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サインシティです^^
今回は看板としても応援用途としても需要の高い
『横断幕』
こちらの製作でご質問の多い『ハトメ加工』について詳しくまとめてみました!
ハトメ加工のピッチ(間隔)はどうされますか?
と横断幕の製作のご依頼をされますと必ず聞かれる質問かと思います。
…ハトメ加工?間隔?
といったお客様もきっと多いかと思いますので、よろしければぜひご覧くださいませ^^
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目次
横断幕を製作!ハトメ加工とは?最適な間隔もご紹介!
街中のイベントやスポーツ大会、店舗の販促などで目にする横断幕。
その横断幕をしっかり固定して美しく掲示するための大切な工程のひとつが「ハトメ加工」です。
横断幕を製作する際のハトメ加工についての基礎知識や、最適なハトメの間隔、多くの横断幕に使用されるターポリン生地の特長などを、わかりやすく解説していきます!
横断幕のハトメ加工とは?
生地を固定するための金具『ハトメ』
横断幕をどこかに設置するとき、多くの場合ロープやバンドで生地を結わえつける必要があります。
しかし、単に生地の端に穴を開けるだけでは破れやすくなり、少し強い風が吹いただけでちぎれてしまう恐れがあります。
そこで登場するのが「ハトメ」という金具。生地に穴を開け、その穴の縁をハトメで補強することで、簡単には破れない丈夫な穴に仕上げ、しっかりロープを通せるようにする加工です。
ハトメ加工のメリット
ハトメを取り付ける最大の理由は、やはり固定力を高めることです。
横断幕は風雨にさらされる屋外で大きくなびくことが多いため、その衝撃に耐える必要があります。
ハトメ加工によって生地と穴の縁が丈夫になれば、看板の代わりとして長期間使うことも可能になります。
また、ハトメ部分にロープやバンドを通すだけで設置できるため、取り付けや取り外しがスムーズに行える点も魅力です。
下記お客様のように横断幕を使用しますと、カーブ状の壁面などにも大きな看板を掲げることが可能です!
最適なハトメの間隔と配置
標準的なハトメの間隔
ハトメは等間隔に複数個つけることで、横断幕を安定させます。
一般的には四隅にハトメを打つのはもちろん、縦横およそ40~50cm間隔程度で取り付けられることが多いです。
これくらいの間隔があれば、ロープを通した際に横断幕がたるみにくく、風にも強くなります。
大きな横断幕ほど、しっかりと複数のハトメで固定することが重要です。
風が強い場所や大型の横断幕には
道路沿いやビルの屋上など、風が強い場所で使用する場合や、サイズがかなり大きい横断幕については、ハトメの間隔をより細かくするのも検討対象です。
生地全体が風であおられないよう、可能な限り多めにハトメを付けてロープを通しやすくしておくと安心です。
ただし、あまりにハトメを付けすぎると、生地に細かな穴がたくさん空いてしまうため、見た目にも影響をしてしまいますので、注意しながら適切な数を選ぶのがコツです。
横断幕によく使われるターポリン生地って?
ハトメ加工と並んで、横断幕製作において欠かせない要素が生地選びです。
その中でも多用されているのが「ターポリン」と呼ばれる素材となります。
ターポリンは、ポリエステルなどの繊維を塩化ビニール(PVC)でコーティングした丈夫なシートのことで、以下のような特徴を持っています。
強度と耐候性に優れた生地
ターポリンは、筋入りのポリエステル布がビニールで覆われた構造になっているため、引っ張りや摩擦にも強く、外で使用していても破けにくいメリットがあります。
また、雨や日差しといった自然環境のダメージに対しても非常に強いため、屋外掲示物として使うならターポリン一択、というほどに人気の高い生地です。
発色の良さとメンテナンスのしやすさ
横断幕は遠くから人の目を惹きつける看板的な役割を持つため、デザインの色が鮮やかに再現されるかどうかも重要です。
ターポリンは表面が比較的平滑でインクのノリも良く、印刷した文字やイラストがきれいに映えやすいとされています。
下記お客様事例のようにラーメンなど飲食メニューの写真もキレイに表現が可能です^
また、PVCコーティングによって汚れがつきにくく、もし汚れた場合でも水拭きなどで手軽にお手入れすることが可能です。
コストパフォーマンスに優れた選択肢
ターポリンは丈夫で長持ちするうえに、製作コストも比較的抑えやすいため、初めて横断幕を作る方や、長期の広告設置を予定している企業から広く支持されています。
他の布系素材と比べてコスト感と耐久性のバランスが良く、屋外利用において特に重宝される素材といえるでしょう。
まとめ
ハトメ加工とターポリンで安心の横断幕製作を!
横断幕をしっかり固定し、長く使い続けるためには「ハトメ加工」が欠かせません。
等間隔でハトメを取り付けることで、風にあおられたり破損したりするリスクをぐっと減らすことができます。
一般的には四隅と数十cmおきに打つのが通例ですが、使用環境が風の強い場所ならより細かい間隔にしてみるなど、状況に合わせた工夫がポイントです。
また、生地選びの面では「ターポリン」が代表的です。
強度が高くもう破れにくい上、印刷の発色も良いため、遠くからでも見やすい横断幕に仕上げることができます。同じターポリンを使用した店頭幕などターポリンを使用した看板は、設置工事も簡易的な工事で済むケースも多く、看板のサイズも大型でもターポリンであればコストを大きく抑えられる場合も多いので、イベントや会社の販促用品など、いろいろな用途で活躍してくれるはずです^^