こんにちは、看板のサインシティです^^
今回の看板ブログを担当します筆者は愛知県在住なので、子ども心を取り戻すため、また仕事のストレスから癒しを求めて久々に動物園に行ってきました!
今回遊びに行ったのは東山動植物園という愛知県では有名な施設です。
東山動植物園は広大な敷地面積があり、ゾウやライオン、コアラ、ペンギンなど多種多様な動物が展示されています!
動物好きであり写真を撮るのが好きな私は、多くの写真を撮ってしまいました!(/・ω・)/
そして動物園を満喫して帰宅し、カメラロールを見返していたのですが…
サインシティに勤めている職業病なのか、動物だけではなく、なんと東山動植物園に設置してある看板の写真がいくつか混ざっておりました( ゚Д゚)
そこで今回の看板ブログでは、
みなさまも一度は見たことがある動物園に設置されている看板を特集してみようと思います!笑
目次
東山動植物園とは
東山動植物園は、愛知県名古屋市千種区に位置している愛知県最大級の動物園と植物園を併設する施設となります。
※正式名称は、「名古屋市東山動植物園」
東山動物園に展示されている動物の一例としては、
◇チンパンジー
◇スマトラオランウータン
◇ゴリラ
◇コビトカバ
◇サイ
◇オオアリクイ
◇ライオン
◇キリン
◇ワニ
◇カリフォルニアアシカ
◇二ホンリス
◇メジロ
◇ヤギ
◇ヒツジ
◇ウシ
◇ペンギン
などなど、本当に多種多様な動物たちと出会うことができます!
また動物が展示されているだけでなく、動物相談コーナーで専門の相談員が動物に関する相談できたり、ボランティアガイドによる、ツアーガイドやスポットガイドを行われてたり、ふれあい広場が設けられていたりしています!
様々な取り組みをしているようなので、展示以外でも楽しみ方があってまさにお値段以上です!
新型コロナウイルス感染症拡大などの理由で、中止・変更となっている場合がございますのでご来園される際には、下記の公式HPにてご確認ください。
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■名古屋市東山動植物園
【入園時間】
午前9時~午後4時30分(閉園は午後4時50分)
【休園日】
月曜日(ただし月曜日が国民の祝日または振替休日の場合は直後の休日でない日が休園日です)、12/29~1/1
【住所】
〒464-0804 名古屋市千種区東山元町3-70
【電話番号】
052-782-2111(代表)
【FAX】
052-782-2140
【最寄り駅】
東山公園、星が丘
【駐車場】
1,600台(有料)
【HP】
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/01_annai/
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動物園に設置されている看板とは?
当然のことながら、動物園にはたくさんの動物の展示がありますが、多くの人が集まるところには、多くの看板も存在しています。
そこで違った視点での動物園の楽しみ方をご提案致します!
展示されている動物を紹介する案内看板
「アルミ複合板プレート看板」
このような看板を動物が展示されている前の柵や壁面についているのをよく見かけると思います。
一般的にはアルミ複合板の「プレート看板」と呼ばれています。
この看板の製作方法は次の通りとなります。
① アルミ複合板と呼ばれる板を指定のサイズにカット、四隅へ穴あけをします。
※写真で使用しておりますアルミ複合板の通販はこちら↓
カラーエース 片面ツヤホワイト SC001GS 3mm 910×1820 バラ
② デザインデータをインクジェットメディアに出力します。
③ ②で出力したインクジェットメディアの耐候性を高めるためラミネート加工を施します。
④ ①と③を貼り合せて完成です。
文字で書くと簡単そうに思えますが、実際に製作してみると板にメディアを貼り合せる作業が真っすぐ貼れなかったり、空気が入ったりと難しいです…
また今回動物園で見かけた看板は裏に巻き込みがあるため、板の断面(切り口)が見えないようキレイに見せる工夫が施されておりました。
このようなプレート看板は、大型サイズでは街中にある飲食店や美容室などの屋外用看板に使用されていたり、月極駐車場の空車案内や商業施設の駐車場にある注意看板などで活用されていたりしています。
プレート看板については、もちろんサインシティでも製作することが可能です!
サインシティ指定のお値打ち規格看板は当然のことながら、お客様ご指定のサイズでの製作も可能となります。
アルミ複合板プレート看板は軽量であるため、小型サイズのプレート看板であればお客様の方で結束バンドやロープなどで取り付けることも可能です!
「店舗に設置してある看板が色あせてきたから取り替えたいな。」
「新しい店舗を出すから大型サイズの看板がほしいな。」
などご希望がありましたら、ぜひ一度ご検討いただければ幸いです。
車椅子スロープの位置を案内する
「アルミ複合板プレート看板」
この案内サインも、先にご紹介したアルミ複合板プレート看板と呼ばれる看板かと思われます。
ただ先程の看板と違い、四つ角が丸くなっています。
角を丸く加工する方法はいくつかありますが、サインシティでは「コーナーラウンダー」と呼ばれる工具を使用し、アルミ複合板の角を丸くカットすることが可能です。
また角を丸く加工することを角Rと呼んでいます。
※余談ですが、この工具を購入しようとすると5万程度必要となります
また先ほどの展示されている動物を紹介する案内看板と違い、板の裏側への巻き込みがありません。
この理由としては、アルミ複合板にシートを貼る際には四つ角を基準としているからです。
つまり角の基準が無いと、デザインが斜めになってしまうなどシートを貼る際に失敗するリスクが高くなってしまいます。
ただサインシティでは、お客様からご相談があれば「角R+の巻き込み」の対応をすることが可能な場合があります。
こちらについては、ぜひ一度メールもしくはお電話にてご相談いただけると幸いです。
トイレで入口に取り付けられた「ステンレス看板」
こちらの看板は先にご紹介したアルミ複合板プレート看板と違い、おそらくステンレスで製作されたプレート看板になるかと思います。
※もし間違っていたらすみません…
ステンレスは、鉄にクロムを添加させたものを指しており、さびにくい性質を持ち合わせています。
そのため金属のような輝きがありながら、屋外で使用してもさびにくく、シャープな見た目となります。
そしてこのサインの製作方法としては、ステンレスの板に対し、カッティングシートと呼ばれるシートを貼り合せて製作されています。
この看板・サインをよく見かけるシーンとしては、ホテルやオフィスビル、美術館など来場者、来客者に対して、高級感を与えたい、見栄えをよくしたいと思っているお客様からの引き合いが多いです。
もちろんサインシティでもステンレスプレート看板を製作することは可能です!
ただ恥ずかしながら、現在サインシティでは特集ページは作成中であるため、商品を案内するページがございません…
御見積がほしい!
という方がいらっしゃれば、メールもしくはお電話にてお問い合わせくださいませ!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
これで動物園の楽しみ方が、また一つ増えたのではないでしょうか?笑
今回遊びに行った動物園には、多くの看板があり、まだ私のカメラロールには保存されております!
また近日中にマガジンにて、誠に勝手ながらご紹介させていただきたいと思います!
今回のマガジンを読んでいただければお分かりの通り、プレート看板とひとつとっても様々なデザインがあることはもちろんのこと、素材、製作方法、種類に違いがあります。
看板はお店や施設の顔となりますので、ぜひともお客様にはこだわりを持って製作していただきたいと思います!
また世の中には多くの看板がございますが、お客様にとってはたった一つの看板製作となります。
サインシティでも微力ながら、デザインのご提案や設置場所に適した看板のご紹介をさせていただきたいと考えております。
お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。