看板通販サイト『サインシティ』です。
今回は、時折お客様からご質問をいただく
「カッティングシートの厚み」について書きたいと思います。
カッティングシートは厚さ1mm未満の薄いシート
結論から言いますと、タイトルにもあるとおり、
厚み0.1mm~0.2mmほどのカッティングシートが多いです。
100マイクロなどと表記されることも多く、100マイクロメートル(μm)=0.1mmです。
厚みは各メーカーの各商品によって違いがございますが、
カッティングシートという名の生みの親でもある中川ケミカルの『カッティングシート』の厚みは0.1mmとなっています。(マーキングフィルムを総称して「カッティングシート」とも呼ばれますが、本来は中川ケミカル様の一商品名です)
また、3Mのカッティングシート『スコッチカルフィルム Jシリーズ』の厚みは0.08mmとなっています。
カッティングシートは薄いことで貼りやすい
カッティングシートは、なんとなく薄いより厚い方が丈夫そうで良いのでは??
と思われるお客様もいらっしゃるかもしれません。
実際に海外メーカー品などで、以前はもっと厚いカッティングシートも多く販売されていました。
ただ、カッティングシートは平らな面へだけ貼るわけではありませんので、
厚みがありすぎると貼りづらいという問題が起きてしまいます。
そのため、日本メーカーの高い技術力により現在の薄さが実現されております。
貼りやすさという機能性も加わった結果の「0.1mm」と言えます。
薄いと弱いのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、たとえば厚みが0.08mmのカッティングシート『3M スコッチカル Jシリーズ』は約5年の屋外耐候性があり、安心してご使用いただける品質となっています。
カッティングシートは車や飛行機といった空気抵抗が強いものにも装飾用途で使用されておりますので、とにかく薄くて高品質なフィルムだと思っていただいて間違いないと思います。
さいごに
今回はカッティングシートの厚みについて書いてみました。
カッティングシートは厚み0.1mm~0.2mmという薄さでありながら、貼りやすさや耐候性を考慮された商品です。
サインシティでは、今回例に挙げた中川ケミカル様や3M様のカッティングシートの通販はもちろん、カッティングシートを使ってお店の窓ガラスへ店名や営業時間などを貼る「ウィンドウサイン」などの加工品も激安にて製作・通販をおこなっております。
加工品のご注文は、カッティングシートで表現されたい内容を手書きでお伝えいただくだけでもご対応可能ですので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
また、カッティングシートを文字やロゴの形へカットするための「カッティングマシン」「カッティングプロッター」といったサインシステムも大変お値打ちに通販しておりますので、
看板の内製化やカッティングシートを使ったステッカー販売など、新たなご商売を始められる際などにはぜひご相談いただけましたら嬉しいです!
よろしくお願いします!
カッティングシート 商品一覧はこちら
サインシステム 商品一覧はこちら
ちなみに、紙の厚みに関する記事も書いておりますのでよろしければご覧くださいませ。