お店の前に置くスタンド看板と聞くと、垂直に立っているタワーサイン（T型看板）や、脚立のような形のA型看板を思い浮かべる方が多いかもしれません。
スタンド看板には様々な種類がありますが、その中でも表示面がゆるやかにカーブしているものは、カーブサイン（R型看板）と呼ばれます。
目次
カーブサイン（R型看板）の特徴について
カーブサイン・R型看板はおしゃれでソフトな印象のサインの製作に向いており、美容室やネイルサロンなどで根強い人気を誇っています。
最近は横幅が広いワイドサイズのR型看板も増えてきました。ゆるやかなカーブは落ち着いた雰囲気の演出ができるので、広いホールに置かれているのも見かけます。
また、形が特徴的で目立つという点から、飲食店でメニューの表示に使われることも多くなりました。両隣のお店がすでにA型看板を立てていて、同じ形では目立たないかも？ と不安なときに、カーブサインを設置して、スタンド看板の形で差別化をするのも良いかと思います。
サインシティおすすめカーブサイン（R型看板）の紹介
実は、カーブサインにもサイズや色など、様々な個性があります。
ここからは、サインシティにある様々な商品の中から、オススメのカーブサインをピックアップして紹介したいと思います。
それぞれに特徴があり、長所も多くあるので、ぜひ比べてみてください。
ポスター差し替え式で、表示面の交換がしやすいカーブサイン
RX-47 ポスター差替タイプはスタンダードな形、サイズのカーブサインですが、「手軽に表示面の変更ができる」というメリットがある看板です。本体に背板と透明板の2枚が予めセットされており、防水加工をしたポスターを間に挟んで掲示します。季節ごとに違ったデザインで演出したい！メニューが頻繁に変わるのでデザインも変えたい！という場合に便利です。
多くのスタンド看板は、面板に直接印刷したシートを貼り込むため、デザインを変えるときに面板ごと変えなくてはいけません。
でも、RX-47 ポスター差替タイプのように透明板がついているタイプは、ポスターの印刷だけで新しい表示面が用意できますし、役目が終わった表示面（ポスター）も、交換が簡単にできます。
ステンレスの面板がきれい！ LEDライトで視認性が上がるカーブサイン
面板がステンレスで存在感があるR型看板です。
比較的華奢できれいなスタイルのものが多いR型看板の中では珍しい、重量感がある看板です。
ステンレスのきれいな面板を活かして、マーキングフィルムの切り文字などで仕上げるのがお勧めです。また、飲食店でも人気があり、メニューやお店の名前を掲示して使われることもあります。上部のLEDライトが面板を明るくし、視認性が上がるのも嬉しいですね。
LEDライトのカバーとベース部分は黒色なので、面板のデザインの邪魔をしません。
大きさで勝負！ ワイドサイズでも畳めるカーブサイン
横幅は約1メートル！ スタンド看板で意外と少ない、横幅が広めのタイプです。全体の高さは約1ｍ40cmで目線の誘導もしやすく、ワイドサイズですが脚が畳めるので、収納もしやすい商品です。
縦にも横にも大きいので、表示面にのびのびとデザインをすることが可能です。大きくお店の名前を入れてもいいですし、メニューや営業時間等の情報を多めに掲示するのもいいですね。脚部分もすっきりしていて、表示面のデザインを妨げることがありません。
また、美術館や博物館、イベントホールなど、建物の入口自体が広々とした空間にも映え、おすすめです。
スリムな看板がほしい……奥行き控えめなカーブサイン
看板を置きたいが、場所があまり広くない……そういう場合には、本体の奥行きが控えめな看板が必要ですよね。
カーブサインにも、SIL-81Rのような省スペースタイプがございます。奥行きは約26センチで、スタンド看板の中でもかなりスリム。複数台置きたいときにも、圧迫感が出にくくおすすめです。フレームの色は白と黒から選べます。
こちらは表示面にA1サイズのポスターを挟み込んで使うタイプなので、前述のポスター差し替え式のように、表示面の差し替えが楽に行えるというメリットがあります。差し替えは、本体背面のネジを外し、上部のフレームを抜いて行います。
また、安定感を増したいときには、オプションのAバリブロックを置くのがおすすめです。Aバリブロックはスマートな形ですが、満水時で約5kgの重量になります。看板のデザイン性を損なわず、様々な場面でご利用いただけます。
まとめ
いかがでしたか？
スタンド看板の中でも特徴的な形の「カーブサイン（R型看板）」、一言でカーブサインといっても、たくさんの種類があることがお分かりいただけたかと思います。
カーブサインはスタイリッシュな見た目から、雰囲気重視と思われることもありますが、非常に実用性も高いものが揃っています。
お店にどんな看板を置きたいのか、何をアピールしたいのか、じっくり考えると、これだ！ という看板が見つかりやすくなります。
お店の顔となる看板なので、ぜひ、形にもこだわって選んでくださいね。
■他の形の看板もチェック！ お好みの形を見つけてください
