景品・目録パネルの材料販売から制作までNET通販

景品・目録パネルの材料販売から制作までNET通販

NET通販サインシティです。
今回はゴルフコンペや結婚式などのイベントで活躍する景品パネル・目録パネルの紹介です。

イベントやプロモーションを成功させるために欠かせない景品パネルと目録。参加者の注目を集め、景品をより魅力的に見せるための重要なアイテムです。この記事では、景品パネルと目録の自作に必要な材料から、プロに依頼する場合の印刷方法、デザインのポイント、さらには目録の書き方や扱い方まで、具体的な情報を提供します。企業のイベント幹事やプロモーション担当者の方々が、これらのアイテムを効果的に活用し、記憶に残るイベントを作り上げるための一助となれば幸いです。


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景品パネルと目録の用途

景品パネルと目録は、イベントやキャンペーンにおいて、景品の内容を視覚的にアピールし、授与のプロセスをスムーズにするために広く活用されています。特に、持ち運びが困難な大型景品や生鮮食品、高額商品などの場合に便利で、参加者に景品内容を明確に伝え、期待感を高める効果があります。また、イベントの記念品や社内表彰、結婚式の二次会など、様々なシーンで活用されています。

どのような場面で使用されるか

景品パネルと目録は多岐にわたる場面で活躍します。例えば、結婚式の二次会や忘年会、新年会といった社内イベントでは、参加者の興味を引きつけ、会場を盛り上げる効果が期待できます。また、ゴルフコンペやスポーツイベントでの表彰式、地域のイベントや子供会などでも、景品を分かりやすく提示するために利用されます。さらに、企業のプロモーションキャンペーンや展示会での抽選会、福引など、景品が伴う様々な状況で活用されています。

利用することの利点

景品パネルと目録を利用することには、いくつかの大きな利点があります。まず、景品の内容を視覚的に分かりやすく伝えられるため、参加者の関心を引き、イベントへの意欲を高めることができます。また、実際の景品をその場に用意する必要がないため、生鮮食品や大型家電など、保管や持ち運びが難しい景品も問題なく提供できます。当選者は目録を受け取り、後日都合の良い時に景品を受け取れるため、持ち帰りの負担を軽減できる点もメリットです。これらの利点により、イベントの企画者はより魅力的な景品を用意でき、参加者にとっても利便性が向上します。

イベントを印象的に演出できる

景品パネルは、イベントの雰囲気を盛り上げる強力なツールです。テレビ番組の抽選会のように、当選した景品の大きなパネルを掲げることで、参加者全員に景品を分かりやすく示すことができ、会場に一体感と興奮を生み出します。特に、写真や魅力的なデザインが施されたパネルは、視覚的なインパクトが大きく、参加者の記憶に残りやすい演出が可能です。これにより、イベント全体がより華やかで印象的なものになるでしょう。

景品をその場で準備する必要がない

景品パネルと目録を利用する大きな利点の一つは、イベント当日に実際の景品を会場に用意する必要がないことです。これにより、生ものや冷凍品、大型家電製品など、温度管理が必要だったり、サイズが大きくて持ち運びが困難だったりする景品でも、当選者に提供することが可能になります。景品は目録と引き換えに後日配送されるため、イベント運営側の負担を軽減し、景品の選択肢を大幅に広げることができます。

提供できる景品の幅が広がる

景品パネルと目録を活用することで、イベントで提供できる景品の幅が格段に広がります。物理的な制約からこれまで景品として選びにくかった、旅行券や高級食材、最新家電、体験型ギフトなど、多種多様な商品をラインナップに加えることが可能になります。参加者のニーズに合わせた魅力的な景品を用意することで、イベントへの関心をさらに高めることができるでしょう。目録形式にすることで、当選者が自分の都合に合わせて景品を受け取れるため、受け取る側の満足度も向上します。

受賞者が景品を持ち帰りやすい

景品パネルと目録を採用することで、受賞者が景品を持ち帰る際の負担を大幅に軽減できます。特に、大型の景品や重量のある景品の場合、イベント会場から自宅まで持ち帰るのは困難が伴います。目録であれば、小さく軽量なため、手軽に持ち帰ることができ、後日指定の場所に配送してもらうことが可能です。これにより、遠方からの参加者や、イベント後すぐに移動する参加者にとって、大変便利な仕組みと言えるでしょう。

