こんにちは。看板の通販サイト『サインシティ』です。
「ホワイトボードを新しく導入しよう！」
とお考えのお客様の中には、
月予定表やスケジュール表、
行動予定表といった表使いをホワイトボードでしたい！
といったお客様も多いのではないでしょうか^^
それに加えて、規格品とは違う自社の使用用途や社員数等に適した、
オリジナル板面のホワイトボードが欲しいとお考えのお客様もおみえだと思います^^
予定表等ですと、毎日恒常的に使用することが想定されますが、
『書き消しを繰り返して、文字とか線が消えたりしないかな～』
『小さい文字とかだと剥がれたりしないか心配』
とご心配があるかと思います。
ということで、今回は消えない文字の書き方「レーザー文字」について、紹介と解説をしていきます！
よろしければ、是非ご覧くださいませ。
ちなみに、消えない線の描き方につきましては、以下の記事にてまとめてありますので、お時間ございましたら
いかがでしょうか。
ホワイトボードに消えない線(罫線・枠線)を書きたい！方法まとめ
レーザー文字とは？
「レーザー文字」という言葉を聞いて、
『聞いたこともないな～』と思われたお客様もかなり多いと思います。
レーザーカットやレーザー彫刻という言葉はもしかしたら聞き覚えはあるかもしれませんが、レーザー文字はなかなか聞きなじみがないですよね。
というのも、ホワイトボードにおきまして、文字をレーザーで製作できるのはホーロー製のホワイトボードのみであるという点から、かなり局所的な製作方法なんですね。
ホーローホワイトボードは、図1のように幾重の層になっており、レーザーを用いて1層目を溶かすことで、2層目のダークグレーの層が現れます。（図2）ダークグレーなので黒よりも少し薄い印象ですね。
レーザーは線1本あたり0.2mmの太さになりますため、文字の形に縁どった後にその中を埋めるように0.3mm間隔で線を引いていきます。そうして現れた下地の色で、文字を形成する。それが「レーザー文字」です。
レーザー文字のメリット・デメリット
さて、レーザー文字について懇々と説明してきましたが、それでは今から一番知っておきたいであろうレーザー文字を選択することでのメリット・デメリットを紹介いたします。
レーザー文字のメリット
なんといっても真っ先に挙げられるのは、この記事の本題でもあります「文字が消えない」という点です！
レーザー文字の特徴として、黒色を置いているのではなく、前述の通り下の層の色を出しているという形のため、
下のダークグレーの色が消えてしまうということは考えづらく、半永久的に消えない文字を書くことが可能です。
また、0.2mmという細い線であり、それでいて人間の手ではなく、機械にデータを読み込ましてレーザー線を引くため、細かい文字を書くことにも適しています。
切り文字を貼る仕様のように、「細かいと剥がれてしまう」という懸念も考えなくて良いですね。
レーザー文字のデメリット
メリットで細かい文字に適しているとは述べましたが、0.2mmという細さの限界はございますので、あまりに小さい文字や小さくて画数の多い文字ですとつぶれてしまう可能性がございます。
また、デザインによる価格の増減が顕著であるという点もデメリットかもしれません。
あと、強いて挙げるのならば、下の層が見えている状況のため水には弱くなっております。
…ただ、ホワイトボードですので、
あまり室内で濡れっぱなしになってしまうということもないとは思いますので、
メリットとデメリットから考えますと、圧倒的にメリットの多い方法となるかと思います^^
どんなところで使われる？
ホーロー製のホワイトボードはスチール製やホワイトボード仕様ラミネートと比較をして、書き消しがしやすく、書き跡が残りにくく、また耐久性にすぐれているという特徴があります。
それに加えて、半永久的に消えない罫線と文字を書くことで、気兼ねなく書き消しを行うことができます。
そのため、授業等で頻繁に使用される予備校やオフィスに設置してずっと永く使用したいという方にオススメが出来ます！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ホワイトボードと一言で言いましても様々な製作方法で作られておりまして、
家庭用のちょっとしたメモ書きやご家族の連絡用などであれば安いスチール製のホワイトボードでも良いと思いますし、
会議など日常的にご使用される会社や、
大人数の方に見てもらうような用途であればホーロー製のホワイトボードがオススメと用途に合ったホワイトボードがございます^^
その中で、常に置いておきたい消えない文字を入れたいといった場合には、レーザー文字で可能となります。
聞き馴染みのない技レーザー文字という技術ですが、お客様の選択肢のひとつとなりましたら、この記事を書いた甲斐があったというものです。
はじめに紹介した記事にまとめてはありますが、消えない線・文字をホワイトボードで製作する方法は、大きくレーザー罫線・文字とフルカラー印刷の2つがございます。
サインシティではどちらもご対応可能ですので、お気軽にお問合せを頂けますと幸いです。
『サインシティ』は看板を主にしている会社ではございますが、上記に紹介した通り、ホワイトボードの製作も可能で実績も重ね、既製品も数多く展開しております。
（実際に全商品の売上ランキングで言いますとホワイトボードは常にトップ5内と非常に多いです^^）
その他にも看板デザインはもちろん、
オリジナルホワイトボードのデザインもご依頼等もご対応できますので、
「会社や病院のロゴを載せたい！」
「既製品にはない大型サイズのホワイトボードが欲しい！」
「献血案内用にパッと見でわかるような案内ボードが欲しい！」
「車の管理や従業員のスケジュール表などオリジナルで組んだ表を入れたい！」
などなど、
お客様のご要望次第で幅広くオリジナルのホワイトボード製作が可能ですので、
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
経験豊富なスタッフがご対応致します！
是非サインシティを宜しくお願いいたします^^
