カッティングシートが貼れない素材は?

カッティング シートが 貼れない素材は?

看板通販サイト『サインシティ』です。

サインシティではカッティングシートの材料通販はもちろん、
ウィンドウサインなどカッティングシートを使用した看板の通販も好評をいただいています。

特に、ウィンドウサインは施工を依頼するとそれなりの費用がかかってしまいますが、
ご希望のデザインをサインシティで製作し、お客様ご自身で貼るという方法だとかなりのコストカットが可能なため、非常に多くのご注文をいただけています。

今回はそうしたカッティングシートに関した

『カッティングシートが貼れない素材はなんですか?』
『テント生地などにもカッティングシートは貼れますか?』

といったお問い合わせへのご返答などを書いていきたいと思います。
宜しければご覧くださいませ!


カッティングシートが貼れるかどうかは
セロテープで確認!

カッティングシートは窓や車などによく貼られていますので、
それらはまず問題なく貼れると思いますが、
実際にカッティングシートが貼れるか貼れないかを簡単に確認する方法がございます。

それは
「セロテープ(セロハンテープ)が貼れるか貼れないか?」
を試すということです。

絶対ということはもちろんありませんが、
セロテープくらいの粘着力で貼ることができる素材であれば、
カッティングシートも貼れるという一つの目安になると思います。

凸凹のある面にはうまく貼れない場合も

カッティングシートは、凸凹の多い面にはうまく貼れない場合がございます。

ガラス面や車などツルツルした表面ではない場合、
目安としては細かい凹凸がたくさんあるような、手で触れて「ザラザラ」とした表面には適さず、
カッティングシートがうまく貼れない、剥がれやすいといった恐れがあります。

家電製品や照明などには大きなサイズはご注意

家電製品などへカッティングシートを貼る場合は、熱に注意が必要です。

特に照明などは、手で触れないほど熱が出るものもあります。
このような熱くなるものは、大きな面積を覆うようなカッティングシートは貼らない方が良いと思います。

基本的にはカッティングシートが貼れる素材まとめ

・ガラス
・ステンレス
・金属
・プラスチック
・木材(塗装済み)
・鏡
・ブリキ缶

看板でよく使用されるアルミ複合板などには貼り付け可能です。
また、デコラ板やメラミン化粧板といった壁材や扉などの面材など、建材に使用される板材などにも可能です。

カッティングシートが貼れない(貼りづらい)素材まとめ

・ザラザラしているガラス面
・ザラザラしている壁
・ザラザラしているプラスチック
・ザラザラしている金属
・木材(無塗装)
・ゴム
・スポンジ
・コンクリート
・布

※テント生地へカッティングシートを貼る際は、生地を柔軟にするために使用されている可塑剤の影響で膨れ等を起こす事が考えられるため、テント用のカッティングシートを使用することが推奨されています。

テント用のカッティングシート商品一覧ページ

また、剥離剤が塗られている素材にはカッティングシートはうまく貼れない場合が多いです。
例えば、布のガムテープの表面などにはテープ同士を剥がしやすくするための剥離剤が薄く塗られていますので、
カッティングシートもうまく貼れないか、貼れても徐々に剥がれてきてしまう可能性があります。

まとめ

基本的に、看板やサイン業界で使用されるような

・車へカッティングシートを貼る
・アルミ複合板などの各板材へカッティングシートを貼る
・ガラス面などへウィンドウフィルムを貼る

といった用途であれば、貼り付ける面をきれいに拭いて作業すれば問題なく貼ることができます。

もし、他の用途でここに貼りたいな~という素材があれば、
一度セロテープなどがきちんと付く素材か確認してみるのが良いと思います。

サインシティでは、カッティングシートのロール販売、切り売り販売ともネット通販最安値帯へ常に挑戦しています。
価格メリットには自信がありますので、宜しければぜひチェックくださいませ。

また、ウィンドウサインなどの看板も通販対応で製作しておりますので、
ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いいたします!


サインシティ

私たちは、看板・サイン資材のネット販売から、オリジナル看板製作・現場での取付施工まで自社で行っています。
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