道路脇のスノーポールの役割とは?アルミ製ポールからアンカーまでNET通販!

看板通販サインシティです。
今回はスノーポールの紹介です。

あまり聞きなれない言葉かも知れませんが、寒冷地や豪雪地帯では日常生活にも重要な役割を果たす工事・安全用品です。

スノーポールとは

寒冷地で使用されるスノーポールですが、役割としてはそれ以外の地域でも普段から道路に設置されており日常的に目にしているものです。
当たり前のことのように感じるほど生活道路に溶け込んでおり、重要な役割を果たしていることを見落としているかもしれません。
画像を見て頂けると納得ではないでしょうか。

デリネーター

デリネーター2

道路の脇に設置されている道路標識・看板の一つであり、視線誘導標とかデリネーターと呼ばれているようです。
積雪量の多い地域では冬のシーズンに積雪することで道路にある視線誘導標が見えなくなるため、それを補うためにスノーポールを設置します。

スノーポール・視線誘導標の役割

安全対策を目的に設置されている視線誘導標は、ドライバーに対して道路の区画線の目印として路肩や道路線形の視認性を高めます。夜間でも視認性が低下しないように反射材が使用されていますので安心です。
そんな視認性誘導標も積雪によって埋まってしまっては意味がありません。
スノーポールはそんな状況を回避するための重要な役割を担っているのです。
一般車両に対してだけではなく、除雪車両が除雪する際にも一役買っているようです。
スノーポールには反射材である反射シートが貼られていますが、赤色や緑色などの色の種類によって除雪車の目印にしているようです。
北陸地方整備局の動画では、緑色のポール設置箇所には民家や鉄道がある箇所として使用しており、除雪した際の投雪を禁止する区域の目印としているようです。

スノーポールの種類・規格・アンカー

スノーポールは常設ではなく、シーズンの到来時に人の手によって1本ずつ設置していくのでかなりの重労働です。
少しでも作業が緩和できるように軽量のアルミ型材を使用したアルミ製のスノーポールやメッキ鋼管を使用したもの、グラスファイバー製のものがあるようです。
積雪量に応じて長さも種類があり、2m、3m、4mがあり、パイプ径は38φです。
反射材シートを貼ったものと無反射のものがありますので注意が必要です。
また、設置の際にスノーポールを直接埋め込みがし易いように剣先付きになっているものと、打ち込み杭の要領で土中に埋め込むスノーポール用アンカーもあります。

安全靴に関してはこちらの記事でも紹介させていただいています。参考にしてください。

安全靴もおしゃれでかっこいいがスタンダード!

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は安全用品であるスノーポールを紹介させて頂きました。
サインシティでは看板・標識以外にも工事・安全用品も多数NET通販しております。
是非、チェックしてみてください。

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