看板通販サインシティです。
満車・空車看板は、大きく分けて「切替方法」「電源・表示方法」「表示内容」の3つの観点から分類することができます。それぞれの種類と特徴についてご説明します。
切替方法による種類
表示を「満車」と「空車」でどうやって切り替えるかです。
固定式(置き型・スタンド型)
スタッフが「満車」「空車」のスタンド看板を入れ替えるタイプです。
スライド式
「満車」「空車」と書かれたプレートをスライドさせて表示を切り替えるタイプです。
マグネット式
「満車」や「空車」のマグネットシートを鉄製の看板に貼り付けて表示します。
長所:導入コストが安い。電源が不要。
短所:切り替えが手動になる
主な用途:個人経営の店舗、クリニック、小規模な月極駐車場など
自動式
車両検知センサーと連動し、車の入出庫に合わせて自動で表示が切り替わるタイプです。
駐車場の出入口や各車室に設置したセンサーが車両をカウントし、満車になれば「満車」、1台でも空きが出れば「空車」に自動で切り替わります。
長所:人手を介さずリアルタイムな情報を提供できる。利用者の利便性が向上する。
短所:センサーや制御盤などシステム全体の導入コストが高い。設置工事が必要。
主な用途 商業施設、コインパーキング、病院、立体駐車場など、中〜大規模の駐車場
電源・表示方法・による種類
看板がどのように情報を表示するか、またその動力源による分類です。
非電照タイプ(プレート・スタンド式)
電気を使わず、看板に印刷された文字やカッティングシートで表示するシンプルな看板です。
非電照 反射タイプ(プレート・スタンド式)
電気は使用しませんが、反射するシートを使用することで外部からの光を反射させ、夜間の視認性を上げることができます。
長所:安価・メンテナンスフリー
短所:夜間や悪天候時の視認性が低い(反射シートで補うことができる)
電照タイプ(LED式)
電気を使って「満車」「空車」の文字を発光させるタイプです。視認性が高い
長所:夜間の視認性が高い
短所:電源が必要・非電照タイプに比べて高価
表示内容による種類
看板で伝える情報量の違いです。
満車・空車のみを表示
「満車」または「空車」の2つの情報のみをシンプルに表示する、最も一般的なタイプです。
残り台数を表示
「空車」の情報に加え、「空 5台」のように駐車可能な台数を具体的に表示するタイプです。利用者は空き状況を正確に把握できるため、利便性が大きく向上します。このタイプは、車両カウント機能を持つ自動式システムが必須となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。駐車場の規模、予算、管理体制に合わせて最適な看板をお選びください。
サインシティでは、NET通販にて様々な駐車場看板を取り扱いしています。
是非、チェックしてみて下さい。