見た目と実用性を両立するには?看板デザインにおしゃれな書体を使うコツ

見た目と実用性を両立するには?看板デザインにおしゃれな書体を使うコツ

こんにちは、看板通販のサインシティです。
今回は、看板のデザインに欠かせないフォントについてご紹介させていただきます。
手書き風・筆文字・おしゃれなフリーフォントなど、
少し癖のあるフォントの使い方のコツについて、看板のデザイン例を交えて見ていきます。
ぜひご覧くださいませ^^

そもそもフォントとはなにか?

ざっくり言いますと、看板やチラシに印刷したり、スマホなどの画面に表示したりするために、コンピューターで利用できるようにした書体データのことです。

普段、エクセルやパワーポイントを何気なく使っているときも、このフォント(=書体データ)があるために、スムーズに画面に文字が表示されているのです。

また、「書体」や「字体」といった言い方をすることもあります。

いま、世の中にはかわいいフォント・おしゃれなフォントがたくさんあります。
個人で好みは違えど、フリーフォントは気軽にダウンロードして使用ができることもありお気に入りのフォントを使いたい!
という場面もあるかと思います。

今回はそんなフォントの中でも、手書き風フォントのような、少し癖のあるフォントの使い方のコツについて、一例を紹介いたします。
※看板やチラシにフォントを使用する場合は「商用利用」に当たりますので、使用ができるかは、フォントの配布サイト様で必ずご確認ください。

フォントはかわいいけれど、なんだかまとまらない

このフォントかわいいな!
さっそく看板に使ってみよう・・・
とメニュー表を作った場合、手書き風フォントや個性的なフォントばかりを使うと
読みづらいメニュー表が出来上がってしまうことがあります。

看板デザイン実例

理由としては、どのフォントも目を引く姿をしており、
そのため、目線が一点に集中できず
「どこを見たらいいのか?」
と目が泳いでしまうことがあげられます。

また、個性的なフォント同士で主張がぶつかっているので、お互いの印象も弱まってしまいます。
これは非常にもったいないです!

そこで、まず試してみると良いのが、
「個性的なフォントとシンプルなフォントを組み合わせる」
という方法です。

全体を見て使うフォントにメリハリをつける

こちらは、屋外で活躍するターポリン製のタペストリーの製作実績です。
レモネードと桜ドリンクの2枚を、デザインから作成させていただきました。
このうち、レモネードのタペストリーを例に見てみましょう。

看板デザイン実例

レモネードのタペストリーは、メインに大きく手書き風フォントが使われています。
このときのフォントの選び方のポイントは2つです。
・個性的なフォントは、ここぞという場所で使う!
・使うフォントの種類を少なくする!
この2つのポイントをうまく使うと、メリハリがありつつも、まとまっていて、
読みやすいデザインに仕上げやすいです。


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個性的なフォント+シンプルなフォントのデザイン例

先ほどの2つのポイントを意識すると、
看板に掲載する文字の多さに関係なく、デザインをまとめることができます。

こちらは美容室のメニュー表を掲載した看板の例です。
見出しの部分のみ、店名と雰囲気を合わせたクレヨンで書いたようなフォントを使っています。

看板デザイン実例

こちらは洋食店の看板の例です。
ランチ営業とディナー営業が別れているため、
営業時間が読みやすくなるように作ると、親切な看板になります。

看板デザイン実例

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はフォントの使い方について紹介をさせていただきました。
こちらが必ず正解というわけではありませんが、デザインを始めたばかりの方や、年賀状などの個人的な印刷物を作ってみたいという方などの、お役に立ちましたら嬉しいです。

サインシティでは看板のデザインから製作まで承っております!

看板がご入用の際には、是非チェックしてみてください。
どうぞよろしくお願い致します。

サインシティ

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