看板通販サイト サインシティです。
今回はサインシティでも人気の高い商品
『ホワイトボード』
について、使用中の黒ずみの対策方法をまとめてみました。
オフィス用品として大定番のホワイトボード。
長くキレイにご活用いただくための豆知識となりますので、
ぜひ最後までご覧ください！
サインシティでは壁掛け・脚付など幅広いホワイトボードをネット最安挑戦価格で通販しています！
また、サイズやデザインをご要望通りに製作できる「オリジナルホワイトボード」も好評ですので、ぜひチェックくださいませ^^
目次
ホワイトボードが黒ずむ主な原因とは？
ホワイトボードの使用にあたり、よく悩む問題のひとつが『黒ずみ』だと思います。
代表的な黒ずみの事例として
■ホワイトボード全体が黒ずみ文字が見えづらい
■書いた文字などが消しづらい
■ホワイトボードの表面がザラザラしてきた
などが挙げられます。
こうした問題が起きてしまう代表的な4大理由をまずはまとめてみました。
ホワイトボードの表面が汚れてしまっている
ホワイトボードが置かれるオフィスや作業場は、清潔に保っていても目に見えない細かなホコリなどが絶えず浮遊しています。
そうしたホコリがホワイトボードの表面へ付着し、そこへマーカーで文字等を書くことでホコリへインクが染み込んでしまい全体的にくすんだような黒ずみの原因となってしまいます。
ホワイトボードの表面コーティングの劣化
ホワイトボードの表面は通常、保護を兼ねたコーティングがされております。
このコーティングがご使用の年数や頻度によって劣化したり傷が付くなどして、ホコリ等の汚れやインクの汚れを弾く力が弱まってしまうケースがございます。
ペン（ホワイトボードマーカー）の劣化
ホワイトボードの黒ずみの原因として結構多いのが、
ホワイトボードの表面等の劣化ではなく、ホワイトボードマーカーと呼ばれるペンの劣化による黒ずみです。
ホワイトボードマーカーのインクには「剥離剤」という成分が含まれており、この「剥離剤」があることで書き消しが可能となっています。
ただ、その剥離剤はキャップの締め忘れや経年劣化等により蒸発してしまうことがあります。
このような剥離剤が蒸発してしまったマーカーを使用した場合はインクが消えにくく、結果黒ずみの原因となってしまいます。
イレーザー（消す為のアイテム）が汚れている
「イレーザー」はホワイトボード用の黒板消しのようなアイテムで、
先ほどのホワイトボードマーカーの劣化と同じく、イレーザーの汚れもホワイトボードの黒ずみの原因として良くあるケースです。
イレーザーでマーカーのインクを消すたびに、イレーザーにはインク汚れが溜まっていきます。
そうした汚れたイレーザーを使うことで、ホワイトボードの表面全体へインク汚れを広めてしまい黒ずみの原因となってしまいます。
ホワイトボードを少しでもキレイに保つ方法
主に上記のような原因でホワイトボードは黒ずんでしまいます。
基本的にはこれらの原因の対策をすることで、長くキレイにご活用をいただくことが可能です^^
キレイに保つ方法をざっとまとめてみました。
ホワイトボード表面は水拭きをする
まずはホワイトボード表面のホコリ対策として、水拭きをするのがオススメです。
重要なのは、水拭きでざっとボード表面を拭いた後に乾いた布で水気もキレイに拭くことです。
水気が残っているとそこへまたホコリが付着してしまいますので、それを防ぐ形ですね。
また、水拭きするぐらいなら洗剤で拭いた方が良いのでは？
と思われるかもしれませんが、
基本的には「ホワイトボードクリーナー」と呼ばれる専用の商品以外は使用をおすすめしません。
食器用洗剤などを使用して、ボード表面に洗剤の成分である界面活性剤が少量でも残ってしまうと、
ホワイトボードマーカーのインク成分が変質してしまい、イレーザーなどで消えにくくなってしまうためです。
ということで、ホワイトボードの表面のメンテナンスは
・基本的には水拭きをする
・それでも綺麗にならないと感じる場合は、ホワイトボードクリーナーを使用する
という方法がおすすめです。
ホワイトボードクリーナーの代用品にはアルコール
