看板通販サイト『サインシティ』です。
今回はアクリルプレートの取付け方を色々ご紹介したいと思います。
アクリルプレート看板は昔からの定番品で小さな表札プレートから、大きめなサイズのメニュー看板、ファサード看板までいろいろなサインとして活躍しています。
サインシティでもよくお問い合わせを頂いている商品になりますのでここでご紹介した取付け方も参考にしていただければと思います!
目次
アクリルプレートとは
透明色やガラス色、白や黒やすりガラス調まで様々なバリエーションが揃っているプラスチックの板であるアクリルを使用し、ロゴマークや店名、社名、メニューなどを表記した板状のサインです。
板の質感や色、透明感などを活かすのであればシンプルにカッティングシート文字(マーキングフィルムを使った切文字でまとめるのがキレイです。
表面にフルカラーのプリントを全部貼り付けてしまう場合は、アクリルではなくアルミ複合板でも良いでしょう。
→【看板の材料】アルミ複合板とアクリル版の違い/特徴など深掘り
アクリルはサイズだけでなく厚みも選ぶことができるので、お客様の好みや設置場所の状況に合わせてお選びください。
取付け方色々
アクリルプレート看板の取付け方を4つご紹介させて頂きます。
吊り下げ
小さなプレートは吊り下げて取り付けることも可能です。上部2ヶ所に穴を開けて、ボールチェーンなどを取付け引っ掛けて吊るしているのをよく見かけますよね。
注意点としては屋外や空調前の風が当たるところやドアなどの開閉でプレートがぶつかり破損するや落下することもあります。ご注意くださいね。
置型
アクリルプレートをカウンターや棚の上、テーブルに置く場合はバータイプの置型金具を使用するとキレイです。プレートのサイズによって安定する太さ(バーの直径)や長さをお選びください。バランスが悪いと倒れてしまう可能性があります。バーの組み合わせや数で様々なバリエーションの置型プレートをつくることができます。
壁面への取付け方1 接着
これはとても簡単。両面テープやボンドで接着してしまう方法です。
設置場所の素材やアクリルの大きさによって両面テープをお選びください。
ただし!この取り付け方には色々確認しておいたほうがいいことがあります。
近年の両面テープはとても強力なものが有り、特に屋外用のものは一度接着したらなかなか剥がすことが難しくなります。
無理に剥がそうとすると・・・
ドアや壁面の塗装や素材が傷ついたり破損したりしてしまいます。
そもそも粘着が残ってしまい取れずにベタベタ・・・なんてことも。
特に賃貸物件の場合は原状復帰が条件のところが多いので取付けてしまう前にしっかり確認してくださいね!!
強力両面テープの決定版としてサインシティでも非常に多く出ております人気商品はこちらです↓
ボンドSSテープ WF101 高強度両面テープ 1本
壁面への取付け方2 ビス止め・直付け
こちらも定番のビス止めです。
アクリルに穴を開けておいて設置壁面に適したビスで取付けます。
このとき、ビスの頭が見えてしまうとせっかくの看板がかっこ悪い・・・と思われる方は飾りキャップ(化粧ビス)を使うとかっこよくなりますよ!
「もしキャップが盗まれたりいたずらされたら…」と心配される方は盗難防止飾りキャップシリーズもありますのでご安心ください!
一個だけビスが見えててみっともない・・・
を防止できます!
壁面への取付け方3 ビス止め・立上げ
アクリルプレートを壁面から少し浮かして取り付ければ存在感も高級感もぐっとアップします。ここで気をつけたいのは、アクリルは熱に弱く、炎天下や西日の当たるところでは目で見てわかるくらい沿ってしまいます。壁面から浮き上がらせて設置しているアクリルがぐにゃりと壁面にくっつくくらいまで沿っていたらかっこ悪いですよね。
その場合はアクリルの厚みを5mmや8mmの厚いものにしたり、立ち上げ金具の数を増やして下さい。
壁面への取付け方4 ビス止め・ビス隠し(2枚重ね)
これはイレギュラーな取付け方でしょうか。
アクリルを1枚ベースにしてビスで壁面に設置し、2枚めを一枚目に重ねて両面テープなどで接着する方法です。
一度設置したらなかなか外れない方法ですが、どこにもビスは出ず、かつ壁に粘着も残りません。(もちろん壁面に空いた穴はパテなどで埋めてくださいね)
スッキリとキレイに壁面を装飾したいショップなどに最適な取付け方だと思います。
またアクリルの型抜きも可能ですので「四角いだけじゃつまらない!」という人はお気軽にサインシティにお問い合わせ下さい。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アクリルプレートは定番な商品ですが、アクリルの種類や取付け方、設置方法次第でとても多くの表情を見せてくれます。色々工夫しながら自分好みのサインを作ってみてくださいね。
お困りの方はいつでもサインシティにご相談下さいね。