集客へ繋がる看板の文字の書き方テクニック!

集客へ繋がる看板の文字の書き方テクニック!

看板通販サイトサインシティです。
今回は『看板の文字の書き方』といったお話を書いていきたいと思います^^

看板というと、デザインが印刷された表示面のものが多いですが、
よく見ると実は手書きの看板も非常に多く利用されています。

例えば、ランチなどの案内や簡単なメニューの紹介など、
毎日情報が書き替えられた看板がお店の前に置いてあったりします。

そして、ランチ時などはそうした手書きの看板を見ながら
『あっちにするか?』
『これ美味しそう~』
と会話をされているのを良く見かけます。

そこで今回は集客へ繋がるような、
知っていると得をする看板の文字の書き方テクニックをご紹介いたします!
手書き看板『黒板看板』
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手書き看板だからといって手書きに拘らない

いきなり元も子もない話かもしれませんが、
手書き看板だ!
おしゃれなイラストや文字を手書きするぞ!
となんでも手書きをしようとするのは、中々ハードルが高く厳しいかもしれません。

絵心がある!
イラストが得意!

という方であればもちろん素敵なものができると思いますが、
そうではない場合は
文字の手書きも、他の装飾もなども、まずは頼れるアイテムを使う!
これが一番効率が良い方法です。
(テクニックではなくすみません・・・)

頼れるアイテムとは?
飲食であれば圧倒的に写真です!

では頼れるアイテムはというと、これは色々ございますが
ざっと挙げますと

・写真
・デコレーションシール
・ステンシルシート

などは看板に使いやすいアイテムだと思います。

デコレーションシールはこんな感じのものですね↓
貼るだけでパッと華やかになりますので非常にオススメです!

看板デコレーションシール商品一覧ページ看板デコレーションシール
写真に関しては特に飲食店であれば、

『たっぷりクリームのふわふわパンケーキ』

と文字だけを書くよりも、
美味しそうなパンケーキの写真を一緒に載せた方が圧倒的に伝わります。

ただ、写真はそれだけ与える印象が強いので、イマイチな写真を貼るのは当然逆効果です。
ですので、飲食のメニューなどであれば

・写真の構図などに統一性を持たせる
・明るさなどを補正する

といった一手間二手間は加えられるのをオススメします。
(スマホのカメラアプリを使えば誰でも簡単に可能です!)

※ステンシルシートは後ほどご紹介します^^

キレイに見やすくするには
規則性をもたせるのがオススメ

写真の構図などの統一というのは例えば

・真上からお皿全体が収まるような構図で撮る
・撮りたい料理にピントを合わせて背景ボケ

などなど、この構図と決めたらその構図に合わせて写真を撮って使うのがオススメです。

デザインというのは基本的には、見やすく整理する作業でもあると思います。
そのための一番簡単なテクニックは「規則性をもたせる」。

それだけですっきり整頓されて、観る側にとって見やすくなります。

看板の文字は
余白を入れてスッキリ見やすくする

デザインには余白が必要。
これは良くデザイン本などに書かれている提言です。

…という難しい理論などは抜きにして、
看板に文字を書く際にはこれだけ気を付ければ良い!という点が下の2つです。

・左右上下の余白をとる
・行間をとる

よくない例はこんな感じです↓
看板の文字の書き方説明画像
..極端かもしれませんが笑

ただ、看板に文字を書くとなると、

【目立たせよう=大きな文字で書こう!】

となってしまう場合も多いかと思います。

文字が大きければ必ずしも目立つわけではありませんので、
まずは見やすさを考慮した方がオススメです。

上の看板の文字に余白や行間をとると
看板の文字の書き方説明画像
文字のサイズは全体的に小さくなりましたが、
少し見やすくなったと思いませんか?

行間をとることで、それぞれの項目が分かれて見え、内容が入りやすくなると思います。

看板を更に見やすく!
プラス集客アップを考えた文字の書き方

上下の余白や行間をとるだけでスッキリさせることができます。

ただ、もっと見やすくしたい!
集客に結びつけたい!

