看板通販サイト『サインシティ』です。
今回はUVプリンターについて特徴や何をする機械か?
などをまとめていきたいと思います^^
サインシティでは看板製作はもちろん、
アルミ複合板などの板材、
インクゲットメディアやカッティングシート、
そして、各種サインシステムをネット通販にて激安販売しております!
宜しければUVプリンター(ミマキ)や
大判インクジェットプリンターなどのお問い合わせもお気軽にくださいませ^^
目次
UVプリンターはどんな機械?
UVプリンターの特徴は、
一般的な水性インクジェットプリンターと違い、
様々な素材へ印刷ができるという点です。
UVプリンターのUVは日焼け止めなどでみるUVカットのUV(Ultra Violet)、
つまり紫外線です^^
使用するインクは紫外線で硬化する「UVインク」
印刷をする素材へ「UVインク」を付着させ、
UVプリンターに内蔵された照射装置で紫外線を当てることで、
瞬時にインクを硬化させ、素材にプリントを定着させることが可能という仕組みとなります。
通常、インクは乾燥させるための時間が必要ですが、
UVプリンターの場合はUVインクが紫外線を照射すると瞬時に固まるインクのため、
乾燥をさせるための時間や、
置いておくためのスペースもいらないというメリットがございます。
スマホカバーや
ゴルフボールなどオリジナル商品製作も
UVプリンターでよく見られる製作物はスマホカバーなどは目にします^^
持ち込みサービスをされているお店なども一部あるようで、
Adobeのイラストレーターでデータを作って持っていけば、
オリジナルデザインを印刷したスマホカバーが出来てしまう!
というのは面白いですよね。
また、皮や布といった素材から、
ゴルフボールなどのような曲面にも可能ということで、
アイデア次第で今までにはなかったPOP製作やノベルティ制作が可能だと思います。
UVプリンターのデメリットとは?
・布や曲面にも印刷可能
・インクを乾かす時間もいらず作業時間/スペースカット
・オリジナルノベルティが少量ロットからでも製作しやすい
・有機揮発物系の溶剤を含有しないため、環境に優しい
など多くのメリットがあるUVプリンター。
ではデメリットは??
ということで、主なUVプリンターのデメリットをまとめてみました。
インクが背割れを起こしやすい
通常インクは紙に染み込む形で印刷がされますが、
UVプリンターの場合は瞬時にインクを硬化させるということで、
極端にいうと、
素材の上でインクの固まりがのっているようなイメージとなります。
そのため、例えば通常の印刷された紙を折っても印刷がバリバリ割れるということはないですが、
UVプリンターの場合は印刷した箇所を折るなど変形させると、
背割れという印刷にヒビが入ってしまう場合もございます。
そうしたことを避けるために変形させるものは変形させた状態で印刷など、
完成品の状態に印刷を施すなどの工夫が必要となります。
色々な素材に印刷可能とはいえ、
2mm 以上の高低差の凸凹素材には非推奨
ゴルフボールへの印刷などはUVプリンターでよくみられる例ですが、
表面の凸凹のが高い部分と低い部分の差が2mm以上は印刷非推奨となっております。
UVインクやUVランプ、プリンター本体などが高価
通常のインクよりもUVインクは約2倍ほどほど相場が高く、
インク以外にもUVランプやプリンター自体の価格なども高価なため、
初期費用が高いという点はデメリットとなるかと思います。
ただ、そのかわり製作可能な商品の幅が拡がるというメリットがありますので、
新たな市場を開拓できるという点は大きな魅力です。
まとめ
いかがでしたでしょうか^^
アイデア次第でメリットの部分がさらに大きくなるプリンターかと思います。
サインシティではミマキのUVプリンターなど、
ネット通販だからこそ可能な価格で販売をさせて頂いておりますので、
お見積もりからでもぜひお気軽にお声がけくださいませ^^
サイン・ディスプレイ業界に必要なサインシステムから、
メディアなどの材料全般を取り扱っておりますので、
各種ご相談も経験豊富なスタッフがご対応させていただきますので、
よろしくお願いいたします!