推奨される活用法

景品パネルと目録の効果を最大限に引き出すためには、いくつかの推奨される活用法があります。まず、イベントの目玉となる豪華景品には、特に大きくデザイン性の高いパネルを用意することで、会場全体の注目を集めることができます。また、複数の景品がある場合は、全ての景品パネルを一覧できるように展示することで、参加者に期待感を持たせることができます。さらに、パネルには景品の写真だけでなく、魅力的なキャッチコピーや簡単な説明文を加えることで、景品のappealingpointをより効果的に伝えることが可能です。目録は、当選者に渡す際に丁寧な言葉遣いを心がけ、景品の引き換え方法を明確に伝えることが重要です。これらの工夫を凝らすことで、景品パネルと目録は単なる景品表示ツールとしてだけでなく、イベントを成功させるための重要な演出アイテムとなります。


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パネル印刷に適した用紙の種類

景品パネルの印刷には、様々な種類の用紙が使用されます。選ぶ用紙によって、見た目の質感や耐久性、コストなどが変わってきます。イベントの雰囲気や景品のイメージ、予算に合わせて適切な用紙を選ぶことが重要です。

半光沢紙について

半光沢紙は、景品パネル印刷で一般的に使用される用紙の一つです。光沢が抑えられているため、照明が当たっても光の反射が少なく、写真やデザインが見やすいという特徴があります。鮮やかな色彩表現が可能で、ポスター印刷などにも広く利用されています。フォト光沢紙に比べて落ち着いた質感でありながらも、写真などをきれいに印刷できるバランスの取れた用紙と言えるでしょう。イベント会場での展示に適しており、多くの景品パネル制作で選ばれています。

フォト光沢紙について

フォト光沢紙は、その名の通り写真印刷に適した光沢のある用紙です。高い光沢度により、印刷した画像が鮮やかで高品質に見えます。特に、景品が現物の写真で魅力が伝わるような商品の場合に効果的です。ただし、強い照明の下では光が反射しやすく、見る角度によっては内容が見えにくくなる可能性があります。傷や汚れがつきやすいという側面もあるため、取り扱いには注意が必要であり、ラミネート加工と組み合わせて使用することが推奨される場合もあります。

糊付き合成紙について

糊付き合成紙は、プラスチック素材を主原料とした耐久性の高い用紙です。破れにくく湿気に強いため、屋外での一時的な使用や、繰り返し使用する可能性のある景品パネルに適しています。表面は比較的マットな質感に仕上がることが多く、落ち着いた印象を与えます。裏面に糊が付いているため、パネルのベースとなるボードに直接貼り付けて使用することができ、パネル加工の手間を省くことが可能です。合成紙のため、紙に比べて価格が高くなる傾向があります。

その他の選択肢

上記の用紙以外にも、景品パネル印刷には様々な選択肢があります。例えば、バックライトフィルムは、電飾看板のように内部から光を透過させることで、パネル全体を明るく目立たせることができます。マグネットシートは、金属面に貼り付けることが可能で、設置場所の自由度が高まります。不織布(クロス)は、布のような柔らかい素材で、折りたたんで持ち運びやすく、独特の風合いを出すことができます。これらの特殊な用紙は、イベントのテーマや設置場所、予算に合わせて検討することで、より効果的な景品パネルを作成することが可能となります。


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推奨されるパネルのサイズ

景品パネルのサイズ選びは、視認性や持ち運びやすさ、そして景品のインパクトに大きく影響します。イベントの規模や景品の内容、設置場所などを考慮して、最適なサイズを選ぶことが重要です。

A3およびB3サイズが一般的

景品パネルとして最も一般的に使用されているサイズは、A3(297mm×420mm)およびB3(364mm×515mm)です。これらのサイズは、手で持って掲げるのに適しており、ステージ上や受付などで景品を紹介する際に視認性が高いという利点があります。また、多くの印刷会社で対応しており、価格も比較的手頃な場合が多いです。持ち帰り用の袋なども入手しやすく、取り扱いやすい標準的なサイズと言えるでしょう。

