カッティングプロッターとは?ミマキ・ローランド通販サイト

カッティングプロッター画像

看板通販サイト『サインシティ』です。

今回は看板サイン業界では必須な
『カッティングプロッター』
について深掘りしてみたいと思います。

カッティングプロッターって何??

という方は宜しければご覧くださいませ!

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ミマキ・ローランドディージーのカッティングプロッター商品一覧はこちら
カッティングシート通販一覧ページ

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カッティングプロッターで有名なメーカーは?

まずは看板通販サイトということで、
実際に売れている主要なメーカーさんをご紹介します^^

サインシティではカッティングプロッターの通販も取り扱っておりますので、
気になる方はお電話やメールなどお気軽にご相談頂けましたらと思います!
(通販ならではのお値打ち価格にて販売させて頂けますので^^)

カッティングプロッターを販売されている主なメーカーさんは

・ミマキエンジニアリング
・ローランドDG
・ブラザー
・武藤工業(MUTOH)
・グラフテック
・アコ ブランズ ジャパン
・ズンド(Zünd)
・レザック

さん等が主要なメーカーとなります。

サインシティで現在通販しております、
カッティングプロッターはミマキさんとローランドさんの下記商品となります。
(下記にない商品もご案内可能です!)

カッティングプロッター商品一覧ページ

【ミマキエンジニアリング製品】
1975年設立、主に産業用の大判インクジェットプリンター、カッティングプロッターなどを製造販売しているトップメーカー
カッティングプロッターはロールタイプ・フラットベッドタイプ・アパレル向けタイプと展開されております。

・Mimaki カッティングプロッター CG-160FXII Plus
・Mimaki カッティングプロッター CG-100SR3
・Mimaki カッティングプロッター CG-75FXII Plus
・Mimaki カッティングプロッター CG-130FXII Plus
・Mimaki カッティングプロッター CG-160FXII Plus

【ローランドDG製品】
電子楽器メーカーローランドの関連会社として1981年大阪に設立したアムデック株式会社(AMDEK)を前身。
大型インクジェットプリンター、切削機、彫刻機、3Dプリンター、歯科用ミリングマシン、カッティングマシンなどのデジタル機器を製造販売。
広告・看板用インクジェットプリンタは世界屈指のトップメーカー
・Roland カッティングマシン VersaSTUDIO GS2-24
・Roland カッティングマシン CAMM-1 GR2-540
・Roland カッティングマシン CAMM-1 GR2-640

カッティングプロッターは何ができる機械か?

名前は初めて聞くという方も多いと思いますが、
カッティングという名前がついているようにカット=切ることができる機械?
という感じはなんとなく想像されるかもしれません。

ではプロッターとは何か?
といますとイラストレータなどで制作されたベクトルデータに沿って、
描画(印刷)する機能を持つ機械のことを言います。

ということで、
少し周りくどいかもしれませんが、
描画(印刷)する機能というのを
同じく描画(印刷)する機能を持ったプリンターとの違いからお話しさせて頂きたいと思います。

プリンターとの違い

『描画(印刷)する機能』について。
描画というとプリンターという機械があります。

ご家庭でも年賀状をプリントするなどのあのプリンターです。

機能としてはプロッターもプリンターも描画する機能なのですが、
描画する方法が違います。

違いについて簡単に説明させていただきます^^

プリンターは点
プロッターは線で印刷という違い

プリンターで印刷する際には下記のように点でインクを照射して印刷をします。

プリンターの画像イメージ

仮に直線であれば無数の点で直線を表していくという感じですね^^

そして、プロッターに関しては点ではなく線で印刷をしていきます。

プロッターの画像イメージ

仮に直線であれば印刷するシートに座標軸を置くことで、
ここからここまでという感じで始点と終点を結ぶことで直線を引いていく感じです。

ということで、
同じ描画する機械でもこのような違いがございます。

それで、カッティングプロッターはこのプロッターのペンをカッター(刃)へ変えたものとなります。

なんとなく掃除機のアタッチメントを必要に応じて変えるイメージを想像して頂くとわかりやすいかもしれませんが、
ヘッドにペンを取り付けて線を引いていく機械がプロッター。

