看板を設置しよう!
という場合に、大きさや場所を考えることも大切ですが、看板のデザインについて迷われる方も多いのではないでしょうか。
お店の顔でもある看板ですから、お店の雰囲気とマッチしたものが好ましく、情報もしっかり発信できるようにしたいですよね。
「自分のお店用に、看板のデザインの依頼をしたいが、何を伝えたらいいのか分からない……。」
そういうときにできる工夫と、伝え方のコツについて、ご紹介します。
不動産や飲食店、マッサージや美容院と各業種別に看板デザインサンプルも多数ご用意しております^^
デザインサンプルから簡単にご注文も頂けますので、
ぜひご覧くださいませ!
『看板デザイン業種別サンプル』詳細ページはこちら
目次
看板のデザインの依頼方法って?
サインシティでは、お客様からのご要望を伺ってからのお見積りとなります。
「このご指示の内容では、校正で追加費用がかかってしまいそうだな」
という場合は、お客様にご連絡をし、ある程度の内容が固まってからのお見積りをさせていただいております。
別途費用が発生する場合というのは、
例えば、途中で大幅にデザインが変わったり、掲載する写真の枚数が大きく増減したり、などが考えられます。状況にもよりますが、デザインの修正をするときに、多く時間がかかってしまうため、プラスで金額をいただく場合がございます。
料金も、納品までの時間もかかってしまうので、こういう事態はお勧めができません。
なるべくスムーズに、完成した看板の納品をさせていただくために、事前のイメージの共有が必要になります。
では実際に、どのようにして見積もり依頼を進めると、スムーズに進行できるのでしょうか。
(1)設置したい看板を決める
サインシティでは、スタンド看板、電飾スタンド看板、突き出し・袖看板に始まり、プレート看板やバナースタンドなど、様々な看板を扱っております。
どんな看板をお店に設置したいのか、製品の選定を行いましょう。
(2)ラフスケッチを用意する
看板の全体的なイメージを、おおまかに描いたものをラフスケッチと言います。
ラフスケッチは手書きでもよいですし、ワードやエクセルで作られたものでも構いません。
看板の内容が伝わればOKです。
希望の色や書体もあれば書き込んでおきましょう。
色も、お店の雰囲気を伝える大切な要素になります。
食欲をそそる赤、癒しのグリーン、落ち着いた印象の茶色など、希望があれば伝えておきましょう。
1からラフを作るのが難しい場合は、雰囲気の見本として、見本にしたい看板や、チラシなどを見せておくのもよい方法です。
(3)素材を用意する
素材とは、看板に掲載したい「ロゴマーク」や「写真」のことを言います。
もちろん、文字だけのシンプルな看板も魅力的です。必要な場合は素材の配置も検討してみましょう。
ロゴマークは、デザイナーさんや印刷会社さんに作成いただく「イラストレーター形式(ai形式)」のものがベストです。
チラシや名刺にも使用できる、印刷向けのデータです。拡張子が「.ai」になっています。
イラストレーターというデザインやイラスト作成用のソフトで使用できるデータです。
イラストレーター形式のものがない場合、「.pdf」「.jpeg」「.png」など、様々な形式のファイルがあるかと思いますが、一旦、お見積りのご依頼時に、サインシティのお問い合わせボタンよりお送りください。
看板の印刷に使用ができるデータか、確認させていただきます。
写真は、できるだけ大きなサイズで撮影しましょう。
近年ではスマートフォンのカメラの性能が上がり、スマホで撮影したお写真をいただくことも多くなりました。
できるだけたくさん撮影して、これだ!
というものを選びましょう。
また、チラシやwebサイトなどの作成時に、プロのカメラマンさんが撮影されたお写真があれば、更に見栄えがよくなります。
(4)ラフスケッチが難しいときは・・・文章の箇条書き
いざ全体のイメージを描こうとしても、なかなか浮かばない!
という場合もあるかと思います。
そういうときは、看板に掲示したい内容、雰囲気や色の希望、メインとなる客層をできるだけ書き出してみましょう。
書いていただく内容が多いほど、イメージのすり合わせがしやすくなりますし、自分の希望する内容の整頓にもなります。
箇条書きをしている途中で、これならラフスケッチも作れるかも!とひらめいて、ラフを書かれるお客様もいらっしゃいます。
デザインのことが全く分からないときは?
いざ、看板をどんなデザインにしようか考えようとしても、すぐにはイメージが湧かず、何からしたらよいのか迷うこともあると思います。
そういったときにお勧めなのが「同業者の看板を見て研究をする」ということです。
例えば、Googleの画像検索で
「エステ 看板」「中華 看板」
などで検索をすると、様々な店舗の看板の写真がずらっと出てきます。
手軽に確認ができますので、ぜひ一度はご覧いただいて、イメージを膨らませましょう。
看板は、道路からどう見えているのか、実物を見て研究することも大切です。様々なお店の看板を見比べてみてください。
看板の形や大きさ、置いている場所、台数など、デザイン以外でも参考にできることが、多く見つかると思います。
実は、お店の業種によって、ある程度のデザインのセオリーが存在します。
お客様も、無意識に、色や書体でお店の雰囲気を判断しているので、同業者の看板の研究はとても重要です。
もし、セオリーを外した場合ですと、
例えば中華料理屋さんの看板が真っ青だったら・・・。
食欲も湧きませんし、想像するだけでも違和感があるかと思います。
サインシティはデザインデータの作成から依頼できます!
サインシティでは、看板の表示面製作をする際の、デザインデータ作成のご依頼も多くいただいております。
ぜひ、看板の製作とともに、デザイン作成からのご依頼についてもご検討ください。
世界にひとつだけの、素敵な看板を作りましょう!
不動産や飲食店、マッサージや美容院と各業種別に看板デザインサンプルも多数ご用意しております^^
デザインサンプルから簡単にご注文も頂けますので、
ぜひご覧くださいませ!
『看板デザイン業種別サンプル』詳細ページはこちら