はじめに
こんにちは、看板通販のサインシティです。
今回はサインシティの看板デザイン製作部より看板ブログを投稿させていただきます^^
サインシティでは、お店のメニュー表が入った看板のご注文をいただくこともございます。
文字の量が多い看板のデザインデータを作るのは大変ですが、
少しの工夫で読みやすく、綺麗に見せることができます。
メニュー表で記される、「商品名やサービス名」と「価格」は、
お店を利用するお客様の関心が高い項目です。
その分、見られることも多いと考えると、読みやすく、分かりやすい表記であることが大切です。
今回は、文字が多いメニュー表でも、見栄えをよくすることができる方法を紹介いたします!
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目次
メニュー表を綺麗に作る4つのコツ
まず、この図の左と右の価格を見比べてみてください。
パッと見たとき、右側のほうが「読みやすいな」と感じるのではないでしょうか?
では具体的にはどう違うのか? 1つずつポイントを分解して見てみましょう。
1.書体を揃える
まず、商品名は1つの同じ書体。価格は1つの同じ書体。と、書体を揃えましょう。
日本語の書体を使う場合は、全角と半角のカタカナや数字が混在しないよう、気をつけましょう。
2.位置を揃える
次に、文字の位置を揃えましょう。
「頭合わせ(文字の先頭に合わせて並べる)」「尻揃え(文字の終わりに合わせて並べる)」など
基準を決めて、単語を整頓するだけで、かなり読みやすくなります。
3.価格にカンマをつける
数字は、カンマで区切ることによって、単位の把握がしやすくなります。
特に、桁数が違う価格が並ぶときに有効です。
4.単位を小さく書く
「円」「¥」などの単位は、数字より小さく書くと、数字が強調されて目立ちます。
文字の大きさの差のことを「ジャンプ率」というのですが、価格以外にも、見出しなど、
強調をしたい部分があるときは、「ジャンプ率を大きく」を意識してみてください。
メニュー表は、この4つのコツをどれか実行してみるだけでも、
かなり読みやすくなることが分かると思います。
ご紹介した4つのコツを無視してデータを作ることも、もちろん可能ですが、
その場合、バランス感覚や書体の知識などの技量が必要となり、上手にまとめるのが一気に難しくなります。
わざと奇をてらったり、アンバランスさを演出する目的が強くない場合は、
まとまりのある、わかりやすい表記にすることをお勧めいたします。
最初に述べた通り、商品名と価格は、看板を見るお客様にとって関心が高い項目になりますので、
自然と目線を集められるぶん、読みやすいことが大切です。
まとめ
メニューの表記は、少しの工夫でとても見やすく綺麗にすることができます。
「綺麗=読みやすい=読んでいるお客様のストレスにならない」
ですので、結果的にお店として良いサービスができていることにもなりますよね。
もし、普段デザインをされない方が、自分でメニューやプライスカードを作られるときには、
この記事を思い出していただけたら嬉しいです。
また、サインシティでは
『看板をどこよりもお安く通販!』というコンセプトで価格メリットを大切にしておりますが、
価格だけではなく、看板の最も重要な要素である『デザイン』にも力を入れております。
看板として視認性をしっかりと考えた文字の大きさや色の使い方はもちろん、
その看板をご覧になったお客様が思わず目をとめ、来店したくなるような看板デザインを
デザイナー一同、日々試行錯誤しながら看板デザインを制作しております。
作りたいイメージがぼんやりとでも浮かんでいましたら、ちょっとした手書きでのご指示でも大歓迎ですし、
ネットや街中で見かけた看板の写真などをいただき
『こんなテイストの看板が希望です!』といった形でのご依頼でも大歓迎です^^
お客様のご要望をしっかりお伺いし、豊富な知見を活かした最適なデザイン制作をおこないますので、ぜひお気軽にご相談いただけましたら嬉しいです!
よろしくお願いします!
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