建材の高騰で選定が重要!アルミ建材からガラスフィルムまで建築材料を幅広くご紹介

建材の高騰で選定が重要!アルミ建材からガラスフィルムまで建築材料を幅広くご紹介

看板通販サインシティです。
今回は建材について紹介します。
建材とは、建物を構成する部材や材料のことを指します。建築物の耐久性、安全性、機能性、美観などを確保するために必要な材料であり、建築の基礎ともいえるものです。

建材の種類

建材には様々な種類がありますので代表的なものをご紹介します。

木材

木材は天然素材であり、断熱性や調湿性に優れ暖か味があるのが特徴です。建築物の基本的な部材となる柱や梁、床や壁などに使用されます。材質によって、硬質な材料から柔軟な材料まで幅広い種類があります。

鉄筋コンクリート

鉄筋コンクリートは、コンクリートと鉄筋を組み合わせることで強度を高めたものです。耐久性や強度に優れ、大規模な建築物や高層ビルなどに使用されます。また、自然災害に対する耐久性も高く、地震や台風などの被害に強い素材といえます。

石材

石材は天然素材であり、外壁や床材、建物の装飾などに使用されます。耐久性に優れ、火災などにも強く、メンテナンスが比較的容易なため、長期間にわたって美しさを保つことができます。

金属

金属は様々なな形状に加工ができるため、建物の外装や内装、装飾などに使用されます。アルミニウム、ステンレス鋼、銅などが一般的な建材として利用されています。
丸パイプ、角パイプ、板、アングル、フラットバーなど加工前の材料としても種類があり、目的に合わせて使用します。

アルミ建材

金属の建材としてアルミサッシなど窓枠に使用されており、アルミ建材の代表的なものとなっています。その他のアルミ建材にはアルミ丸パイプ、アルミ角パイプ、アルミアングル、アルミフラットバー、アルミチャンネルがあり、アルミニウムの加工性のよさから様々な異形材である押し出し形材が作られています。

ガラス

ガラスは、透明度が高く、光を取り込んで明るい空間を作ることができます。窓やドア、壁、天井などに使用されます。
強化ガラスや防犯ガラスなど、機能性に優れたガラスも開発されており、高層ビルや店舗などには欠かせない建材となっています。

ガラスフィルム

飛散防止、遮熱、日射調整、断熱、防虫、映り込み低減、防犯、目隠しなど、ガラスに貼ることで様々な機能を発揮する機能性フィルムと目隠しとデザイン性をあわせもった装飾フィルムがあります。
機能性のガラスフィルムは上手く使用すればエネルギー効率もあがるため、ランニングコストの低減にもつながります。

建材の選定に必要な要素

建材を選定するには様々な要素が必要となりますので代表的なものをご紹介します。

耐久性

建物は長期間にわたって使用されるため耐久性は非常に重要です。耐久性に優れた材料を選ぶことで、メンテナンスの負担を軽減し、長期間にわたって美観や機能性を維持することができます。

安全性

建物は人々が生活する場所であるため、安全性は絶対的な要素です。建材の選定に際しては、地震や火災などの災害に対する耐性が高く、建物の構造を支える基礎的な部材には特に注意が必要です。

美観

建物の外観や内装には、美しさやデザイン性が求められます。建材の色や質感、形状などが、建物全体の雰囲気を決定する要素となるため、選定は慎重にする必要があります。

コスト

建材のコストは、建物の費用の大部分を占めるため、適切な選定が求められます。高価な材料を使用すれば、建物の質を高めることができますが、当然ながら予算との兼ね合いでコストパフォーマンスが優れた代替材料を選ぶ必要もあります。
直近の物価高騰にて大半の建材が値上がりをしている状況です。

建材のトレンド

建築は日々進歩しています。従来の建材に加え、新しいトレンドも登場してきています。

エコ素材

環境に配慮したエコ素材が注目されています。木材の再生利用や、廃棄食材を利用した植物性の新素材など、環境配慮型の新素材も誕生しています。

IoTを利用した建材

センサー情報を収集するIoT技術を利用した建材も開発されています。例えば床材と圧力センサーを組み合わせることで位置検出を可能とする「ロケーションフロア™」を凸版印刷が開発しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は建材について紹介させていただきました。
建物には様々な種類の建材が必要であり、建材の選定には、耐久性、安全性、美観、コストなどいくつもの要素が必要となります。
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