看板通販サイト「サインシティ」です。
今回は『価格表示テクニックまとめ』
というタイトルで、看板による集客アップのテクニックをご紹介させていただきます。
看板にサービスの価格を記載して集客する!
という際には、ぜひ参考にしてみてください。
目次
売り上げを増やす価格表示テクニック
飲食店やマッサージ店、美容院など、看板にサービスの価格を記載するお店は多いと思います。
そうした看板は、効果的な価格表示をすることでよりお客様の目を引き、集客アップにも繋がりやすくなります。
看板は必ずしもじっくりと見ていただけるわけではなく、
・運転中に見かける
・買い物の途中に見かける
・デート中に目にする
などたまたま通りがかった方の目にもとまる必要があります。
売上を上げるためには、
そうした「通りがかり」の方にもしっかりと注目される価格表示がオススメです^^
大台割れ/端数効果で安さを演出!
これは様々なサービスの価格を決める際に使われている、とても有効な方法です。
例えば、
2,000円ではなく1,980円
30,000円ではなく29,800円
といった感じで端数にした価格をよく見かけますよね。
こうした価格表示は「大台割れ価格」と呼ばれています。
最近ですと楽天モバイルのCMは
『動画見放題どれだけ使っても2,980円!』
と2,980円の大台割れ価格を全面に出したCMが流れておりました。
このような、一瞬で「安い!」と感じられる価格表示テクニックは短いテレビCMでも頻繁に使われていますので、
同じく一瞬で注意を引く必要がある看板で同様の方法を試みるのは効果的だと思います。
特に人の目は横文字を左側から見ると言われており、
3,000円と2,980円
は価格的にはたった20円の差ですが、
通りがかりで一瞬見るだけの方の目には、
大きく桁が違うようにうつる可能性もありますからね^^
キリの良い価格でわかりやすくする
代表的なものだと
『100円均一』
ダイソーなどの100均ですね。
またスリーコインという300円均一のお店なども人気が高いようです。
これは、安い!というお値打ち感を出す効果もあると思いますが、
もう一つ
『わかりやすい』
という効果も非常に大きいと思います。
例えば100均であれば、10個買えば1000円だな~
と、いちいち一つ一つの値段を気にすることもなく買い物ができます。
「買い物がしやすい=ついついたくさん物を買ってしまう」
という効果も狙える価格表示テクニックだと思います。
看板で使うとするならば、
例えば、最近は多くの飲食店様がテイクアウトの販売を始めていますので、
といった感じで記載すればお客様の買いやすさ感が上がると思います^^
割引○% もしくは ○円引き!
これはわかりやすいお値打ち感を出す価格表示テクニックです。
「店内全品○%オフ!」
といった感じで看板やポスターなどに記載する方法は、
洋服などのアパレルショップや、家具・家電のお店などで広く使えます。
また、テイクアウトのお弁当などを売りきりたい際には
「全品○円引き!」
などと看板に記載してお値打ち感を前面に出すことが集客アップには必須だと思います。
高いものは○%オフ!
安いものは○円引き!が有効です
「割引○%」や「○%オフ」といった記載は、元の価格がある程度高いものには効果的ですが、
そうではないものの場合は「○円引き」といった具体的な記載の方が有効だと思います。
洋服などであればなんとなく1万円、2万円というまとまった金額の前提があるので、
セールの看板に「○%オフ!」とあると、ある程度お得になりそうなイメージがわくのですが、
テイクアウトのお弁当が○%オフと言われても
ちょっとピンとこないですからね^^
1日○円で~できます!といった価格表示
これは月額でサービスをご提供されているお店の看板に非常に使える価格表示テクニックです。
例えば、
月額1万円の全身脱毛エステ!
↓
1日333円で全身キレイに脱毛可能!
こうした
『月額サービスで1万円!』
というと少し高く感じる方も、
1日数百円と言われるとなんとなく安く感じる効果。
また、
『1日数百円で○○可能!』
と言われると、
よりお値打ちなサービスに感じる効果が看板には使えると思います。
まとめ
看板に価格を記載する際にはこうした価格表示テクニックを使って、
パッと見の方にもすぐに魅力的にうつるような策を取るのがオススメです。
テレビCMでこんな表現してるな~
とか
雑誌の表紙でこんな表現しているな~
など
看板以外の広告物でされている手法の多くは看板でも使えるテクニックだと思いますので、
何かおっ!と思った表現があれば看板にもぜひ使ってみてください^^
看板通販サイト『サインシティ』では
オリジナルのデザイン看板製作も大好評いただけておりますので、
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!