ホワイトボードクリーナーをわざわざ購入するのはちょっとな・・・
そのように感じる方も多いかもしれません。
その場合はアルコールで拭くのも良い方法です。
コロナの影響で消毒用のアルコールをお持ちの方も多いと思いますので、汚れが目立つ際にはそうしたもので拭く。
もしくは、薬局に『無水エタノール』という名前で販売されているアルコール商品がありますので、それでさっと拭くと綺麗になります。
無水エタノールは家電製品の掃除アイテムとしても重宝されていますし、シールを剥がすためのアイテムとしても使えます。
価格的にも安価ですので、ホワイトボードクリーナーの代用品として良いと思います。
マーカーは定期的に交換する
ホワイトボードマーカーの推奨の寿命は数ヶ月程度とされています。
もちろんご使用の頻度等により差はありますが、少なくとも何年も使い続けられるものではない消耗品だと割り切った使い方がおすすめです。
実際、書くこと自体は数ヶ月以上が経っても問題なくできることもありますが、古くなったものは「剥離剤」が蒸発しているので、書けても消えづらくなり、結果的にホワイトボードが黒ずんでしまう原因となります。
キャップをしっかりと閉めて、ある程度の期間で買い換える！
これがオススメの方法です。
イレーザーをこまめに洗う
最後にイレーザーをキレイに保つための方法です。
上で、ホワイトボードの表面を拭く際には食器用洗剤は避けた方が良いと述べましたが、イレーザーを洗う場合に食器用洗剤を使うのは良い方法です。
ただ、最終的にしっかりと水洗いをすることがもちろん必須となります。
定期的にイレーザーを食器用洗剤で洗って、しっかりと乾かして使う！
これがオススメの方法となります。
市販のコーティング剤を活用する
ホワイトボード表面のコーティングが劣化して黒ずみが出てしまった場合は、市販のホワイトボード用のコーティング剤を活用するのがオススメです。
『ホワイトボード再生コート』
と検索すると、色々なコーティング剤が出てくると思います。
上に挙げたような対処をしてもすぐに汚れ・黒ずみが気になってしまう…という場合はコーティングの劣化の可能性もありますので、ご活用くださいませ^^
ホワイトボードの掃除にNGなメラミンスポンジ
『激落ちくん』などメラミンスポンジの掃除用品は人気です。
ただ、ホワイトボードを拭く際には、柔らかい布などをお使いください。
メラミンスポンジが頑固な汚れを落とせる理由は、細かいヤスリのような表面を持っているためなので、それでホワイトボードを擦ってしまうとコーティングの剥がれの原因となります。
くれぐれもご使用は「NG」と覚えておいてくださいね。
まとめ
今回はホワイトボードの黒ずみの主な原因と、綺麗に保つための方法をざっとまとめさせていただきました。
ある程度の頻度で水拭きをする、マーカーを交換するなどの対応は、ホワイトボードを長く使うためにぜひ行っていただきたい方法です。
名前の通り綺麗なホワイトの表面の方が使っていて気分が良いですし、何より視認性が良くなります。
よろしければお役立てくださいませ！
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また、意外と知られていないのですが、サイズやデザインをご要望通りに製作できる「オリジナルホワイトボード」も大変好評をいただいています。
例えば、業務の工程表や工事現場での作業表、月間スケジュール表など、
市販のホワイトボードでは微妙に項目が合わず使いづらい・・・
といったケースがあると思います。
そうした際にも、
人数に合わせた表や完全オリジナルの表を入れたホワイトボードを製作可能ですので、ご要望がございましたらぜひお気軽にご相談いただけると嬉しいです！
サインシティでは、これまでに数千件以上のオリジナルホワイトボード製作を行なっておりますので、あらゆるデザインへご対応が可能です。
サッカーやバスケットボールの作戦表や献血ボードなども製作しておりますので、
こんなホワイトボードがあったら便利なのにな～というアイディアがございましたらぜひお声がけくださいませ。
よろしくお願いいたします！
