看板通販サイト『サインシティ』です^^
今回はカルプ文字看板についてご紹介させて頂きます。
カルプ文字看板とは下記のような看板です↓
立体的な文字で存在感があり、店舗の顔となるような看板にも多く使用されております。
↓のような店舗のロゴを看板へ表現する際にもカルプは良く使用されております^^
そんなカルプ文字看板、人気の理由の一つに
『金属文字看板よりもコスト的に安くできる！』
という点がございます。
実際に金属文字看板よりもカルプ文字看板は価格的には安くできる場合が多く、メリットもございますが、屋外で長期で使用される場合には注意が必要となりますので、そうした点を少しご紹介させて頂きたいと思います^^
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目次
そもそもカルプってどんな素材？
カルプの素材を表現するのにイメージしやすいものは、硬い密度のあるスポンジといった感じかなと思います。
耐熱、耐寒、衝撃性にも優れており、看板材料として多用されております。
低発泡ウレタン樹脂の材料を文字やロゴの形にカットしたものをカルプ文字看板と呼ばれております^^
立体的な文字看板を
カルプの厚みで表現が可能
カルプ材は15mm・20mm・30mm・50mmといった厚みがございます。
この厚みで立体的な文字を表現することが可能です^^
通常、一般的な看板は印刷をしたシートをアルミ複合板に貼る形となりますので、立体感はございません。
そこで、こうした厚みのあるカルプ文字看板を利用することで、平面の看板に立体感が生まれ、よりインパクトのある目立つ看板を作ることが可能です。
一般的には屋外用では表面がアルミ複合板
屋内用では塩ビ板
カルプ文字看板は一般的には屋外で使用する場合には
【 カルプ＋アルミ複合板 】
屋内用では
【 カルプ+塩ビ板 】
といった形で製作されます。
その為、カルプ文字の仕様として厚みが53mmと記載されている場合には
【 カルプ50mm＋アルミ複合板3mm 】
という合計の数字を表している形となります^^
カルプ文字看板は屋外で長期使用は可能？
カルプ文字看板は屋外でのご使用も可能です。
屋外使用の場合は上記のようにカルプの表面にアルミ複合板を貼り、色をつける場合はそのアルミ複合板へシートを貼るといった仕様が一般的に多い製作方法です。
ただ、カルプは硬いスポンジのようなものと表現しましたが、屋外で使用をしておりますと、スポンジが硬く硬化してしまうような劣化が起こります。
その為、金属文字看板より安いという点で人気が高いカルプですが、屋外での耐久性は金属文字看板の方が優れているという点はございます。
カルプの屋外劣化を抑える為には塗装が必要
カルプ文字看板を屋外で長期でご使用になられる場合は、カルプの劣化を抑える為、表面を守るように塗装を行います。
カーコーティングのように、表面を塗装することで何もしない状態よりは屋外でも長く持たせることが可能となります^^
.塗装すれば金属文字看板よりも良い？
….ただコストの問題も・・
ということで、
カルプはコストが金属文字看板よりも安い！
…というメリットがありますが、
屋外での長期使用は劣化が心配・・・
といったデメリットがございます。
そのデメリットを抑えるために塗装をする！
という方法がございますが、
そうなりますと今度は
『塗装をするためのコスト』
といった問題が出てきます。
カルプは板材とは違い、スポンジのような〜というぐらいの材料となりますので、塗装をするにしてもその塗料を吸ってしまうという問題がございます。
一度塗装をしましても、スポンジに絵具を塗るような形で塗料が染み込んでしまいます。
また、乾燥をさせる時間も都度かかってしまいますので、2度〜3度と塗装作業を繰り返していきますと作業時間も膨大で、結果そのコストが看板製作に乗っかってしまいます。
….となりますと、サイズ等にはよりますが、金属文字看板の方が安くすむ。
といった逆転現象も起こってしまいます。
カルプ文字看板の方が安い！
とは言いましても、このような用途やサイズによっては必ずしもメリットだけではない場合もございますので、サインシティではそうした用途に合った最適なご提案もさせて頂いております^^
オリジナル加工も多数ご対応可能です！
看板製作もご相談くださいませ♪
サインシティでは、サインメーカーが販売されております既製品の看板通販はもちろん、カルプ文字看板や金属文字看板といったオリジナル加工が必要な看板製作も自社工場にておこない、可能な限り激安での通販を行なっております。
そうした点が一般的な看板通販サイトとの大きな違いの一つだと自負しておりますので、ぜひ看板製作のご相談もお気軽に頂けましたら嬉しいです^^
よろしくお願いします！