A4およびB4サイズは持ち運びに便利

A4(210mm×297mm)およびB4(257mm×364mm)サイズの景品パネルは、A3やB3に比べてコンパクトで軽量なため、持ち運びに非常に便利です。特に、参加者がパネルを持ち帰る必要がある場合や、景品の数が多くかさばる場合に適しています。小規模なイベントや、景品がそれほど大きくない場合にも十分な視認性があり、テーブルの上に立てて展示することも可能です。コストも比較的抑えられる傾向があります。

高額な景品にはA2やB2サイズが適している

旅行券や大型家電、ブランド品などの高額な景品や、イベントの目玉となる景品には、A2(420mm×594mm)やB2(515mm×728mm)といった大きめのサイズが適しています。これらのサイズのパネルは存在感があり、遠くからでも景品の内容を強くアピールできます。会場の注目を集め、豪華な景品であることを印象付ける効果があります。ただし、サイズが大きくなるにつれて、印刷コストや持ち運びの手間が増えるため、予算やイベントの規模を考慮して検討する必要があります。

パネルの最大サイズ

A2サイズでも大きく感じると思いますが、特別感を演出する場合にはさらに大きいサイズのパネルが存在します。業務用のスチレンボードとして3×6(サブロク)900㎜×1800㎜ 1×2(メーター)1000㎜×2000㎜ 4×8(シハチ)1200㎜×2400㎜といった大判のサイズがあります。等身大パネルなどにも利用されるサイズ感となります。

スチレンボード 3×6 スチレンボード 1×2 スチレンボード 4×8


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印刷用デザインの検討

景品パネルのデザインは、イベントの印象や景品の魅力の伝わり方を大きく左右します。参加者の目を引き、景品への期待感を高めるためには、効果的なデザインの作成が不可欠です。伝統的な要素を取り入れたり、景品の写真や説明文を分かりやすく配置したり、さらにはパネルの形状自体に工夫を凝らしたりすることで、より魅力的で記憶に残る景品パネルを作成することができます。

伝統的なデザイン要素

景品パネルのデザインに伝統的な要素を取り入れることで、上品さや格式を演出できます。例えば、和柄や筆文字を使用したり、おめでたいmotifsを配置したりすることで、和やかな雰囲気を醸し出すことができます。特に、記念品や贈答品としての景品パネルには、このような伝統的なデザイン要素が適している場合があります。ただし、イベントのテーマや雰囲気に合わせて、伝統的な要素を取り入れるバランスを考慮することが重要です。

景品の写真と説明文を含める

景品パネルのデザインにおいて、最も重要な要素の一つが景品の写真と説明文です。高画質で魅力的な景品の写真を大きく配置することで、参加者に具体的な景品イメージを伝えることができます。また、景品の名称や簡単な説明文、アピールポイントなどを分かりやすく記載することで、景品の価値や魅力を正確に伝えることが可能です。文字のフォントやサイズ、色などを工夫することで、デザイン全体のバランスを整え、視認性を高めることが重要です。

フリーカットによるデザインで豪華さを出す

景品パネルに豪華さやオリジナリティを加える方法として、フリーカットによるデザインが挙げられます。これは、パネルの縁を直線ではなく、波型やギザギザ、あるいは景品の形状に合わせた曲線などにカットする加工です。一般的な四角いパネルに比べて、見た目のインパクトが大きく、特別感を演出できます。特に、目玉景品や記念品のパネルに採用することで、より記憶に残る景品授与のシーンを作成することができるでしょう。

景品の形状に合わせた型抜きパネルの作成

景品の形状に合わせてパネルを型抜きすることで、よりユニークで印象的な景品パネルを作成できます。例えば、家電製品であればその外観に合わせた形に、食品であれば食品のシルエットに合わせた形にパネルをカットするなど、景品そのものを模したパネルを作成することが可能です。これにより、景品が何であるかを視覚的に強くアピールでき、参加者の興味を引く効果が期待できます。特に、キャラクターグッズや特徴的な形状の景品に採用すると効果的でしょう。

四角形から景品が飛び出すようなデザイン

景品パネルのデザインにおいて、一般的な四角形のパネルから景品の一部が飛び出しているような視覚効果を持たせるデザインも効果的です。これは、パネルの表面に印刷された景品画像の一部を型抜きし、立体的に見せるなどの方法で実現できます。パネルから景品が浮き出て見えることで、よりダイナミックで印象的な表現となり、参加者の注目を集めることができます。特に、動きや迫力を表現したい景品に適しています。

