看板通販サイト『サインシティ』です。
今回は看板・ディスプレイ業界では必須のインクジェットメディアのなかでも
「透明インクジェットメディア・透明シート」
の商品紹介です。
サインシティでは看板を各種激安通販しておりますが、
看板に使用される材料販売も非常に力を入れております。
販売商品数も他の通販サイトと比較頂いても圧倒的な商品数となりますので、
ぜひプロユーザーのお客様もインクジェットメディアなど、
看板材料仕入れ先としてチェック頂けましたら嬉しいです^^
透明インクジェットメディアの役割
最初に透明のインクジェットメディアはどのような場面で使用され、どのように使用されているのかを説明したいと思います。
まず、白塩ビシートと比べ使用頻度は低いインクジェットメディアとなります。
当然ではありますが、透明シートのために貼り付けた下地の色が見えてしまうので、使用できる箇所が限定的となります。
裏を返せば下地を生かしたい、透明感を生かしたい場所で使用することが透明インクジェットメディアの役割となります。
透明インクジェットメディアの使用方法
透明インクジェットメディアは主にウィンドウ装飾・電飾看板・アクリルプレートサインで使用されます。
ウィンドウ装飾での使用に関しては、開放的なガラス面から店舗の内部が見える環境を損なわないようにしつつ、季節感あるウィンドウ装飾、セールの告知、企業ロゴ、営業時間、営業案内など、ウィンドウサインとしての役割を果たせるようにする効果があります。
白塩ビシートでは、デザインがない箇所も白色で塞いでしまうことになるため、開放感をなくしてしまうことになります。
電飾看板での使用は、透明インクジェットメディアにビジュアル面(表示面)となるデザインを出力し、下地となる乳白色のアクリル板(面板)に貼り込んで使用します。
ただ、一般的に電飾看板を製作する場合は、透明インクジェトメディアではなく、乳白インクジェットメディアを使用されることが多いかと思います。
アクリルプレートサインは、室名サイン等で透明のアクリル板の裏側から透明インクジェットメディアに反転出力をしたものを貼り、さらにその後ろから白塩ビシートを貼ることで正面から見た際にビジュアルの透過をおさえ、奥行き感のあるサインをつくることができます。
下記サンプルのアクリルプレートサインがわかりやすいかと思います^^
サインシティではアクリルプレートサインは大変多くのお問い合わせ・導入を頂けている人気商品となります^^
下記ページは商品詳細ページとなりますので、
宜しければチェックくださいませ!
ウィンドウサインに利用する透明インクジェットメディアのメリット・デメリット
透明インクジェットメディアを利用するメリットとしては窓面の開放感・透明感を損なわないことです。
一方、デメリットとしては、デザイン、インクの濃度、白色インクの有無にもよりますが、透過するために「はっきりと見せる」という目的には不向きな側面もあります。
アクリルプレートサインのように窓ガラスの屋内側から反転出力(ミラー印刷)した出力物を貼り、その後ろから白塩ビシートを貼ることで透過をおさえて「はっきりと見せる」こともできます。
メリットとしては奥行き感がでる。貼ってある感じがしない。室内からの作業が可能なため、空中店舗での利用にも高所作業車などの工事費用が不要となります。
透過をおさえるために貼る白塩ビシートは、粘着面が透明糊のタイプを使用する必要がありますので気をつけて下さい。
そんなウィンドウサインに適した材料がこちらのバンドーエラストマーのインクジェットメディアとなります。
厚さ6mm以上のガラス不燃に対応している透明インクジェットメディア
グランメッセ 国産 中長期 透明塩ビ GM-CPT80 1370mm×30m
透明糊のタイプの白塩ビシート
グランメッセ 国産 中長期 白塩ビ マット GM-WPT 1370mm×30m
透明インクジェットメディアの種類
透明インクジェットメディアは大きく分けて二つあります。透明塩ビと透明PETです。透明塩ビに比べて透明PETは耐候性が劣ります。透明度に関しては一般的に透明PETが優れており、取扱いに関しては透明PETが硬く扱いづらいといえるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか、
今回は【透明インクジェットメディア・透明シート】の紹介をさせて頂きました。
用途に合わせてご利用頂けると幸いです。
サインシティでは、様々な種類のインクジェットメディアをできる限り分かり易く分類しておりますので、是非、一度ご覧くださいませ。