今回の看板ブログは、
『アルミ複合板の市場規模』
といったテーマで
・海外や国内での使用事例
・アルミ複合板の海外製品の注意点を解説
などまとめてみました。
アルミ複合板は多くの看板に使われております看板材料となりまして、サインシティでも看板製作に日々多用しております。
また、アルミ複合板の通販にも力を入れておりまして看板会社様はもちろん、キッチンカーの材料や内装などへもご活用いただけております。
そんなアルミ複合板の市場を調べてみましたので、
よろしければぜひチェックくださいませ!
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アルミ複合板の市場規模
アルミ複合板は、アルミニウム板とプラスチックコア材を組み合わせた構造の板材で、非常に高い剛性と軽さを持ち、耐久性にも優れています。
建築材料としては、高層ビルや商業施設、住宅など様々な場面で使用されており、その需要は増加傾向にあります。
市場調査会社「グローバルマーケットインサイト」によると、2020年のアルミ複合板市場規模は、約36億ドル(約3,900億円)と推定されています。
また、2021年から2028年までの期間において、年平均成長率が6.4%と予測されています。
海外や国内での使用事例
アルミ複合板は、世界各地で広く使用されています。
例えば、香港の国際金融センターやドバイのブルジュ・ハリファなど、高層ビルの外装材として採用されています。
また、国内でも、東京スカイツリーや京都駅ビルなど、多くのビルの外装に使用されています。建築以外にも、車両の内装材やサインシティが扱います看板など、様々な用途で使用されています。
主な販売先
アルミ複合板は、建材や内装材の業界で使用されることが多く、主な販売先は建材メーカーや建築資材販売業者などが挙げられます。
国内においては、福田金属箔粉工業、三菱ケミカル、積水樹脂プラメタル、日本板硝子株式会社、アルコノート株式会社などがアルミ複合板を扱っています。
海外においては、アルコア・コーポレーション、アルハミル、3Aコンポジットなどがアルミ複合板を販売しています。
海外製のアルミ複合板の注意点
海外製のアルミ複合板には、一部の製品において不適切な材料が使用されている場合があり、火災によって深刻な被害をもたらす可能性があるという問題が指摘されています。
2017年には、イギリスのロンドンにある高層マンション「グレンフェル・タワー」が火災により全焼し、72人が亡くなるという惨事が発生しました。この事件では、外壁に使用されていたアルミ複合板が燃えやすく、火災を助長する要因の一つとされました。
このような問題を受けて、各国で厳しい安全基準が設けられ、不適切な材料を使用したアルミ複合板の使用が禁止されています。
また、建築物の耐火性能を高めるため、アルミ複合板と組み合わせた遮熱断熱材などの使用が求められることがあります。
海外製品の場合、製品によって安全基準に準拠しているかどうかを確認する必要があります。特に、価格が安く誘人的な海外製品については、製品の信頼性をよく確認することが重要です。
まとめ
アルミ複合板は、高い剛性と軽さ、耐久性に優れた建材であり、建築材料や内装材、看板など様々な場面で使用されています。
市場規模は増加傾向にあり、主な販売先は建材メーカーや建築資材販売業者などです。
海外製品には安全基準を満たしていない製品があるため、信頼性を確認する必要があります。
また、建築物の耐火性能を高めるためにアルミ複合板と組み合わせた遮熱断熱材の使用が求められることがあります。
サインシティが扱います看板以外にも特に建材としてアルミ複合板は非常に多用されていることが改めて知ることができました^^
アルミ複合板は3mm厚や5mm厚など厚みも数種類あり、かつ軽量性に優れた板材としてアイデア次第で様々なものへご活用が可能かと思います。
長く屋外で晒される看板にも使用されるぐらい軽量でもしっかりと丈夫な板材となりますので、ぜひご入用の際にはサインシティをご活用いただきましたら嬉しいです!
ネット最安販売へ挑戦しておりますので、よろしくお願いいたします!
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