大型景品を実寸大パネルで際立たせる

大型の景品、例えばテレビや自転車、旅行券などを景品とする場合、思い切って景品の実寸大に近いサイズのパネルを作成することで、その存在感を際立たせることができます。実物がない場合でも、パネルの大きさで景品のスケール感を伝えることができ、参加者に強いインパクトを与えます。特に、ステージ上などに設置すると非常に効果的で、豪華景品であることを強くアピールできます。ただし、あまりに大きすぎると持ち運びや設置が困難になるため、現実的なサイズを検討する必要があるでしょう。


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デザイン印刷後の加工方法

景品パネルのデザインを印刷した後、耐久性を高めたり、見た目をより良くしたりするために様々な加工が施されます。これらの加工によって、パネルの寿命を延ばしたり、イベントでの見栄えを向上させたりすることが可能です。

ラミネート加工について

ラミネート加工は、印刷物の表面に薄いフィルムを圧着する加工方法です。この加工を施すことで、印刷面を傷や汚れ、水濡れから保護し、耐久性を高めることができます。また、光沢のあるグロスラミネートと、光沢を抑えたマットラミネートがあり、仕上がりの質感を調整することが可能です。景品パネルにラミネート加工を施すことで、繰り返し使用する場合でもきれいな状態を保ちやすくなり、長期的な使用にも耐えうるパネルを作成できます。

パネル加工について

パネル加工は、印刷物をスチレンボードなどの軽量なボードに貼り付ける加工です。これにより、印刷物がしっかりとした板状になり、自立させたり、壁に立てかけたりすることが容易になります。スチレンボードには様々な厚みがあり、用途や必要な強度に合わせて選択します。パネル加工を施すことで、景品パネルに立体感が生まれ、より見栄えの良い展示が可能となります。持ち運びの際には、折り加工が可能なボードを選ぶと便利です。


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デザイン作成時の留意点

景品パネルのデザインを作成する際には、いくつかの重要な留意点があります。これらの点に注意することで、視認性が高く、景品の魅力が効果的に伝わるパネルを作成することができます。デザインの構成、画像データの品質、色味の確認、そして制作スケジュールなど、細部にまで気を配ることが成功の鍵となります。

内容がひと目で理解できるデザインにする

景品パネルは、遠くからでも、あるいは短時間でも、景品の内容がひと目で理解できるようなデザインにすることが重要です。具体的には、景品の写真を大きく配置し、景品名や簡単な説明文を分かりやすいフォントサイズで記載することを心がけましょう。情報量が多すぎるとかえって分かりにくくなるため、最も伝えたい情報を絞り込み、シンプルかつ効果的なレイアウトを検討する必要があります。配色も、背景と文字のコントラストをはっきりさせるなど、視認性を高める工夫を取り入れましょう。

画像サイズと解像度に関する注意

景品パネルに景品の写真やイラストを使用する場合、画像サイズと解像度には十分な注意が必要です。パネルサイズに合わせて必要な解像度を満たしていないと、印刷した際に画像が粗くなったり、ぼやけたりする可能性があります。特に大きなサイズのパネルを作成する場合は、より高解像度の画像データが必要となります。使用する印刷会社に推奨される画像サイズや解像度を確認し、高品質な画像データを用意することが、きれいに仕上がるための重要なポイントです。

最終的な色味の確認

デザインデータを作成する際に、モニター上で表示される色味と、実際に印刷された際の色味は異なる場合があります。特に、ブランドカラーや景品の正確な色味を表現したい場合は、事前に試し刷りを行ったり、印刷会社のカラーチャートを確認したりして、最終的な色味の確認を行うことが重要です。希望する色味で印刷するためには、使用する印刷機の種類や用紙によって色の表現が異なることを理解し、必要であれば色調補正などを行う必要があるでしょう。

余裕を持ったスケジュール設定

景品パネルのデザイン作成から印刷、加工、納品までには、一定の時間がかかります。特に、オリジナルデザインや特殊な加工を依頼する場合は、通常よりも時間がかかる可能性があります。イベント開催日ギリギリになって慌てないように、デザイン作成から発注、納品までのスケジュールに余裕を持って取り組むことが重要です。事前に印刷会社の納期を確認し、逆算して作業を進めることで、スムーズな景品パネルの準備が可能となります。