ヘッドにペンではなく、
カッターが取り付けられているものをカッティングプロッターと呼ばれております。

特徴としては座標軸を線で結んでいくことでスーッと滑らかにカットすることが可能となります。

その為、看板サイン業界のみならず、
ミマキさんがアパレル向けを展開されているように、
衣料品のカットにも幅広く使用がされております。

良く見るお店の看板の一つ
カッティングシートなどのカット

カッティングプロッターを使用してカットするものの一つに、
例えば、良く見る看板でウィンドウディスプレイというものがあります。

店舗のガラスウィンドウなどに『SALE!!』などの文字やキャラクター、
クリニックなどであれば営業時間のタイムテーブルなどが貼ってあるものです^^

あれはカッティングシートと呼ばれるシートを文字型などにカットして貼り付けをしておりますが、
そうしたカットもデザインをしたデータを読み込んで、
カッティングプロッターがデザイン通りにカットをしてくれます。

youtubeで動画がありましたので、
2つ貼らせて頂きます^^

カッティングプロッターで輪郭がカットされている動画↓

こちらの動画は、
Rolandの溶剤プリンターXJ-740とMimakiのカッティングプロッターCG-130FXを使用し、
プリンターで印刷したものにラミネートを掛けて、
カッティングプロッターでカットしていく様子が収められていました↓

ロールタイプとフラットベッドタイプについて

カッティングプロッターが何をする機械かはなんとなくご理解頂けたかなと思います^^
最後にロールタイプとフラットベッドタイプというプロッターの種類についてご説明します。

カッティングプロッターは大きく3つの種類がありまして、

【ロールタイプ(グリットローリングタイプ)】
用紙が動くタイプ

【フラットベッドタイプ】
大きな台に用紙を置き、ヘッドが移動しながらカットするタイプ

【小型の個人用で使用するタイプ】
紙送りタイプでコンパクト

上の動画はロールタイプと呼ばれるカッティングプロッターが使用されております。

写真でみますとそれぞれこんな感じです↓
(ミマキ様のカッティングプロッター画像です)

【ロールタイプのカッティングプロッター】

ミマキエンジニアリング『カッティングプロッター』ロールタイプ画像
引用元:ミマキエンジニアリング様HPのカッティングプロッタより引用

【フラットベッドタイプのカッティングプロッター】

ミマキエンジニアリング『カッティングプロッター』フラットベッドタイプ画像
引用元:ミマキエンジニアリング様HPのカッティングプロッタより引用

大きな違いはまずは機械の大きさです。
フラットベッドはその名の通りベッドのような大きさでかなり場所をとります。
大きなカッティングシートを敷いてカットする形となりますので、
大きな設置場所をもたないといけないデメリットがあります。

その点、ロールタイプは上の動画でもわかりますが、
巻かれた用紙やカッティングシートをローラーで動かしならカットします。
大きな設置場所も取らない為、
こちらが主流となっているかと思います。

また、ロールタイプはローラーでカッティングシートなどを動かしながらカットするのに対し、
フラットベッドタイプは下のベッド部分から真空で吸引することでカッティングシートなどを固定してカットをしていく。
という違いがございます。

ちなみにサインシティではロールタイプのカッティングプロッターを導入しております^^

ウィンドサイン画像

このようなウィンドウサインも通販可能ですので、
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!
(お好きなデザインで可能です^^)

052-265-7603
(営業時間/平日9:00~17:00)

お問い合わせフォーム

まとめ

ということで、
看板サイン業界では必須な機械である
『カッティングプロッター』
について深掘りしてみました^^

サインシティでは看板の通販だけではなく、
こうした機械を導入して様々な看板製作にご対応しております。

ウィンドウサインを作って欲しい!
というご依頼はもちろん、
ウィンドウサインに適した耐候性の高いカッティングシートが欲しい!
サインシステムの導入を検討したい!
といったプロユーザーの方にも豊富な商品を通販ならではのお安い価格で取り扱っておりますので、
ぜひ、様々な需要にお応えできるサインシティをご機会ございましたら使ってくださいませ^^

よろしくお願いします!

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