看板通販サイト『サインシティ』です。
今回は看板デザインをする際に注意が必要なポイントのひとつ
『見え寸』
を取り上げてみたいと思います!
サインシティでは、看板デザイナーが様々な看板のデザインを行っていますが、
お客様が作成されたデザインデータを使用した看板製作ももちろん大歓迎で、ネット最安を目指してご対応しております。
そうした看板デザインをされる際に、意外と見落としがちな点である見え寸のお話です。
宜しければぜひチェックくださいませ!
看板は面板を枠にセットする仕様が多い
看板の多くは四辺に枠があり、
その中へ、看板のデザイン部分を表示した板(面板)やポスターをセットして使用する構造です。
スタンド看板の中でも人気の高い
下記のようなポスター入れ替え式の看板の多くは、
枠の部分をパカパカと開いてポスターを収納し、枠部分を閉じることでポスターを挟んで固定する仕様になっています↓
この場合、枠に隠れて見えなくなる部分が出てくるため、
看板へセットしたあとも見える部分を『見え寸』と呼んでおります。
看板デザインをする際は、この『見え寸』の内側にデザインを収める必要があります。
特に多い失敗が、文字などを面板やポスターのサイズ(外寸)いっぱいまで入れてしまって、
表示をしたときに枠部分に隠れてしまうor切れてしまうといったケースです。
見え寸を考慮したaiテンプレートをご用意!
サインシティでは下記のように、各看板の商品ページにデザイン入稿用のaiテンプレートをご用意しております↓
こちらのテンプレートには、見え寸を『有効表示サイズ』として分かりやすく記載してあります。
この有効表示サイズ内へ文字などを収めていただけば、しっかりと看板として見えるデザインが可能です^^
逆に、ベースに色を塗る場合やパターン模様などを入れる場合、外寸(面板・ポスターのサイズ)のさらに外まで塗り足していただく必要があります。
実際には見えない部分ですが、印刷は多少ズレることがございますので、塗り足しがあることで縁が白くなってしまうのを防げます。
こちらも、どれくらい塗り足せばよいのか、テンプレートに記載してあります。
見え寸を気にしない看板もあります
下記の『バリケードサイン』はサインシティで大人気のおすすめ看板ですが、面板をそのまま吊る仕様ですので、板全面を見せられます。
このように、枠へ収納する仕様ではない看板の場合は、見え寸を気にせずデザインしていただけます。
ただ、枠の代わりにビス等で留められていることが多いので、金具の位置にはご注意ください。
ご不明点はお気軽にご相談くださいませ!
今回は看板の見え寸についてご紹介させていただきました。
サインシティでは看板のデザイン制作はもちろん、お客様が作成されたデザインデータでの看板製作もネット通販最安にてご対応しておりますので、宜しければぜひご活用くださいませ!
実際に多くの印刷会社様やデザイン事務所様、広告代理店のお客様よりデザインデータ入稿をいただいております。
ぜひ看板も一つの商材としてよろしくお願いいたします^^