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景品パネルの制作事例

景品パネルの制作事例を見ることは、デザインのアイデアを得たり、どのような仕上がりになるかを具体的にイメージしたりする上で非常に役立ちます。様々なイベントや景品に合わせたパネルデザインの事例を知ることで、自身のイベントに最適なパネルを作成するためのヒントが見つかるでしょう。

制作事例1

景品パネル

ある企業の忘年会で使用された景品パネルの事例です。目玉景品である温泉旅行ペアチケットのパネルは、A3サイズで作成され、温泉地の美しい風景写真と旅館の外観写真を大きく配置。タイトルには「日頃の感謝を込めて!湯ったり温泉旅行」というキャッチコピーが添えられ、下部には提供企業名が記載されました。落ち着いた和風のデザインで、温泉旅行の特別感が伝わるように工夫されており、参加者の注目を集めました。


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目録の作成手順

目録は、景品パネルと同様に景品授与の際に重要な役割を果たします。正式な贈答品に添えられるだけでなく、イベントの景品として、現物の代わりに当選者に渡されます。適切な方法で目録を作成し、扱うことで、より丁寧でスムーズな景品授与を実現できます。

目録の基本的な理解

目録とは、進呈する品物のリストを記載した書類のことです。イベントの景品として使用される場合、当選者に対して「この目録に記載された景品をお渡しします」という意思表示と、景品の引き換え方法などを伝える役割があります。目録があることで、大型の景品や生ものなど、その場で渡すのが難しい景品でも問題なく授与できます。また、目録自体に記念品としての価値を持たせることもあります。

目録の書き方とポイント

目録の書き方には、ある程度のマナーやルールがあります。一般的には奉書紙などのかしこまった用紙を使用し、縦書きで記述します。基本的な構成としては、「目録」という表題、景品の品名と個数、贈る日付、贈り主の名前などが含まれます。品名は「一、○○一個」のように漢数字を用いるのが一般的です。丁寧な言葉遣いを心がけ、誤字脱字のないように注意深く記述することが重要です。カジュアルなイベントでは、横書きやデザイン性の高い目録も使用されます。目録の作り方としては、市販の目録用紙を利用するか、奉書紙を折って自作する方法があります。

筆記具の選び方

目録を作成する際の筆記具は、毛筆や筆ペンを使用するのが一般的です。これにより、丁寧で格式のある印象を与えることができます。特に正式な場面での目録には、墨と毛筆を用いるのが最も丁寧とされています。筆ペンを使用する場合は、墨色が濃く、かすれにくいものを選ぶときれいに仕上がります。カジュアルなイベントであれば、サインペンなどを使用することもありますが、その場合でも太字ではっきりと書けるものが望ましいでしょう。いずれの筆記具を使用する場合も、丁寧に文字を書き、誤字脱字がないように注意することが重要です。

目録の記載方法

目録の記載方法は、一般的に三つ折りまたは二つ折りにした用紙の、右側、中央、左側のスペースに分けて記述します。右側には表題を、中央には品名や個数、贈る理由などを、左側には日付や贈り主、宛名などを記載するのが基本的なスタイルです。品名を記載する際は、「一、〇〇〇個」のように漢数字を使用することが多いです。改行を適切に行い、全体のバランスを見ながら丁寧に書き進めることが、見た目にも美しい目録を作成するポイントとなります。

右側の記載内容

目録用紙を縦書きで三つ折りにした場合、右側のスペースには表題を記載します。一般的には「目録」と中央に大きく記入します。より丁寧な場合は、「贈」という一文字を記載することもあります。これらの文字は、目録全体の印象を左右するため、バランス良く、丁寧に書くことが重要です。文字のサイズは、中央の品名などよりもやや大きめにするとバランスが良くなります。

左側の記載内容

目録用紙の左側のスペースには、贈る日付、贈り主の名前(または企業名)、そして必要に応じて受領者の名前を記載します。日付は、年号から正確に記入し、贈り主の名前は中央にくるように書きます。受領者の名前は、贈り主の名前よりもやや右寄りに書くのが一般的です。懸賞の景品などで、事前に受領者が決まっていない場合は、受領者の名前は省略します。これらの情報を正確かつ丁寧に記載することで、目録が正式な書類としての役割を果たします。


