スチレンボードに断熱効果はある?

スチレンボード

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家の断熱を考えるとき、壁材やサッシだけではなく「どんな断熱材を用いるか?」といった点は重要です。
そんな断熱材へ実はサインシティでも力を入れておりますスチレンボードをご活用されているケースは多くございます^^

今回はスチレンボードにはそもそも本当に断熱効果があるのか?
といった点から、スチレンボードの特徴やメリット、そして断熱効果の具体的なポイントまでを、なるべくわかりやすくまとめてみたいと思います!

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スチレンボードとはそもそもどんな素材?

スチレンボードとは、発泡ポリスチレン(通称:発泡スチロール)を板状に加工したものです。
見た目としましては下記のようなボードとなります↓
スチレンボード

スチレンボード

スチレンボードの多くはホワイトですが、上記のようなブラックやクリーム色などもございます。
また、厚さやサイズも豊富で、小型のものから3×6判(サブロク)などの大人の男性ぐらいの大きなさいずまでさまざまな種類があります。

特徴としましては木製の板でもなく金属のボードでもない為、そもそも手で持ったときに重さを感じにくいのが軽量な点が特徴です。
そしてただ軽いだけではなく、切断や加工もしやすいため、DIY初心者でも扱いやすい素材として知られています。

切断といった点では下記のようなよく目にする等身大パネルもスチレンボードで製作されております↓
等身大パネル

加工性といった点も下記のような建築模型もスチレンボードで多くは製作されております↓


建築模型もスチレンボード

こうした細かな加工も一般的なカッターで切ったりなどが簡単にできるスチレンボードならではのメリットとなります^^

さらに、表面に上質紙などの紙が貼られた紙貼りタイプ・接着用の『のり』がついたのり付きタイプもあり、写真を展示する際の下地パネル・掲示物や看板、展示会などの販促用のパネルとしても活躍してくれます。
学校の文化祭やイベントのディスプレイなどでも、一度は目にしたことがあるかもしれません^^

….このようにスチレンボードは様々なものへ利用される使い勝手の良いパネルとなります。
そして、今回のテーマであります断熱材としても十分な実力を持っているのがスチレンボードの魅力なのです。

断熱材としてのスチレンボードの魅力

スチレンボードが断熱材として優秀とされる理由のひとつは、熱を伝えにくい構造にあります。
発泡ポリスチレンには小さな気泡が無数に含まれており、これらの気泡が空気を抱え込むことで熱伝導率が下がるのです。

イメージ的には発泡スチロールも断熱材として活用されますが、スチレンボードも発泡スチロールと同じような発泡剤を芯材としておりますので、同様に断熱効果を感じられるといった形です^^

熱伝導率が低ければ低いほど、外の気温(暑さ・寒さ)が室内に伝わりにくくなるので、断熱効果を高めることができます。
たとえば、夏場の猛暑を少しでも和らげたり、冬の冷たい外気から部屋を守ったりと、建物全体の省エネにひと役買ってくれるわけです。

また、軽くて扱いやすい性質も断熱材としてのメリットを後押ししています。
たとえば、大がかりなリフォームを行わなくても、必要な大きさにカットして床下や壁の裏側に差し込むだけで、簡易的な断熱対策を始められます。大きな工事が難しい賃貸住宅などでも、小さめのスチレンボードを効果的に配置することで、窓やドアまわりから侵入する冷気をある程度和らげられることがあります。

具体的な断熱効果のイメージ

実際にどれほど効果があるのかイメージしにくいかもしれません。たとえば窓際にスチレンボードを立てかけると、窓ガラスからの熱の伝わりを防ぐため、冬場は暖房を少し弱めても体感的に冷えを感じにくくなることがあります。
厚さが3mmや5mmなど薄手のタイプであっても、空気の層をしっかり確保すれば、壁や窓から侵入する外気を抑えてくれる力は意外と大きなものとなります。

本格的な断熱リフォームの場合は断熱材として販売されているものは多々ございますので、そうしたものを天井裏や壁の内側に敷き詰めることで、快適な室温を保ちやすくします。

そうした点も本格的な断熱材を使用せずとも、空気が入り込みやすい窓面を塞ぐなどへスチレンボード を活用いただくことで光熱費の削減につながるケースもございます!

断熱効果は厚みと施工方法が鍵

ただし、スチレンボードの断熱効果を高めたいのであれば、ある程度の厚みが必要であることも理解しておきたいポイントです。
薄いものほど価格は安くなりますが、その分、断熱性能も控えめです。

逆に、厚みが増すほど断熱性能はアップしますが、施工スペースの確保や材料費の増加といった面も考慮しなければなりません。
どの程度の断熱効果を望むのか、設置場所はどこか、費用とスペースをどう考えるか、これらを総合的に見ながらバランス良く選ぶことで、快適な住環境づくりに近づきます。

スチレンボードは販促用のパネルや等身大パネルとして主に使用される厚みは3mm厚・5mm厚となりますので、価格帯的にはその厚みが最も数が出ているために安価です。
ただ、高い断熱効果を!
といった場合には7mm厚や10mm厚を選ぶか、価格的にコスパが良いのは5mm厚の3×6判と呼ばれる910mm×1820mmの大判サイズをカットして2枚重ねにしてご使用いただくのが価格面でも安価で、重ねることで空気の層もできますのでより高い断熱効果も出ますのでオススメです^^

スチレンボードを取り入れるメリット

スチレンボードにはさまざまなメリットがありますが、特に目を引くのは断熱性能に加え、加工のしやすさと軽さに集約されます。
一般的な断熱材にはグラスウールやウレタンフォームなどもありますが、いずれも扱いには専用の装備や施工技術が必要な場合が多く、DIYのハードルが高いと感じる方も少なくありません。
それに比べてスチレンボードは、カッター一本あれば形を自由自在に変えられますから、最初に触る断熱材として導入しやすいです!

また、湿気や水分に比較的強いこともポイントといえます。
密閉された気泡構造のおかげで水分を吸収しづらいので、不意に濡れてしまっても乾かせば問題なく使用を続けられるケースが多いのです。
表面に紙が貼られているタイプは紙部分が濡れると弱くなる可能性もありますが、素材そのものが吸水しにくいという特性から、かびの発生リスクを大きく抑えられます。

DIYやリフォームでの活用アイデア

DIYで断熱効果を手軽に試したいなら、まずは窓際やドアの隙間に設置してみる方法から始めてみると良いかと思います!

直射日光が差し込む窓の辺りにスチレンボードを設置すれば、夏は日差しを反射し、室内の温度上昇を抑える助けにもなります。
冬は外気の冷たさを少しでもシャットアウトし、暖房効率を上げることが期待できます。

一方、リフォームで本格的に導入するときは、グラスウールやウレタンフォームといった断熱材がございますので、そうしたものを使用することが高い断熱性は得られると思います。
ただ、DIYとして行う際にはそうした本格的な断熱材は扱いが難しい為、スチレンボードが活躍する形となるかと思います^^

まとめ

パネル材料から断熱材までスチレンボードは活躍!

スチレンボードは、軽くて扱いやすいだけでなく、熱伝導率の低さからしっかりとした断熱効果を持っています。
そのため、寒暖差が大きい場所でもうまく活用すれば、住まいの環境を快適に保ちやすくなる断熱材としてもご活用が可能です!

サインシティではスチレンボードを看板同様にどこよりもお安く販売しておりますので、ぜひご入用の際にはご活用いただきましたら幸いです。
サイズも厚みもどこよりも豊富なラインナップがございますので、業務用サイズの3×6判もどこよりも激安にてご購入が可能です^^

よろしくお願いいたします!

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