看板通販サインシティです。
今回は窓ガラスフィルムをご紹介いたします!
窓ガラスフィルムは、ガラス面の機能向上や装飾などの目的で窓ガラス面に貼って使用する材料です。看板業界では店舗のウィンドウサイン等の製作時に多く用いられます。
大きく分けて『機能性ガラスフィルム』と『装飾用ガラスフィルム』に分かれますが、今回は機能性ガラスフィルムについて紹介します。
機能性ガラスフィルムには、飛散防止、遮熱、防犯、採光、UVカットなど数多くの種類がありますが、今回ご紹介する窓ガラスフィルムは遮熱に着目した商品となります。
さて、遮熱シートをご紹介する前に、ガラスには「熱割れ」という現象があることをご存じでしょうか。
特に網入ガラスは熱割れを起こしやすいために敬遠されがちな窓ガラスとなっていますが、その理由を分かり易く説明している記事がありますのでぜひご覧ください。
上記記事の中で紹介されている、熱割れしにくい3Mの透明遮熱フィルムはこちらになります。
■3M スコッチティント 遮熱(NANOシリーズ) NANO80S 1016mm×切売はこちら
■3M スコッチティント 遮熱(NANOシリーズ) NANO90S 1016mm×切売はこちら
網入ガラス、凸凹ガラスに貼ってはがせるDIY向け商品
サインシティではDIY向けの窓ガラスフィルムも扱っております。
賃貸の物件にお住まいの場合は、後々はがすことを想定してフィルム等を貼ることに二の足を踏んでしまうことがありますよね。そのような方にオススメの商品が、貼ってはがせるシリーズです。
その貼ってはがせるシリーズにも遮熱シートがございます。
「凸凹ガラス用」ですが、熱を吸収しない性質なので、凸凹ガラスだけではなく熱割れの可能性が高い鉄線の入った網入りガラス、ペアガラス、複層ガラスにも貼ることが可能な遮熱フィルムです。
ただし、貼る面と吸着面に筋状の跡が残り、表面に透けて見えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか^^
今回は【網入ガラスの日差し対策にも使える遮熱シート】ということで、遮熱に着目した窓ガラスフィルムをご紹介させて頂きました。看板・ディスプレイ業界の方以外でも、ご自宅の日射し対策や冷房効果を高める目的としてDIYにご利用頂くのも良いかもしれません。
サインシティでは、リンテック㈱のWINCOS、タペシート、リンテックコマース㈱のガラスメイト、㈱サンゲツのCLEAS 、3Mのファサラ、スコッチティント、㈱中川ケミカルのフォグラス、フォグラスガード、セーフティコントロールなど、機能性ガラスフィルムから装飾用ガラスフィルムまで幅広く取扱いをしておりますので、一度ご覧頂けると幸いです。
遮熱シートについては、こちらの記事もご覧ください。