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今回はオフィス用品の中でも、案内板について紹介します。
オフィス用品というと事務用品、文房具のイメージが強いかと思いますが、オフィスや病院、クリニック、学校、公共施設などの案内板もオフィス用品の一つです。
建物内で迷わずに目的地に到達し、大事なお客様を迷わせることを防ぐ案内板。
効率的なビジネス運営にも欠かせません。
オフィス用品の案内板について、役割や種類、素材、設置方法などについて詳しく解説します。
目次
オフィス用品の案内板の役割
案内板は建物内での迷子防止や、効率的な運営のために必要なものです。
建物・施設の案内
建物全体の構造を理解するために必要です。大規模なビルや複数階建ての建物では、建物内を迷ってしまうことがあります。
建物全体の構造がイメージできる立面図、平面図をデザインする必要があります。
フロア案内
複数階のフロアがあるビルでは、各フロアの平面図が必要になります。
平面図には、階数や各部屋の位置を示します。
広いフロアでは、現在位置と各部屋の位置関係を分かりやすくデザインすることで迷うことなく目的地に辿り着くことができます。
室名札、部署名・ルーム番号の案内
室名や部署名、ルーム番号の案内は、各部屋の名前やルーム番号を記載します。
訪問者や従業員が目的の部屋・部署に迷わずにたどり着くことができます。
トイレなどのピクトサインも重要な施設案内板です。
特別なイベントの案内・スケジュール案内
イベントなどの特別なスケジュールはオフィスビルでは重要です。
会議やセミナー、展示会などは同時間帯に複数の場所で行われることがあります。
スケジュールと場所の告知を参加者に通知する役割があります。
企業名・企業のロゴ
企業名・企業ロゴ、ビル名もオフィスの案内板です。訪問者が正しいビルに入ったことを確認するのに重要です。
オフィス用品の案内板の種類
オフィス用品の案内板には、様々な種類があります。
自立型・ポールスタンド型の案内板が人気
自立型の案内板はフロアに置くことで簡単に設置することができ、移動させることもできるため手軽で人気の案内板です。
工事が不要なため、取り付け時の音の問題や工事時間の問題などに悩まされることもありません。
常設の案内とイベントなどで案内の内容が頻繁に変更になる場合では、それぞれに適した仕様の案内板があるので注意したいです。
壁付け型の案内板
壁付け型の案内板は、壁面に取り付けるタイプの案内板です。フロアに置かないことでスペースを取らず、省スペースで使用することができます。
取付け作業が必要になるため、専門の取付け業者にお願いする必要もあります。
天井吊り下げ型案内板
天井吊り下げ型案内板は、天井から吊り下げるかたちで設置します。
フロアの占有がないため、邪魔になりにくく、遠くからの視認性も確保できます。
取付け作業が必要になるため、専門の取付け業者にお願いする必要もあります。
デスクトップ型案内板
デスクトップ型案内板は、机やカウンターの上に設置することができるため、取付け作業が不要なため簡単に設置することができます。
オフィス用品の案内板のデザイン
オフィス用品の案内板のデザインは、以下のような種類があります。
シンプルなデザイン
文字や線で構成されたシンプルなデザインは、どんなオフィスにも馴染みやすく、加飾がないことで分かりやすいデザインです。
イラストや写真を使ったデザイン
イラストや写真を使ったデザインは、視覚的なインパクトがあり、雰囲気を和らげることができます。イベント会場などでの使用にも適しています。
オフィス用品の案内板の価格
案内板の価格は、素材やデザインによって異なります。
金属製の重厚感・高級感のあるデザインの場合、価格が高くなる傾向にあります。
プラスチック製やシンプルなデザインの場合は、比較的安価に購入することができます。
オフィス用品の案内板の選び方
オフィス用品の案内板を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
使用目的に合わせた種類を選ぶ
案内板を選ぶときは形やデザインも大切ですが、用途に応じて選ぶ必要があります。
■使用環境をイメージすることで、どの場所に設置するのが最適なのかを考える。
■取付け工事が可能なのかを判断する。工事ができなければ、自立型、置き型の案内板で検討する。
■デザインと仕様、価格のバランスを検討する
サイズを確認する
使用場所に合わせて、適切なサイズを選びましょう。大きすぎると場所を取ってしまい、小さすぎると見えにくくなってしまいます。また、場所によっては高さや角度も重要なポイントとなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はオフィス用品の案内板を紹介させていただきました。
オフィス用品の案内板は、オフィス内での案内やイベント会場での案内など、さまざまな場面で活用されます。種類も豊富で、デザインや素材、サイズなど、目的に合わせて選び、スムーズな案内を行いましょう。
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