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目録の包み方

目録は、そのまま手渡すのではなく、奉書紙や目録袋などで包むのが丁寧なマナーです。適切な方法で包むことで、景品授与の際の格式を高め、贈る側の気持ちを表すことができます。奉書紙の折り方や、目録袋の選び方、水引の利用など、いくつかポイントがあります。目録の作り方と同様に、包み方にも丁寧さが求められます。

奉書紙と目録袋の折り方

目録を奉書紙で包む場合、まず奉書紙を縦二つ折りにし、輪を下にして広げます。作成した目録をその中央よりやや左寄りに置きます。次に、右側の紙を内側に折り込み、その上から左側の紙を重ねて折ります。上下も裏側に折り込み、形を整えます。目録袋を使用する場合は、袋に目録を入れて、上包みの下段が上段に重なるように折り込むのが一般的です。結婚祝いなど慶事の場合は、この重ね方が逆にならないように注意が必要です。

水引の利用について

正式な目録には、水引を結んだのし袋を使用するのが一般的です。水引は、贈答品の目的やお祝いの種類によって色や結び方が異なります。お祝い事全般には、紅白の蝶結びが用いられることが多いですが、結婚祝いなど一度きりのお祝いには結びきりが使われます。水引の本数も、5本、7本、10本などがあり、贈る品物の金額や関係性によって選び方が変わります。景品イベントの目録に使用する場合は、イベントの趣旨に合わせて適切な水引を選ぶことが、丁寧な印象を与える上で重要です。

テンプレートを活用した目録作成

目録を自作する際に、一からデザインしたり書き方を調べたりするのは手間がかかります。そこで役立つのが、無料でダウンロードできるテンプレートです。テンプレートを活用することで、誰でも簡単に、体裁の整った目録を作成することができます。WordやExcel形式のテンプレートが多く提供されており、文字の編集やデザインの調整も比較的容易に行えます。
様々なデザインのテンプレートが公開されており、フォーマルなものからカジュアルなものまで、イベントの雰囲気に合わせて選ぶことができます。ダウンロードしたテンプレートに、景品名、個数、日付、贈り主の名前などの必要事項を入力するだけで、簡単に目録が完成します。これにより、目録作成にかかる時間と労力を大幅に削減し、効率的にイベント準備を進めることができます。ただし、利用規約などをよく確認し、商用利用が可能かなどを事前に調べておくことが重要です。無料テンプレートだけでなく、有料でよりデザイン性の高いテンプレートを提供しているサービスもあります。

パネルによる豪華さの演出

景品パネルは、景品を単に提示するだけでなく、イベントに華やかさと特別感を加え、全体を豪華に演出する効果があります。様々なサイズや加工方法を組み合わせることで、よりインパクトのある景品発表が可能となり、参加者の記憶に残るイベントを作り上げることができます。

様々なサイズのパネル

景品パネルには、A4やA3といった一般的なサイズから、A2、B2といった大型サイズ、さらには特注の変形サイズまで、様々な大きさがあります。イベントの規模や会場の広さ、景品の重要度に応じて適切なサイズを選ぶことで、パネルの視認性とアピール力を最大限に高めることができます。豪華な景品には大きなパネルを用意するなど、サイズによって景品の価値を視覚的に表現することも可能です。

パネルの加工方法

パネルの加工方法も、豪華さを演出する上で重要な要素です。例えば、光沢のあるラミネート加工を施すことで、景品写真の色鮮やかさを際立たせ、高級感を出すことができます。また、パネルの縁を特殊な形状にカットするフリーカット加工や、景品の形に合わせた型抜き加工は、パネルにオリジナリティとインパクトを与え、特別感を演出します。これらの加工をデザインと組み合わせることで、より記憶に残る景品パネルを作成できます。


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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は景品・目録パネルの制作について紹介させていただきました。
サインシティでは、NET通販にて景品パネルの材料となるスチレンボードを各種取り扱いしています。
また、特別感のある大型のパネル作成、形状カットも対応可能です。
是非、チェックしてみてください。

サインシティ

私たちは、看板・サイン資材のネット販売から、オリジナル看板製作・現場での取付施工まで自社で行っています。
看板のことならサインシティに、是非ともお任せ下さい!