金属（ステンレス）文字看板の種類と取付け方

看板通販サイト『サインシティ』です。

看板といえば、店先に置いてあるスタンド看板や壁面に取り付けられた四角い板状の看板を思い浮かべるお客様も多いと思います。

ところが最近はお店やビルを見たときに、文字だけが取付けてある看板を見る機会が多くなったなぁと感じることはございませんでしょうか^^

金属の文字の看板自体は昔からあるのですが、最近はレーザー加工機など技術の進化で比較的安価でかつ細かい切り文字看板もできるようになったこと、またシンプルでスタイリッシュなものを求める方が多くなったことが切り文字看板の増えた理由ではないかなと思います。

今回の看板ブログでは、金属文字の中でも王道のステンレス文字看板についての基本的なことを書いてみたいと思います。

宜しければぜひご覧くださいませ^^

↓ステンレス製の切文字看板ネット通販最安挑戦中です！↓

ステンレス切文字とは？

ステンレスの切文字看板は金属のステンレスを文字の形にカットしたもので、カフェやアパレル関係の店舗サインとして非常に人気があります。

ステンレスの厚みは様々ですが、よく見かけるのは厚みが3〜5mmが多い印象です。

ステンレスは錆びにくく耐候性があり、プラスチックで作られた切り文字看板よりも高級感があります。
また、価格も存在感などその高級感から考えますと、比較的安価なので導入しやすい素材と言えます。

壁面に直に取り付けたり、少し浮かして立体感を出したりすることもできます。
特に浮かして取り付けた場合には、スポットライトの光で影ができ良い雰囲気を出すシンプルでおしゃれなサインになりますよ^^

ステンレス切文字の表面仕上げ

表面の仕上げもステンレスの質感をそのまま活かしたり、塗装をしたり、メッキ加工をしたりと色々とできますので壁面や建物、店舗の雰囲気に合わせたものが作れることもステンレス切り文字看板が人気の理由の一つです。

ステンレスそのものの質感と美しさを残した仕上げには主なものにはヘアライン（ステンレスに細い筋を施したもの）や鏡面（ミラーとも言われる光沢感、高級感のあるツヤ仕上げ）があります。

メッキ加工は素材の表面をミクロン単位の金属皮膜で覆う加工方法で、真鍮メッキや金メッキなど色や雰囲気をガラッと変えることができます。塗装は様々なカラーに文字を仕上げることができますのでお店や企業のロゴカラーやコーポレートカラーを表現できます。

ステンレス切文字の取付け方

ステンレス切文字の取り付け方は大きく2種類あります。

壁に直付け

屋内や小さいサイズの文字であれば壁面に直接、両面テープやボンドで取り付けることもできます。

その場合、壁面に粘着が残りますので撤去（現状保存）の可能性がある場合は注意が必要です。また小さい文字になればなるほどテープを貼る面積も少なくなってしまうので落下の恐れが生じます。

ある程度の大きさやしっかりと取り付けたい場合は壁面に直付けでもボルトを出しておいて埋め込む方法が良いでしょう。

ボルト出し

大きめの切文字や屋外の場合はボルトを出した状態の切文字を取り付けることをお勧めします。
その場合、壁面に穴を開けなければならないので大理石などの石の壁面は注意してください。
また賃貸物件などはあらかじめ管理会社や大家さんの許可を取ってくださいね。

ボルト出しの取付け方法は、まず原寸大の原稿を壁面にあて穴位置を確認します。

その後壁面に穴をあけ接着剤を充填してボルトを埋め込みます。この時にスペーサー（浮かしパイプ）を併用すれば均一に文字が立ち上がります。

少し浮かせるだけでも文字の存在感が変わってくるのでおすすめです。

壁面の穴をあけたりすることはなかなか初心者には難しいかもしれませんので、専門業者に依頼するのが安心感があるかと思います^^
———————————————————————————————
※ちなみにサインシティでは切り文字看板の通販だけではなく、取付けサービスも別途ご依頼可能です！
全国ご対応可能ですので、ぜひ取付けも含めてお気軽にご相談くださいませ^^
———————————————————————————————

『自分で取り付けたい！』
という方は切文字をベースの板状のものにあらかじめ取り付けたものを作るという手もあります。

そうすれば1文字ずつ取り付ける必要がないので比較的簡単に取り付けることができるのではないでしょうか。

下の写真は木目調のベースの板にステンレスの切文字を取付けた例です。シックで素敵な
施設名看板になりました。