高い看板デザインをする際の必須カラーだと思います。

ただ、最近はあえて色を使わないシンプルなデザインの販促物や商品パッケージも多く、
『真っ赤！』というよりは
『少しグレーがかった赤』のような
彩度を抑えた色味も非常によく使用します。

くすみカラーやニュアンスカラーと呼ばれるような色ですね^^

■くすみカラーを活用した看板デザイン特集はこちら→

こうした部分は看板に求める用途によってうまく使い分ける必要があると思いますので、実際に看板デザイン制作をする際には用途や業種などに合った最適な選択ができるよう心がけております。

…ということで、
ぜひ看板がご入用の際には看板デザイン制作からお任せいただけましたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします！

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