プレート看板や切り文字など!アクリル板の加工例を紹介

プレート看板や切り文字など!アクリル板の加工例を紹介

看板通販サイト『サインシティ』です^^
弊社で好評いただいております「アクリルプレート看板」の素材に使用しいているアクリル板は、使い方次第でいろいろな看板を作ることができます。

下記のアクリルプレート看板の特集ページに記載しております4タイプとは異なる加工方法について、今回は少しだけご紹介させていただきます^^

サインシティは看板通販サイトではありますが、
ただの物販サイトではなく、
様々な看板製作・加工をおこなっております。

『こんな〇〇はできますか?』

など、宜しければぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら嬉しいです!


【透明アクリル】
表面=切文字貼り/裏面=全面に白無地のシート貼り

透明アクリル+切り文字+裏白

こちらは透明のアクリル板を使用し、裏から白無地のシートを貼っています。
表面には会社名が入りますが、インクジェットシートにラミネート加工をしたものを文字の形に切り抜いて貼り付けています。

アクリルの板の厚み分、後ろの白無地の背景と、文字に距離ができるので、この看板を見たときには、文字が少し手前にあるように見えます。

主張しすぎない立体感があって素敵です^^

【カラーアクリル(赤)】
文字のエッチング>

赤アクリル+エッチング

こちらは赤いアクリル板に黒い文字が彫り込んであります。
こちらはアクリル板にエッチング(腐食加工)をして、文字の形に彫り、
そこへ黒の塗料を入れて製作しています。

板自体に文字の形が彫られておりますので、カッティングシートなどで文字を貼るよりは表示が長持ちします。

こちらは、人が手に持って使用することが多い札でしたので、
エッチングを提案させていただきました。

アクリル板には、マーキングフィルム(カッティングシート)を貼って文字を表示することもできるのですが、
切り文字を貼り付けただけでは、手で何度もさわるうちに、
摩擦や衝撃などで剥がれ・汚れが起こる可能性が高くなる為、
少しでも長く使っていただければと思いこのような制作方法をご提案させて頂きました。

スーパー銭湯やスポーツジムなどの、ロッカーの鍵についた番号札もアクリル板にエッチング加工をしたものが使われているのをよく見ます。

宜しければそういったものを見られた際には、
あ〜これかぁと思い出して頂けましたら嬉しいです^^

アクリル板で文字を作る

アクリルの切文字

アクリル板の表面に黒いシートを貼って、文字の形に切り抜いたものです。
アクリル板は曲線のカットもできますので、文字や円などの図形も作ることができます。
(ただし、細すぎると折れてしまうので作れません!要注意)

アクリルの切文字

それほど大きくなく重くない文字であれば、
両面テープと接着剤で、板などに貼り付けることもできます。

アクリルにボルト立て

貼り付ける以外には、上記画像のようにボルトで取り付ける方法もあります。
スペーサーを使って壁から立ち上げる(浮かせる)こともできます。
このボルトはどう刺さっているかというと・・・

ザグリ穴

アクリルで作った切り文字の裏面に穴(ザグリ穴といいます)を開けて、ボルトを付けています。
ボルトは、ネジのようにぐるぐると回して入れていきます。

取り付けられた切り文字を見ても、表からではボルトが目立たないため、
普段、気づくことはあまり無いかと思いますが、
仕組みがわかると、とても合理的で面白いです^^

まとめ

大きなプレート看板の材料としては、アルミ複合板に出番を譲っているアクリル板ですが、
表札や室内札などの小さなサインや、切り文字など、サイン業界での使用用途はとても多いです。

アクリルプレート看板の特集ページに掲載があるA〜Dタイプは、
お問い合わせを頂く中でも特に多い仕様を記載しております。
しかし、
『載ってないけど、今、付いている看板と似た感じにしたい・・・』
など、
掲載しているもの以外の作り方でも、サインシティではご提案できることがありますので、
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ^^


サインシティ

私たちは、看板・サイン資材のネット販売から、オリジナル看板製作・現場での取付施工まで自社で行っています。
看板のことならサインシティに、是非ともお任せ下さい!