看板通販サインシティです。
今回は玄関ポスト・郵便ポストの紹介です。
玄関ポストは新築時に設置してから買い替えをあまりすることがない商品ではないでしょうか。
玄関まわりに設置されているので出掛ける度に目にしますし、来客の方や近所の方も目にします。そんな玄関ポストの見た目をDIYでリニューアルする方法をお伝えします。
目次
埋め込みポストは簡単に取り外しができない!
取り換えが簡単にできれば古いポストから新しいポストに取り換えればよいかと思いますが、簡単に取り外しができないポストもあります。
壁や門柱などに埋め込まれたように取り付けられている埋め込みポストです。
ビスで取り付けられているわけではないので壁を壊すか、ポストを壊しながら取り外す必要があります。
この場合、DIYで取り換えるには少しハードルが高い気がします。
装飾用の化粧シートで玄関ポストの見た目をリニューアル
簡単に取り外すことができないポストでもリニューアルをしたいという方はいるかと思います。
費用をかけて業者に依頼するのも一つですが、見た目を新しく蘇らせるのであればDIYでも可能です。
屋外用の化粧シートかマーキングフィルム
必要になるのは装飾用の化粧シートかマーキングフィルムです。
屋外での使用となるので、どちらの場合にしても屋外用のシートを選ぶ必要があります。
化粧シートには3Mのダイノックフィルム、サンゲツのリアテックなどがあり、マーキングフィルム(カッティングシート)には3Mのスコッチカルフィルム、トーヨーカラーのダイナカルなどがありますが、化粧シートの方がマーキングフィルムよりコシがあり、空気が抜けやすい易施工の粘着が使用されているので貼りやすくおすすめです。
埋め込みポスト2回目のDIY
今回は一度DIYにてリニューアルしたポストが劣化してきたので2回目のDIYです。
現状は10年前に貼ったダイノックフィルムが劣化で剥がれはじめています。
まずは劣化した化粧シートを剥がします。
10年以上も前に貼ったフィルムなので簡単に剥がれるか心配でしたが、思ったより糊残りもせず簡単に剝がすことができたので3Mの粘着の凄さに驚きました。
のりを温めることで剥がしやすくなる
ただ、ポストの天板部分は太陽も雨も常にあたる部分のためフィルムの劣化も他の部分よりも進行しており、ドライヤーにて熱をかけることで細かくちぎれることを防ぎながら剥離することができました。
こちらがシートを貼る前のポストです。やはり天板部分の塗装の劣化が激しかったことがわかります。
今回も3Mのダイノックフィルムを選択し、リニューアルすることにしました。
易施工の粘着材で簡単DIY!
粘着面は空気が抜けやすいように溝がある構造になっているため、DIYでも簡単に貼ることができます。
本来は密着を良くするためにプライマーで下地処理をする必要がありますが、今回は一手間省いてリニューアルしてしまいました。
前回の貼り方で剥がれやすい箇所が分かったので、今回は貼るのが少し大変にはなりますが、1枚のフィルムで仕上げることにしました。
必要な個所を折り曲げ、不要な部分をカットして完成です。
こちらがゴールド色から新たにシルバー色にリニューアルした埋め込みポストです。
いかがでしょうか。DIYでも十分にリニューアルすることができたと思います。
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DIYに関してはこちらの記事でも紹介しておりますので参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は玄関ポストのリニューアルを紹介させていただきました。サインシティでは玄関ポストから門柱、表札をNET通販しております。
また、DIYに使える化粧シート、マーキングフィルム、アルミ複合板、スチール複合板なども豊富に取り扱いしておりますので是非、チェックしてみてください。