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今回は施工の手助けをする施工液の紹介です。
店舗や住宅の窓ガラスにウィンドウフィルムを施工する際、仕上がりのクオリティを大きく左右するのが「施工液(貼り液)」です。適当な水や中性洗剤で代用すると、フィルムがずれたり、乾燥後に白く濁ったりする失敗の原因になります。この記事では、ガラスフィルム専用に開発された窓ガラス用フィルム施工液の特長・正しい使い方・注意点をまとめてご紹介します。
窓ガラス用フィルム施工液とは?失敗しない仕上がりの決め手
窓ガラス用フィルム施工液は、プロの施工技術者の声をもとに開発された、ウィンドウフィルム専用の水貼り施工液です。水を使った「水貼り工法」でフィルムを施工する際、水にこの施工液を混ぜて使用することで、フィルムの滑りを良くし、位置合わせをスムーズにします。市販の中性洗剤で代用するケースも見られますが、専用施工液はフィルムの粘着剤(糊)への影響を考慮して成分を選定しているため、糊劣化や気泡・シミなどのトラブルを起こしにくいのが特長です。透明遮熱フィルムなど、仕上がりの透明感が重視されるフィルムの施工にも適しています。

選ばれる3つの特長
①すっきりとしたクリアな仕上がり
水捌けが良く、貼った後の濁りが少ないため、施工後にすっきりとクリアな仕上がりが得られます。透明遮熱フィルムのように透明感が求められる施工にも安心して使用できます。
②位置合わせがしやすい
フィルムの滑りが良いため、貼り付け作業中の糊ズレなどの不具合が起きにくく、位置合わせがしやすくなります。大判サイズの施工でも作業効率が向上します。
③ウィンドウフィルム施工専用に開発
一般的な中性洗剤とは異なり、フィルム貼り施工に適した材料を厳選して開発されているため、フィルムの粘着剤(糊)に悪影響を及ぼしにくい仕様です。長期的な施工品質の安定にもつながります。

正しい使い方|希釈方法と施工の流れ
本製品は水で薄めて使用する希釈タイプです。目安として、水500mlに対して本液10ml程度を添加してください(約50倍希釈)。フィルムの滑り具合を見ながら、施工液の量を加減するのがポイントです。
| 水の量 | 施工液の目安量 | 希釈倍率の目安 |
|---|---|---|
| 500ml | 約10ml~ | 約50倍 |
| 1,000ml(1L) | 約20ml~ | 約50倍 |
| 2,000ml(2L) | 約40ml~ | 約50倍 |
施工の基本ステップ
- 施工液を規定量の水と混ぜ、スプレーボトルなどに準備する
- ガラス面の油分・汚れをしっかり除去する
- ガラス面とフィルムの粘着面の両方に施工液を十分に噴霧する
- フィルムを貼り付け、位置を調整する
- スキージー等で中心から外側に向かって水分と気泡を押し出す

使用上・施工上の注意点
施工液を安全かつ効果的に使用するために、以下の点にご注意ください。
- 安全注意事項をすべて読み、理解してから取り扱ってください
- 使用中の飲食・喫煙は避けてください
- 保護手袋・保護メガネ(保護面)を着用してください
- 屋外または換気の良い場所で使用してください
- ミストや蒸気を吸い込まないよう注意してください
- 取り扱い後は手洗い・うがいを行ってください
- 使用後は容器のキャップをしっかり閉め、密閉保管してください
- 施工前にガラス面の油分をしっかり除去してください
- ガラス面以外(塗装面や木部など)に付着するとシミの原因になるため注意してください
なお、本製品は消防法上の非危険物に分類されていますが、使用にあたっては製品のSDS(安全データシート)を必ずご確認ください。

商品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | フィルム施工液(ガラスフィルム専用施工液) |
| 内容量 | 500ml |
| 成分 | 界面活性剤、キレート剤、水 |
| 消防法区分 | 非危険物 |
| 個装サイズ | 縦170mm × 横75mm × 奥行75mm |
| 生産国 | 日本 |
| メーカー | アサイマーキングシステム |
※ボトルのキャップで計量が可能な仕様になっており、目安として500mlタイプのキャップで約20mlを計量できます。希釈作業がしやすい点もポイントです。

まとめ|専用施工液で窓ガラスフィルムの仕上がりに差をつける
日常的に窓ガラスフィルムを施工されるプロの方はもちろん、これから施工に挑戦する方にもおすすめのアイテムです。正しい希釈方法・使用方法を守り、安全に配慮しながらご活用ください。
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