となった場合は下記をプラスすることがオススメです。

・文字の太さでメリハリを出す!
・色を使う!
・下線を引いたり囲ったり!
・優しい導線にする!

この4つです。

上の看板にこれらをすると、こんな感じです↓
看板の文字の書き方説明画像
目立たせたいものは太字や色を分ける(例えば、タイトルや日にちなど)
また、線をつける・囲ってみる。

これらをするだけでかなり見やすくなるはずです。

※ちなみにこの感じで余白や行間をなくすとこうなります↓
看板の文字の書き方説明画像
文字サイズが大きくなってインパクトはあると思いますが、
ギュウギュウ詰めで見づらいなぁと感じていただけるのではないでしょうか。

また、集客を考えた場合には4つ目の

『優しい導線にする!』

これは非常に重要です。
ちなみに上の例では下記を追加しました↓
看板の文字の書き方説明画像
それぞれ、下記のような意味合いを持たせるために加えたものです^^

『初めての方も大歓迎♪』
→申し込みのハードルを下げる

『残り4名』
→希少性を高める

『アロマキャンドル付きです』
→お得感を出す

『HPは名古屋キャンドル検索』
→認知度を上げる

ただ「募集してます!」と書いてあるだけだと、
『対象は?』
『集まっているの?』
などが気になる方も多いと思いますので、そうした部分は先に答えておく。

そして、参加費についても
『高くないかな?』
『他にもかかるのかな?』
という不安な部分を解消する。

最後に申し込みについては
『店員さん忙しそうだしな・・・』
『店員さんに言うのちょっと恥ずかしい・・・』
という方のためにHPへしっかり誘導するための案内を記載する。

こうしたことをしていくことで、
見やすい看板プラス集客につながる看板になっていくかと思います。

上に挙げたのはほんの一例で、
他にもお客様目線になって看板を見ると

『こんなのも書いておこうかな』

という気づきが生まれるのでオススメです♪

また、看板の文字の書き方について書いてきましたが、
やはり写真の訴求力は大きいものです。
看板の文字の書き方説明画像
※写真はコンビニなどで簡単にプリントできますので、少し大きめに出して厚紙に貼ってテープで止めるなどでも良いと思います。
※プリント代は数十円ですので、使い捨てと割り切って汚くなったら新しく張り替えるのが良いと思います^^

こんな感じで少しゴチャゴチャした感じにはなりますが、
必ずしもスッキリしていれば良いわけではなく、
お客様が見たいものがもし料理の写真や、
上の例で言えば実際に作るキャンドルの写真なのであれば、
そうしたものはどんどん載せていくのが集客には繋がると思います。

100均でも売っている
ステンシルシートもオススメです!

最後に、上でオススメのアイテムとして挙げた3つ目、
ステンシルシートについてご紹介します。

ステンシルシートとは、簡単に言うと文字の形にくり抜かれているシートです、
看板にシートを貼ってその上からペンキを塗ると、くり抜かれている文字の部分にだけペンキがつく!というものです。

これは100均でもいろいろな種類のものが売られていますので、
オシャレな文字で簡単に『Cafe』『WINE』などと書くことができます。

ペンキでなくても、くりぬかれている部分を塗ることができれば良いので
書き消しできるマーカーで塗ればコスパ良し!手軽さあり!
のオススメアイテムです。

まとめ

看板への文字の書き方、いかがでしたでしょうか。
(3分の1ぐらいは文字の書き方の話ではなかったですが笑)

基本的には、
お客様が知りたいものをお客様が見やすいように書く!

ということだと思いますので、
見やすくするための余白をとったり、
文字のバランスをとったりなどがまずはオススメです。

また、お客様目線になっていただいて、実際にお客様が通るあたりの距離から看板を見て、
見づらいな~と感じる部分があったらそこを直す…というのを繰り返すと、
手間はかかりますが、きっと見やすく集客に繋がる看板になるはずです。

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