【スチレンペーパー?スチレンボード?違い】

スチレンペーパー?スチレンボード?違い

看板・資材通販サイト『サインシティ』です。

今回の看板ブログは「スチレンペーパー」について説明させて頂きます。
と言っても実はサイン・ディスプレイの業界ではあまり使わない言葉です。

「ハレパネ」「のりパネ」を代表的な商品として様々な呼び名が世間にはあるのかも知れませんが、サイン・ディスプレイの業界ではスチレンボードというのが一般的な総称かと思います。

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『ポスター、写真、紙などを貼るための粘着付きのパネル』です。
この場合は「片面のり付き」、「両面のり付き」のスチレンボードとなります。

のりが付いていないパネル(のり無しパネル)というのもあります。粘着付きのシールやカッティングシートを貼ったりしてPOPなどを製作するために使用します。
貼る相手側にのりが付いているのか、貼る側(ポスター)にのりが付いているかで使用する材料が変わります。

恐らく、こちらの「のり無しパネル」のことをスチレンペーパーと呼ばれる方がみえるのではないかと思います。

建築模型などを作ったりする方は、粘着付きのパネルを使用しないためにそう考えますが不確かです。
複雑ですが、「のり無しパネル」も2パターンあり、表面に紙貼りがしてあるものと、そうでないものです。

サイン・ディスプレイ業界では、紙貼りがしていないものを「素板」といったカテゴリー分けをしていますが、こちらの材料のことを建築模型、造形などで使用される業界では「スチレンペーパー」と呼んでいるのだと思います。

サインシティでは、用途に応じて以下の4パターンの名称でスチレンボードを販売しています。

1.両面紙貼り

①貼らない用途で使用する場合。②貼る側(ポスター)にのりが付いている場合

2.片面のり付き

貼る側(ポスター)にのりが付いていない場合

3.両面のり付き

貼る側(ポスター)にのりが付いていない場合で且つ両面に貼る場合

4.素板

貼らない用途で使用する場合。※ポスター貼りには不向き

貼らない用途というのは、工作、建築模型、切文字などの利用方法が考えられますが、もう一つの利用方法としては、貼る側(ポスター)にのりが付いているものを使用してPOPを作る用途です。

サイン・ディスプレイの業界ではこちらが一般的な使用方法となります。

まとめ

いかがでしたか、今回はスチレンペーパーの紹介をさせて頂きましたが、サインシティのカテゴリーで考えた場合には、スチレンペーパー=素板となります。

ご利用用途にて使う材料も様々であり、スチレンボードを初めてご購入される際には少し迷われてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

サインシティではお問い合わせフォームでのメールはもちろん、随時お電話でのお問い合わせも知識をもった専門スタッフがご対応させて頂いております。
不明な点等ございましたら、ぜひお気軽にお問合せ頂ければと思います^^

取扱商品はサインシティオリジナルのスチレンボードを含め様々なメーカーのスチレンボードを扱っております。

文具店、画材店では扱いの少ない大きさである大判(A判、B判以上のサイズ1×2,3×6,4×8)の取扱いもあり、POP製作の効率化につなげる参考にして頂ければ幸いです。

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