巻き取り式バナースタンドの組み立て方・注意のまとめ

巻き取り式バナースタンドの組み立て方・注意のまとめ

看板通販サイト『サインシティ』です!

イベントや店内看板などに非常に人気の高い、
バナースタンドの組み立て方と注意点についてご紹介します。

特に組み立てが難しい・・
ということもない商品なのですが、
はじめは少し迷われてしまうかもしれませんので、
宜しければチェックくださいませ^^

バナースタンドは大きく分けて3タイプございます!

バナースタンドは大きく、ハトメ展張式・巻き取り式・上下展張式、の3つに分けています。
今回はその中でもサインシティで売れ筋な
『巻き取り式バナースタンド』
についてお話しします。
※商品によって各工程に違いが見られます。
この記事ではすこし注意点の多い仕様の物をピックアップしています。

ステップ1

まず、表示面の上部に上部バーを取り付けます 表示面の下部にバナー本体から飛び出している巻き取り用シートを備え付けの両面テープで貼ります。
表示面と巻き取り用シートの境目に、剥がれ防止のフィルムを貼って、取り付けは完了です。
表面だけに貼る物と両面に貼る物があります。
★両面貼付け使用の場合は表示面の表側を作業台に触れさせることになるので 傷がつかないように丁寧に扱いましょう。

ステップ2

次に巻き取りの行程です。
バナースタンド本体の側面から飛び出しているピンを抜きます。
(蓋があるバナーもありますので見当たらない場合は蓋になっていないか確認してください)

★巻き取り用シートの根元を手前にぐっと少し引っ張るとピンが緩むのでそのときにすっと抜いてください。
ピンを抜い直後、表示面は素早く巻き取られてしまうので、ゆっくりと手で抑えながら巻き取る補助をしてあげてください。
(勝手に巻き取られてしまうと表示面が傷ついてしまいます)

★巻き取っている際に注目すべきところは真上から見たときの左右の本体と表示面の隙間です。
これが出来るだけ左右均等が望ましいです。
左右の隙間に差があるということは巻き取っている最中に傾いているということです。
傾いたままだと本体の側面パーツに表示面の切り口が擦って裂けてしまいます。注意しましょう!
だんだんと上部バーが見えてくるまで巻き取れたら上部バーを持って本体に対して垂直に持ち上げて巻き取りましょう。

★そのままずるずると巻き取っていくと本体に上部バーが引っかかって巻き取れません。
表示面が収納できて上部バーだけが出ている状態で完成です。
お披露目するときも油断は禁物です。
脚をきちんと出して平らな場所に置いてください。
(脚は本体の底面にスライドさせる形で出せるものと別で組み立てる物とあります)

ステップ3

最終段階、引き出してお披露目です。
本体又は脚に支柱を挿す穴があるのでそこにしっかりと奥まで支柱を挿しこんでください。

★途中までしか挿し込まれていない状態で放置すると穴から支柱が外れて大変危険です。
表示面自体が重く、表示面にはテンションがかかった状態ですので支えがなくなってしまうと
表示面も傷つき、本体も壊れ、最悪の場合は近くの人に危害が及びます。
支柱上部に付いた引っ掛かりと上部バーがしっかりとはまればバナースタンドお披露目完了です。
保管時は寝かせた状態で保管してください。 立てて保管すると倒れて壊れてしまう恐れがあります。

データ入稿時に注意していただきたい点

最後にお客様でバナースタンドのデザインを製作される場合の注意ポイントを挙げておきます^^

巻き取りバナーは上部バーをつける部分、巻き取る部分にノビをつけることを必須としています。

特に下部は見え寸より少し伸びてるからいいでしょ、と数ミリで済まされてしまうと
いざ取り付けたときにメディアの地が見えることがあります。

そのため、バナースタンドのデザインを製作される場合は、
サインシティのテンプレートいっぱいまでデザインしていただくことをお勧めします^^

もちろん、サインシティへデザイン製作からのご依頼も大歓迎です!

よろしくお願いします♪

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